動画編集ソフト紹介、Windows編

動画編集のソフトについて今回はWindowsに特化したソフトを紹介してみます。選考基準は「無料であること」、「使い勝手がよいこと」、「機能が充実していること」の３点です。これを基準に選んだのが以下の３つとなります。

：Windowsムービーメーカー

ムービーメーカーはWindows搭載のパソコンを購入すると無料でインストールされているソフトで非常に分かりやすい操作で動画初心者がまず最初に使うソフトと言われてます、動画作成に必要な機能を盛り込んでいるので素材の取り込みから動画編集、音楽編集まで使うことができます。

その反面、すべての機能が初心者向きにアレンジされているので更に調整を加えたり凝った編集やエフェクトを使いたい中上級には少し物足りない面もあります。

：AviUtl

AviUtlは無料ソフトですが有料ソフトに劣らない多機能なソフトです、凝った動画を作りたいけど有料の高額ソフトは購入したくない人達に支持されています、実際のところ機能面でも有料ソフトと遜色なくAviUtlで作成された動画はクオリティーの高い動画が多いです。ただし、初心者が扱うには機能面で慣れる必要があります。マニュアルも分かっている人向けの印象が強く初心者の人がマニュアルを読んでもマニュアルを理解するために別のサイトから情報を探す必要があります。

：Video Pad

Video Padも多機能な無料ソフトですが使った印象としてiMovieに近い操作性でAviUtlよりも初心者に理解しやすいソフトだと思います。基本機能には動画作成に必要なカット編集、BGM挿入、タイトル挿入、複数の素材や動画を統合してひとつの動画にまとめることが出来る等、必要十分な機能が盛り込まれています。


上記、3つを利用した上で順位をつけるとすれば

１位　Video Pad（初心者でもそこそこ凝った動画を作れる）
２位　AviUtl(操作に慣れが必要だがクオリティーの高い動画を作成できる）
３位　Windowsムービーメーカー（初心者用で動画の基礎知識を使いながら学べる）

となりました、あくまで個人的主観ですが動画制作の初期段階はVideo Padを使い、更に上の動画を作りたいならAviUtlを使うのが良いと思います。

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