『BLAZE OF THE MOON』
Words:宮本和毅
Music:宮本和毅
見慣れた景色は いつもの冷たい夜
時が止まるほどはりつめた糸が 切れないまま
ぬくもりは指先をそっとすりぬける
夢を見てた日々 時に流されて 色褪せてしまった
溢れだしそうな感情 確かに何か 君は気付いてるだろ?
冷たく燃えるように 僕達を照らす 月は静かに心を映して
沸き上がる想い 俯いたままで 壊れたものを互いに感じてる
通り過ぎる車の明かりに 浮かぶ影
こんなにも近くにいる君を もう忘れてしまいたい
人の心なんて儚く 信じた未来を染めて 色を変えてく
愛が何もかも 奪ってしまった 手を伸ばしてた 僕の罪なのか
この隙間埋める 言葉見つからず 弱い自分を夜の闇が包む
大切な物を守ってたつもりで いつしか僕が傷つけてたんだ
沸き上がる想い 蒼い光の中 壊れたものに君は何思う
冷たく燃えるように僕達を照らす 月は静かに心を映して
後悔の渦に飲み込まれていく 離れる君に何も言えないまま