●世界のウィンドサイゾニスト
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※紹介アルバムはJWSAスタッフが選んだ各アーチストのウィンドシンセ的オススメ盤です。(コンプリートなディスコグラフィではありません)

※このリストにないウィンドシンセサイゾニストを御存知の方はぜひ情報をお寄せ下さい。


■日本人アーティスト

伊東たけしのLyriconが聴けるアルバム
■L7(エル・セブン) /伊東たけし
収録はたった1曲『SCATTERED LIGHT』のみである。にもかかわらずコイツは絶対聴いておくべき超お勧めの1枚である。「Lyricon」の名が体を表すごとく、歌うように流れる旋律は作品としてもお手本としても秀逸。OBERHEIM 2VOICEのネバりのある音色にフィルターをたっぷり利かせた演奏でぜひ全身シビれまくって欲しい。 (よしめめ)
伊東たけしのLyricon&Takecon-1が聴けるアルバム
■S・P・O・R・T・S / THE SQUARE
全5曲にて使用。伊東Lyriconと言えばやはりこのアルバム。Lyriconも円熟期にあり、音源もTakecon-1,MINI MOOG,PROPHET 5,DX-7と大盤振る舞い。DriverもLyriconとTakecon-1とを使い分けて使用しているようだ。
収録曲の中では特にM9:「PASSAGE OF CLOUDS」がお勧め。MINI MOOGを制した「これぞウィンドシンセ!」というサウンドが堪能できる。 (よしめめ)
伊東たけしのEWIが聴けるアルバム
■NATURAL / THE SQUARE
全5曲にて使用。コチラもスクエアのアルバムから。伊東氏のEWIが一番アブラの乗っていた時期の作品だろう。EWI 1000をソフトウェアもハードウェアも徹底的に使い倒したアルバムである。鋸歯波ブラスあり〜の、透明パルス波あり〜の、サンプラーあり〜のでバラエティな演奏が楽しめる。EWI 1000の醍醐味がこれでもかと味わえる「1000吹き」のバイブル的存在。……とは言うものの彼のEWV2000はいじり倒されてるため真似しようにも真似できない。いぢわる。なお同時期のライブ映像が「LIVE“NATURAL”」としてDVD化されている。 (よしめめ)



宮崎隆睦のEWIが聴けるアルバム
■SWEET & GENTLE / T-SQUARE
M2:DALI'S BOOGIE,M4:FROM TANJAVURにて。派手さはないものの、EWIを非常に効果的に使用している。M2ではオーソドックスだがまとまりの良い演奏が、M4ではカラーがガラリと変わりエスニックな民族楽器風の演奏が楽しめる。彼の奏法はベンドもそうだが、タンギングの位置が特に分かりやすく、フレーズの歌いまわしの研究にはもってこいである。 (よしめめ)


住友紀人のEWIが聴けるアルバム
■CLOSE IN TIME / 住友紀人
5曲にて使用。リードに、バックに、ギミックに、EWIが縦横無尽に叫びまくる、名手住友氏のメジャーレーベルリーダーデビューアルバム。EWIがなければならない必然性がこのアルバムの中にある。必聴! (大脇)


鈴木明男のWX5/VL70-mが聴けるアルバム
■HIMIKO KIKUCHI BIG BAND LIVE (自主制作盤。問い合わせは(有)フライングビーグル)
M1:IF ONLY FOR ONE NIGHTにてディストーションギター風の音色でソロ。この曲の演奏をライブで見たことありますが、ベンドはホイールでつけてました。 (Kirino)



小池修のEWIが聴けるアルバム
■INSIDE /小池修
小池修のエレクトリック系サウンドな初リーダー作。EWIは3曲でフューチャーされ、M6:The Clock That Lost The Timeでは切々と歌いあげるハーモニカ音色、M6:Bob's Noteでは曲名通りミンツァー風のシンセ音色でのソロが聴ける。 (Kirino)


