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LIVE REPORT
          
ただいまOi、PUNK、スカ等のライブレポ−トを募集しています。
大きなライブだけでなく小さなライブでもかまいません。
またレポの文章は長くても短くてもかまいません。
写真の掲載も可能です。どしどし御応募下さい。
沢山の応募お待ちしてます。

  
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「DICKSPIKIEワンマンライブ」
AT 滋賀ハックルベリー

(TEXT: 拓狼)

客は満員というわけではありませんでした。やっぱり鋲ジャンを来ているPUNXの方たちが多かったです(うちの兄貴もその一人)周りを見渡すとバンドの方、ディックスパイキーの元メンバーの方がいました。実はこのライブはギターのGUNさんのラストライブだったので、かなり寂しいなぁと思いました。入場して10,20分位経ったでしょうか、ディックスパイキーがカッコヨク入場してきて観客もおもわず「ウオ〜」と。「えっ!テツタローさんがギターもってる!」とちょっと驚きました。そして、2ndのOLDMAN&MARTESEのイントロダクション(3rdではFOR YOUというタイトルで収録されてます)で始まり、客もノリはじめ、OLDMAN&MARTESEがはじまったときノリも最高潮になりました!それから、3rdの曲や2ndのファイターノウズや1stの名曲1994などを演奏し、みんなかなりあばれてました。最後は3rdの最後に入ってる「X'MAS SONG OF DICK SPIKIE」でした!終わり、みんな「OIOI!」とアンコールで、一人Drの片づけをしていたモンタさんが一言「オレ一人だけやん!(笑)」アンコールは両方とも大好きな1stの曲「GONNNA BE A COLORLESS」と「WARGAME」だったので嬉しかったです!終わり、皆さんも満足そうでした。もちろんオイラも兄貴らも大満足でした。                      


 
「Oi!VALCANS 韓国ツアー」
(TEXT: UTO)
   
12/1
札幌駅に11:30集合の予定でしたが時間になっても通訳のノブユキ君しか来ない!案の定武田は家で寝てたらしく急いでタクシーできて30分遅刻、なのに自信マンマンでいらつき!そして空港へ向かい、何ごとも無く韓国に到着!そこで初めて今回の主催者のKYONO氏に会う。どうやら日本語は話せないらしい。そして、なぜか前入りしてるシゲと落ち合う。空港からタクシーでホテルまで移動する事になったが、韓国のタクシーは日本のとはちょっと雰囲気が違う。とにかくせっかちで運転が荒い。そしてクラクションでよく喋る。(大阪よりも喋ってた)運転は急ブレーキと急発進の連続。信号無視は当たり前。ドキドキしながらホテルへ向かう。予想はしてたがやっぱりモーテル(ラブホ)である。着いてすぐにまず焼肉!そして、明日のLIVEにそな¥えて早めに寝る。                    
  
12/2
昼頃起きて焼肉。Koさんが起きてこない。どうもあの後、シゲと夜のソウルを徘徊してロックバーで飲んでたらしい。後で聞いたらそのバーではX JAPANなどのだいぶ古い日本の音楽がかかっていたらしい。(でもなぜか最後は中山美穂だったって)そして、ライブハウスに到着。すぐにOi!VALCANSのリハ。モニターがほとんど聞こえない。色々注文付けても通じない。しかもPAの奴は異常にでかいサングラスをしてる。そんな事お構い無しにリハ終了。あれのどこがリハなんだ?他のバンドのリハも見てたがPAには全く何も言わない。リハっていったいなに?Oi!VALCANSは9バンド中9番目のトリでライブスタート?ん?まだトップのバンドのリハ中なのに客がどんどん入ってくる。しかもそのバンドもひっこまないでリハのままなにか喋ってそのまま本番!どっからリハでどっから本番?もう一度言う。リハってなに?そんなダラダラの状況にもかかわらず大盛り上がりのKOREAN PUNKS達。それが彼等のやりかたのようです。郷に入っては郷に従えってことですかね。そして、いよいよ我々の出番。一曲目から盛り上がり過ぎ!札幌でもOi!VALCANSのLIVEでダイヴする奴なんて見た事無いのにダイヴの嵐。そしてもちろんセキュリティーなんかいないから客はどんどんせまってくる。客の中にマイクスタンドが半分くらいはいりこんだ所で一曲目終了。慌ててマイクを客の中から引きずり出す。そして、客からは「SKINHEADS SKINHEADS...」コール。どうもあの曲を一番楽しみにしてるらしい。「あれは最後にやるからね。」と言っても通じないのでってゆうか言葉は通じないのでMCもほとんどせずにその日のメニューをこなしていく。たぶん他の曲はほとんど知らないと思ってたのにみんなで歌ってる。(たぶんそれっぽく適当に)そして最後の曲SKINHEADS SKINHEADS!またもダイヴの嵐。異常な盛り上がりでとりあえずライブ終了。この後、Koさんをステージにあげて今回限りのKo-VALCANSで一曲。壬生狼の祖国をやった。壬生狼も韓国のKids達には大人気でしかも全部日本語なのにマイクをとって全部歌える奴までいた。そしてライブ終了。外に出ても誰も帰ろうとしない。このまま打ち上げか?と思ったら韓国では打ち上げってものは無く。またメンバーとスタッフで焼肉。そして、そのあと、ホテルで朝方までのんで寝る。何時まで起きてたかは覚えて無い。                            
    
