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冬宵の風

作詞 山田悠紀 作曲 中田秀吾

肌を切る 冷えた空気
宵のふち 酔いも深し

離れても 解けない雪
いつの日か 冬を越えて

月夜が君をふっとした
そして君は僕をほっとした

君とずっと歩いてく
落ち葉踏み鳴らしていく
風はもっと強く吹いて
弱気な背中を押す

暁が かったるい日
少年は 幼すぎた

離れても 解けない雪
いつの日か 冬を越えて

若葉が君をそっとした
そして君は僕をほっとした

君とずっと歩いていく
落ち葉踏み鳴らしていく
風に吹かれてる二人
黄昏、西日が射す

映る景色ははただ白銀
たぎる想いは唐紅

君とずっと歩いてく
落ち葉踏み鳴らしていく
風はもっと強く吹いて
弱気な背中を押す

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