竹中俊二のBC-3が聴けるアルバム
■TIRON 2/TIRON(自主制作盤。購入は全国のタワーレコードかTIRONのオフィシャルページから)
M2:Africa Brs.,M4:King of Egypt,M6:The Beatlesにて。ノイジィな音にヒいてるそこの君! 今すぐ戻ってこい!!(笑) 恐らく好き嫌いが真っ二つに分かれるアルバムなれど、耳馴染むと温かさやら面白さやら優しさ、カッコよさなんかが凝縮されていることに気付く本場インドカレーのようなアルバム。食わず嫌いは損をする。M4はサウンドにひたすら身を任せれば脳髄トロけて空中浮遊、アヌビス神様と天国にイケることウケアイ(笑)。 (よしめめ)


Ikuo KataokaのWX7が聴けるアルバム
■AMOSHE / 和泉宏隆
M3:RESOLUTE、M5:RIVERにて。和泉さんのあたたかい人柄を感じさせる秀作。「ホッ」としたい時に良く聴きます。音源に4VOICEを使ったいわゆるリリコン音色の他、サンプラー又はPCM音源によると思われるシンセブラス音色を聴く事ができます。尚、ミキシングの関係で聴き取り難いのですが、M4:EXPLORERとM7:BLOW WIND BLOWでは、ピアノとユニゾンでシンセブラス音色によるメロディを演奏していると推定されます。 (ぎあ)


深浦昭彦のBC3 + VL1が聴けるアルバム
■S.E.N.S. CONCERT TOUR 2000 透明な音楽 / S.E.N.S. (DVD)
ベストアルバム「透明な音楽」を携えてのコンサートツアーの模様を収録したビデオ/DVDです。全11曲にて使用。深浦さんによるVL1+BC3は、木管〜金管楽器、サックス風シンセ音色など幅広く、いずれも有機的で繊細なメロディラインを担っており、VA音源がデジタルシンセでありながら、単音でも充分に存在感をアピールできる楽器である事を証明しています。尚、アルバム「透明な音楽」は2001年 第15回 日本ゴールドディスク大賞 インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。 (ぎあ)


AkihikoのEWIが聴けるアルバム
Beginning / Akihiko Miyasaka(自主制作盤・詳細はOFFICIAL SITE


伊東弘彰氏のEWIが聴けるアルバム
OUT-AND-OUT / Side Steps : 1998、ALIVE / Side Steps : 1999、POINTS OF VIEW / Side Steps : 2001等。仏ムゼアレーベル、マーキーより邦盤もリリースされている。OFFICIAL SITEでチェックされたい。 (しろ)



■外国人アーティスト

マイケル・ブレッカーのスタイナーホーンが聴けるアルバム
■Live in Tokyo 1986/STEPS AHEAD(DVD)
1986年の来日公演を収めたライブDVD。全12曲中6曲で「動くスタイナーホーン」が見れる貴重な映像です。どの曲もすばらしいのですがウインド的にはなんといってもEWIのみによるソロパフォーマンス、M5:EWI SOLOが必見。ウインド1本からくりだされる多彩な音色、ハーモニー、ツボを得たギミックと、ウィンドシンセの可能性のショーケースです。そしてハイライトは有名なバラードナンバーM10:In A Sentimental Mood。シンプルなリード音色だけで繊細かつ大胆に歌いあげた圧倒的名演。これを見ずしてウィンドシンセは語れない。必聴・必見! (Kirino)
マイケル・ブレッカーのEWIが聴けるアルバム
■Don't Try This At Home/Michael Brecker
リーダー作ではこの作品からAKAIのEWI1000を使用。EWIは3曲でフューチャーされいずれもEWIによる様々な和声表現が織り込まれている(EWIパートの多重録音は行われていない)。サックスを極めたマイケルがEWIに求めるものがサックスには原理的に不可能な和声表現であるのは当然といえば当然か。一味違うウィンドシンセ表現を求めるならば一度は聴くべきであろう。 (Kirino)


ボブ・ミンツァーのEWI1000が聴けるアルバム
■MINT JAM / Yellow Jackets
2002年発売の2枚組ライブ盤。個人的にはYELLOWJACKETSの最高傑作だと思います。EWI1000+EWV2000を2曲でフューチャー。前述の通り本人あまりEWIをシンセとしていじくりまわす気がないので"EWIならではの表現"的見せ場はありませんが逆に「いかにもEWV2000な音色」による長いアドリブが楽しめます。他にはYELLOWJACKETSの諸作でミンツァーのEWIを聴くことが出来、特にLIVE WIRES / YELLOWJACKETSはEWIの曲数も多く音色も多彩でオススメです。 (Kirino)


