●EWI30x0マウスピースの割れ対策

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●EWI30x0マウスピースの割れ対策

 3000セットの小型ツアーケースを製作したぱわ〜ぶっくさんからの投稿です。

 EWI30x0シリーズのマウスピースプラスティック部分が割れてしまうのを経験した方も多いと思います。

 ネックと接続される部分に無理な力がかかるのが原因なのですが、これは構造上仕方ないのかも知れません。
 しかしながら、割れるたび交換するのもお金がかかりますし、こんな改造をしてみてはいかがでしょうか?

 マウスピースを抜いた状態です。分かりますか?

 ネック部の下側カバー(シリアルNo.を張り付けてある部品)を切削加工してあります。
 元々EWIの息の流れはマウスピースのゴム部分にブレスセンサーに繋がっている穴が直接差し込まれるようになっているため、この部分を切削しても空気漏れなどは関係ありません。

 また、ハズしやすくなるため、マッピ内部のメンテも容易になったそうです。

 最悪、改造後に「やはり元に戻したい」という場合でもネック裏のパーツを注文すればいいだけの話ですので、金銭的ダメージも少なく済みますし、アクションが派手でマッピ割れに悩む方や、EWIにオリジナル塗装を行った方にはやってみる価値アリではないでしょうか?


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