きみとのくらし
作詞/作曲:神長雄一

"電車に乗ったよ"君からの迎えの催促
ぼんやり眺めていたテレビ消して駅へと急ぐ

当たり前みたいに寄り添い暮らしているね
これからも二人でスーパーの買い物袋ぶら下げて

少しだけ絡ませた指解けないように
ゆっくりと歩幅を合わせて歩いていく
きみとのくらし

僕の手作りのペアリングも馴染んできたね
君にせがまれて…不恰好だけど喜んでた

与えられた時間は限りがあるけれど
小さな出来事も大きな幸せに変えていこう

おやすみのキスねだる表情まるで子猫のようで
しっかりとだきしめくちづけ重ねていく
きみとのくらし

心の隙間を埋めるように出逢った二人
愛など語れないけれど明日を共に生きたい願う

カーテンの隙間こぼれる朝日に目覚めた休日は
起こさないようにそっと髪をなでてみる

少しだけ絡ませた指解けないように
ゆっくりと歩幅を合わせて歩いてゆく
きみとのくらし