トム・スコットのLyriconが聴けるアルバム
■INTIMATE STRANGERS / TOM SCOTT
全7曲(前半は組曲構成なので実質は全14曲)で“Lyricon”のクレジットがありますが、ちゃんと聴き取れるのは5曲。使っている音色が非常に多彩で、リリコンでは珍しいリアルなハーモニカ音色やクラリネット音色なども聴ける。特にM7:BEAUTIFUL MUSICはとってもダンサブルなナンバー(古い言い方?(笑))で、メロディとソロでリリコン吹きまくり!楽しい! (ぎあ)
トム・スコットのLyriconが聴けるアルバム
■APPLE JUICE / TOM SCOTT
ライブの実況録音。M5:GETTIN' UPでレゾナンスの効いた音色を使ったソロで暴れてたかと思うと、M6:IN MY DREAMSでは落ち着いてしっとりと聴かせます。「リリコンって、ホント幅広い曲調に対応できるのね〜」と感じます。 (ぎあ)
入手困難だけどトム・スコットのLyriconが聴けるアルバム
■HIGH VISIBILITY / VICTOR FELDMAN’S GENERATION BAND
 4曲にて使用。80年代後半に流行った打ち込み&デジタルサウンドが続く中、メロディ&ソロと充分にリリコンサウンドを堪能できる。フルートとピアノが合うように、リリコン音色とローズ(エレピ)も合うことが良く分かります。アルバム全体を通してほぼ同一音色で演奏しており、リバーブやディレイなどのエフェクターをほとんど使っていない(と思うが?)ので、ブレスによるフィルターの開き具合、隠し味程度レゾナンスの掛け具合など・・・なかなか勉強になります。そういう意味で、僕にとって「基本的なリリコンの音」を聴くための一枚になっています。
■SMOOTH / VICTOR FELDMAN’S GENERATION BAND
 3曲にて使用。こちらも打ち込みを主体にしたアレンジで、そりゃもうFM音源のオンパレードです(笑)。特にM3:NOON MOONで聴けるオカリナ風音色はFM音源(DX7か?)によるものと考えられ、この“リリコン+FM音源”による音色は、今となっては貴重なモノとなりました。 (ぎあ)
トム・スコットのWXが聴けるアルバム
■New Found Freedom/Tom Scott

2002年発売の最新盤。3曲で使用。お得意のシンセサックスやハーモニカ音色のほか、M10:THE VIEW FROM HEREではめずらしくクラリネット音色を使用。これが全く本物のクラリネットと聞き分けがつかない出来でVAの特徴のひとつをあらわしているといえましょう。他のアルバムではBluestreak/Tom Scott & The L.A.Expressや、THEM CHANGES/Tom Scottにおいて複数曲でトム・スコットのWXを聴くことが出来、こちらもおすすすめできます。 (Kirino)


マイク・メセニーのEVIが聴けるアルバム
■From Then 'til Now / Mike Metheny
このアルバムのほか、Street of DreamsでもEVIを使用している。また最新作の"CLOSE ENOUGH FOR LOVE"
OFFICIAL SITEで試聴できる。(Kirino)


ジャド・ミラーのEVIが聴けるアルバム
■WELCOME TO THE ST.JAMES’CLUB / THE RIPPINGTONS
M2:WEDNESDAY'S CHILD、M4:KENYA、M10:VICTORIA'S SECRETの3曲。太くてねばりのあるEWV2000独特のシンセリード音色が印象的。登場小節数は少ないのに、その存在感はさすがの一言。またM4で聴けるパンフルートを重ねたような音色は雄大なアフリカ大陸のイメージにピッタリ!音源はサンプラーか? なおこのアルバム、1曲目にはジェフ・カシワのEWIもクレジットされている(ぎあ)


