散歩道 | |
作詞/作曲:神長雄一 | |
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ヒュルリラ風が吹き抜けて水面をなぞれば 映る二人揺れる新緑 五月の散歩道 すっかり繋がなくなった 右手と左手 何時からだろうお互いに名前を呼び合ってない もう一度あの頃に戻れるならなんて調子いいね。。。 ポツリと空が泣き出して二人を濡らした 君の黒い髪を伝う滴 綺麗で 離れてく気持ちとは裏腹に抱きしめた 君はただ俯いて 僕の背中をギュッとした 「傍にいても淋しいだけ」 逸れてしまったの?愛しい人よ トゥインクル星が瞬いて夜空を駆けるよ 誰もいないPM2:00の公園 爪弾くボロギター すっかり歌わなくなった アイ・ラヴ・ユー君の好きな曲さ ノラネコが聴いてる もう一度あの頃に戻れるならなんて調子いいね。。。 頭では分かっても言葉には出来ぬまま 君はただ俯いて 僕の前から去りました 「傍にいても苦しいだけ」何度も巡ってる 独りの部屋 あぁ今でも そう現在でも 甦る五月の冷たい雨に 君がいた戻らぬあの散歩道 |