ラヴストーリー
作詞/作曲:神長雄一

気が付けばいつだってそばにいてくれたね
くじけそうなとき勇気をくれたスマイル
高校で出会った君は席が隣 友達の一人

教室で撮った写真 気持ちに気づけずに
遠慮がちにはにかむ君を妹のように感じていたんだね

付かず離れず あいまいなまま なんだか苦しくて
いつからだろう 胸のスキマに 君と言う名の花
これが恋なのかな??

離れて暮らしたってココロはっすぐ傍に
数え切れない思い出と共に
高速バスに乗って埋めた二人の距離
トゥルーラブストリー

遊園地 人波 はぐれぬように強く
つないだ君の手 守るべきものがあると知ったんだよ

週末ひさしぶりに会えるね 電話の声弾む
たいして散らかってもいない部屋片付けたりしてる
待ちきれなくて

臆病な君と 淋しがりの僕がつづって行くこの物語は永遠に
でも日常は恐ろしく平坦で冷ややかで
足元の小石つまずいて差し伸べる手を払いのける
やがて己を見失うでしょう

何気なく立ち寄ったふりして買ってあげたリング
暗闇の中二人を照らす小さなその光
晴れ渡る空南の島の小さな教会で
花嫁姿 まぶしい笑顔 思わず息を呑む

これからずっと君とのくらし 何か照れくさいね