スティーブ・タヴァローニのEWIが聴けるアルバム
■Silemt Singing / Steve Tabaglione
サイドマンとしての録音は結構あるようですが、リーダー作で現在入手が容易なのはこのアルバムだけです。4曲でEWIがクレジットされていますが残念ながらほとんど目立ちません。本当に聴いていただきたいのは1990年発表のリーダー作「Blue Tav」でこれはほぼ全曲でEWI1000を使用、メロディーにハーモニーに超絶的なソロに、またEWIによるスキャット等変態技も織りまぜ、EWIの可能性を再確認できる内容です。現在入手困難ですがもし輸入CD屋でみかけたら迷わずゲットしましょう。 (Kirino)


ジョー・ザビヌルのPePeが聴けるアルバム
■THE IMMIGRANTS / THE ZAWINUL SYNDICATE
はっきりと「○曲目の××音色で“ぺぺ”を使ってます」といった表記はないので、僕が直感的に「使っている!」と感じた曲はM1 / M4 / M5 / M6 / M7 / M8です。笛、ハーモニカ、トランペット、金属的シンセリード、それらの混じりあった音色などなど、多彩な音色でテーマとソロを展開。尚、M5、M7のボコーダーはPePeによるコントロールによるものと考えられます。このアルバム録音時にすでに55歳だったザビヌル師匠(1932年生まれ)。この歳でこれだけ前衛的なことできるんスね、感心っす。 (ぎあ)


ソニー・ロリンズのリリコンが聴けるアルバム
■Don't Ask / Sonny Rollins の6曲目、および■Love At First Sight / Sonny Rollinsの2曲目のオブリガート。
どちらも何の飾りっ気もないただの「プーー」って音です。エフェクトはおろかブレスによる音量のコントロールさえロクにしてませんのでリリコンを楽しむ為のアルバムではありません。が、何を吹こうが、これはロリンズです。ロリンズにしか聴こえません。そう言った意味では凄い演奏です。ロリンズ節から音の並べ方とタイミングだけを抽出するとこうなる、って感じでむしろサックス吹きが聴くと得るモノが多いかもしれません。 (Kirino)


ケニーGのLyriconが聴けるアルバム
■G FORCE / KENNY G
M5:DO ME RIGHTにて。ボーカル曲。効果音的なものを除いてサックスの登場はなく、後半に入って突然リリコンソロがはじまり8小節で終了。音色はエンハンサーなどを使ったと思われ、派手で張りがあってなかなか良い。(ぎあ)
ケニーGのWXが聴けるアルバム
■Duotones / KENNY G
M10:ESTHERにて。クレジットはDigital wind controllerとなっていますがWX7のプロトタイプらしいです。Sal Gallina氏がいっしょにクレジットされています。ソプラノサックスのバックのバイオリン音色部分です。ちょっと聴いただけでは本物のバイオリンと遜色ありません。よくできてます。(Kirino)


エバレット・ハープのEWIが聴けるアルバム
■COMMON GROUND / EVERETTE HARP
M4:YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW,M13:SONG FOR TOOTSにて。非常にEWIをEWIらしく使いこなしている印象。とにかくウマい。特にベンドの使い方はセンスも相俟って超絶的にウマい! それも単純に技術だけでなく、メロディアスなソロや表情豊かな節回しなど「今までどこに隠れてた!?」と思わせる逸材である。何度も言うが日本未発売のためCDが入手困難なのが非常に惜しらむ。サウンドも良いだけに尚更惜しい。輸入盤で見つけたら即ゲットしておこう。 (よしめめ)


 

カーク・ウェイラムのEWIが聴けるアルバム
Try this at home / AKAI製非売品
M3:Candied Yams,M6:Last But Not Leastにて。不器用ながらもどこか安心するような温かい演奏が聴ける。お世辞にも楽器のコントロールがウマいとは言えないものの、逆にそれがEWIという「管楽器」の操作感を前面に出すこととなり、どこか牧歌的な印象を与えている。そうか……こんな個性の出し方もあったのか。余談であるがこのCD、EWI3000を初期に買った人がもらえた幻のCDである。他にも伊東・本田・住友・ブレッカーなどが聴ける上、マイナスワンまで収録されているゴージャス仕様。ヤフオクなどで見つけたらゲットすべし! (よしめめ)