12/3
ライブも終わって(都合により1回しかライブはできなかった)OFFの日です。 前の日たぶんオイラは2番目に早く寝たはずで、それでも6時半か7時だったのでもちろん起きたら夕方。それでもメンバーはまだ起きて無い。腹が減ってきたのでみんなを起こし飯!(もちろん焼肉)今日は前日じつは食べようとしてた”てっちゃん”(韓国語ではゴッチャンらしい)を食べに行く。予定がKoさんは風邪&二日酔いで部屋から出てこないので置いて出かけた。焼肉屋で焼き始めた頃にカメラSTAFFのジンさんも風邪&飲み過ぎのむかつきの為、食べずにホテルに戻る。でも、我がOi!VALCANSはめげずに韓国風てっちゃんをいただいた。いつもはライスと激辛の味噌汁なのだがここはビビンバが出るというのでたのんでみると日本で見たのとは全然違う物でした。てっちゃんの食べた後の鉄板に店のおばちゃんが御飯を茶碗一杯と同じくらいの量のキムチを入れどんどんまぜだしてしまい、見るからに辛そう。案の定辛い。これが韓国なんだと思い半分まで食べてあとは諦めました。(ごめんなさい)そのあとしばらくブラブラしてホテルに戻る。ここで、Koさん復活!実はこれが事件の始まりでした。起きてきたKoさんは旅日記(KoさんがTOURなどに行った時にライブレポとは別に作るもの)の話をし始めて「たいした事件とかないからTは風俗とか行ってこいよ」と言い始めました。初めは嫌々だったのがWも「しょうがないな〜。どうする?」とか言い出して。とうとう行く事に!メンバーは韓国語通訳の女の子と取材の為のKoさんとTとWです。行く寸前の状態はTがノリノリWは付き合いでシブシブでした。そして、オイラ達はその間ヒマなので”あかすり”行く事になり。シゲとオイラとKYONOの3人でサウナに行きました。”あかすり”とはオイラ達は誰かがやってくれるものだと思ったんですがKYONOはあかすり手袋を自分で着けてこすり始めました。どうやらあかすりのサービスは韓国の人はやらないらしく呼べば来るらしいのだが結構高いらしいのでしかたなく野郎3人で背中を流し合いました。3〜40分くらい居てホテルにもどりました。少し遅れて風俗組が帰ってきました。その時の状態はTが斜下みながらブツブツ。Wは少し男前になってました。この内容は"Koの旅日記"を見て楽しんで下さい。キーワードはショートタイムとロングタイムです。そしてその後また飯。(もちろん焼肉)そして、買い物に出かけました。(たしか11時半くらい)南大門というショッピング街なのですが、韓国の店は全部かどうか知らないけど早朝の6時とかまで普通にやってました。(ちなみに朝はちゃんと10時半からやってる)デパートみたいな所に行ったんですがそこがパチもんの嵐!ちょっとやそっとじゃないです。カバン屋の奴がオイラに耳打ちしてきたんですが、「お兄さんロレックスあるよ!」と言ってます。どこみてもカバンしかないのに。どうもロレックスのカバンがあるらしいのです。すごいでしょ?オイラは友達に誕生日プレゼントになんか面白い物買ってきてと頼まれてたんで色々物色してたら、ありました。店のおばちゃんが時計を指差して小さい声で何か言ってます。良く聞くと「これ!ロレックス スズキ!」その時計は"SUZUKI"とだけ書いてある金ピカの時計でした。面白すぎたのでそれを誕生日に買っておきました。あと靴もかなり凄いパチもんがありました。NIKEのMAX AIRがありました。NIKEマークはかなり鋭い感じでした。適当に買い物したらホテルに戻りました。時間は3時過ぎくらい。次の日は朝の7時にホテルをでなきゃいけなかったので寝ないで飲んでいることになり韓国のハードコアの話や日本のバンドの話しなどをして時間を過ごしました。                                        
                           
