つかめそうな朝の日差しに 見付からない本当の答えは
闇に触れていた爪あと軽蔑だけを残して
待ちわびてた夜明けはまだ 君の音色包んでくれなくて
打ちひしがれた想いをいつまで奏でてる?
溢れる今にも泣きそうな声
どうして君は小さな手で傷を隠す?
悲しい顔で…
流れる犠牲の日々の中で
どうして君はあどけない翼広げ
そっと笑顔で凍える…
昨日もまた大切にしていた心の一部を失くしたんだね
夜の闇に共鳴してどんなにつらかづたことだろう
待ちわびてた朝の日差しは安息を与えはしない
きっとまた夜が来て
きっとまた心は欠ける
嘆きの心象風景は悲しみを彩るけど
・
・
・
せめて少しでも暖かい理由が欲しいのに…
これ以上悲しまないでもろくも儚い今に
はらはら落ちてく君をこの手で救えるのなら
溢れる今にも泣きそうな声
どうして君は小さな手で傷を隠す?
悲しい顔で…
流れる犠牲の日々の中で
どうして君はあどけない翼広げ
そっと笑顔で迷ってる怯えてる
苦しんでる凍えたままで…
(C)Satsuki&Shun