12/4
とうとう最後の日。ずっと起きてたのでみんなもう限界の顔をしてる。KYONOだけは最後まで元気だったが...(きっとツトムと気が合うと思う)その状態でタクシーに乗り込み空港へ。昨日も書いたが、韓国のタクシーは日本のとは違う。荒い運転にはもう慣れたがオイラは見た!オイラ達は昨日の疲れもあってタクシーに乗ってすぐに全員寝てしまったのだが、何かの拍子にオイラだけ目が覚めた時に起きてすぐに急ブレーキ!事故ではなかったがオイラは見た!急ブレーキの前の運転手は完全に寝てた!それからは恐くて3分おきくらいに起きては運転手をチェックしてまたどきどきしながら空港に向かう。空港でとうとう韓国と別れの時間。短かったはずなんだけどずっと前からここに居るような不思議な感じがしました。もっとここに居たいと真剣に思いました。それもこれも韓国語通訳のジュリちゃんや英語通訳のノブユキ君そして今回呼んでくれたKYONO達ががんばってくれて特別トラブルも無く過ごせたからだと思います。本当にありがとう。税関も問題なく無事日本に帰ってきた次第です。ホントはここで日記は終わりのはずなんですが、今日になってトラブル発生!なんとライブの日にあまり売れなかったにしろ一応T-SHなどの売り上げが2万円ほどあったんで武田に預け自分の金一緒にならないように保管してたら大事にしまってそのままウォンで持って帰ってきてました。(オイオイ!)ちなみにウォンは日本では円に替えられません。よってただいまのOi!VALCANSの金は約20万ウォンと5千円くらいです。武田も最後にやってくれますな!                    

To Oi!VALCANS HP

  
「 走らなアカン夜明けまでVol.3」
2000/11/11
AT 大阪十三ファンダンゴ
 
(TEXT: 拓狼)

やっと念願の11月11日がやってきた。めちゃくちゃ楽しみにしながら大阪十三ファンダンゴに到着。ファンダンゴ前にはたくさんいる客。おぉ〜たくさんいるなぁと思い、ファンダンゴ扉を通りあたりをみまわすと いろんなタイプの方たちがいました。パンクス、ハードコアみたいな格好のかた、スキンズ、普通の格好のかた、ギャングチックな格好な方。幅広いなぁと思いつつかなり緊張しながらバンドの登場を待ってました。さぁ来ました1バンド目ストロングブロッサム!!ヒューヒューと風の音(?)のSEが流れ、特攻服(?)を着たストロングブロッサムの登場!!「花をみんなさかせろ〜!!」ジャッジャジャッジャジャッジャジャジャ・・・こ〜たえ〜あるか〜じぶん〜のみちしるべ〜♪そうです。2ndデモテープ1曲目収録「蕾」で幕を開けました。かなりかっこよかった〜。まさに男気ロック!!みんな暴れているというよりストロングブロッサムの男気に惚れ、じっくり見ているというような感じでした。知らない曲もかなりかっこいい曲でした。途中でベースの勇人さんと目が合い、こっちを見て微笑んできたのでかなりうれしかったなぁ〜!! 順調に曲を演奏していき、最後は「自分の気持ち今此処に」でした。伸哉さん(ユースアンセム)もコーラスに参加してみんな合唱してました。で2バンド目は月影から改名してから初めてみる陽。「ヨウ!ヨウ!ヨウ!」とVo・Guの俊介さんがいいながら「今こここの瞬間」ではじまりました。やっぱり陽は人気があります。次の曲「花」では、かなりノリが激しかったです。ダイブしてた人もいました。そしてかっこいい〜新曲も2曲(だったかな?)演奏し、最後大好きな「辿り着けなかったあの場所」を演奏し、陽の番が終了しました。3バンド目ネーチャーコールズミー1曲目は新曲だったのかなぁ?とにかく知らない曲でした。早いうちに 写真(ここに載せてある写真)を撮っちゃおうかなと思ってたら、2曲目大好きな「警鐘」がはじまりました。写真撮ってる場合ではない、これはノラねば!!ということでノリましたよ。そして「月を背にして」「鳥」など演奏し、シンミリしたはじまりの新曲をし、 最後は「10月」で客のノリも更にはげしくなり、最後のユースアンセムでした。い〜かりを〜あげ〜て〜♪と「錨を上げて」ではじまりました。 やっぱりユースアンセムはかっこえ?と改めて実感し、これは前で見ねばと思いめちゃくちゃノってる客をかきわけ、何とかギターの西さんサイドの前に行きました。途中ではステージにのぼったりもしました。コーラス参加したりもしました。それで前でじっと見てるとドラムの嶋さんと目が合い、嶋さんは「拓郎か?」とドラムを叩きながらも聞いてきたので(口の形で分かった)、めちゃくちゃうれしかったです。涙出そうになりました。で、順調に「季節の中で」、新曲の3曲(虚空の風以外)などを演奏し、最後は「青天の霹靂」で走らなアカン夜明けまでVol.3が幕を閉じました。 次にあるVol.4はオイバルということらしいので、楽しみです。