Dave KozのEWIが聴けるアルバム
■MOONLIGHTING / THE RIPPINGTONS
M4:DREAMS , M8:INTIMATE STRANGESRSにて。曲調はやさしくソフトな印象だが、音色は意外に太い。時折のぞかせるグライドの効果による浮遊感はまさに“夢”ごこち。EWI1000&EWV2000を使用していると推定。
■DAVE KOZ / DAVE KOZ
M2:EMILY、M6:ENDLESS SUMMER NIGHTSにて。EWIを使用している様だが、その演奏小節数はわずか。なおM5:CASTLE OF DREAMSにはトム・スコットがスペシャル・ゲストとしてWX7で参加しており、EWIとWXの両方が同一アルバムに表記されている・・・という意味で本作は珍品と言える。ちなみにデビット・コーズの“EWIプログラミング”と、トム・スコットの“WX7プログラミング”はジャド・ミラーによるもの。(ぎあ)


■WEEKEND IN MONACO / THE RIPPINGTONS
M4:INDIAN SUMMER、M6:CARNIVAL!にて。アルトとの持ち替えでちゃんとEWIは演奏しているらしいが、正直言って使用箇所は不明。おそらくメロディを弾くアコースティック・ギターとユニゾンで鳴るシンセフルート風の音か、バックのブラス音色での使用と考えられる。ラス・フリーマン氏の陰謀か、いやライブを意識してかジェフ氏のEWIの使い方はキーボード的ですなぁ。(ぎあ)

■ANOTHER DOOR OPEN / JEFF KASHIWA
M11:BEST OF TIMESにて。RIPPINGTONS脱退後のソロ作。こちらはしっかりハーモニカ音色によるメロディーとソロが聴けます。(Kirino)


デヴィッド・サンボーンのリリコンが聴けるアルバム
■PROMISE ME THE MOON(邦題:流麗なる誓い)/David Sanborn
M4: STRANGER`S ARMSにて。リリコン吹こうが何しようがサンちゃんは見事な程にサンちゃん!!。アーティストの個性が楽器の個性を超えている好例。希少価値No.1。 (大脇)


リチャード・エリオットのリリコンが聴けるアルバム
■POWER / TOWER OF POWER
M4: Boys Night Outにて。"永久トラ"リチャード・エリオット在籍時の、T.O.Pとしてはポップなアルバムの中でも異彩を放つ一曲。たまたまLyriconあったんでやっちゃいました的なノリの曲だけど巧いぞ!巧すぎる!リチャード! (大脇)


Brandon FieldsのWXが聴けるアルバム
■Traveler / BRANDON FIELDS
M3:EQUINOXで聴けるのは確認済みですがあとは不明。公式サイトでいろいろ試聴できるので訪ねてみよう。 (Kirino)


Gary HarbigのEWIが聴けるアルバム
■SLOW BOAT / 神保彰
M9:PARISIAN NIGHTS、M10:IRISH FIELD ハーモニカ風音色やパンフルート風シンセ音色の他、いわゆるEWI音源らしいシンセリード音色でメロディを演奏。(ギターやストリングスに埋もれて聴き難いのですが・・・)
■JIMBO / 神保彰
M6:FOREST 神保さんらしい爽やかな曲で、メロディをとるフルートから持ち替えて、エンディング部分のアドリブソロを演奏。 (ぎあ)


JAY BECKENSTEINのWind Driven Synthesizerが聴けるアルバム
■RITES OF SUMMER / SPYRO GYRA
「Wind Driven Synthesizer」でクレジットされていて結構多くの曲でそれっぽい音がしてます。実はWX11らしいのですが詳細不明です。公式サイトによれば他にスパイロジャイラの"City Kids"、"Alternating Currents"、"Breakout"等でリリコンのクレジットあり。詳細希望。(Kirino)


  • コートニー・パイン(COURTNEY PINE)(WX7,EWI)
    ◆OFFICIAL SITE> <◆OFFICIAL SITEその2
     
    毎回様々な新しいサウンドやツールをアルバムに取り入れているUKジャズの大物。1992年To the Eyes of CreationにてWX7が3曲でクレジット、2000年Back in the Dayでは1曲EWIのクレジットがある(いずれもほんの1フレーズのみでほとんどわからないが) (Kirino)


  • 関連リンク---コンプリートなディスコグラフィを見たい場合下記リンクをチェックすればかなりの範囲カバーできると思います。


    2003.04.27

    ●世界のウィンドサイゾニスト

    協会宛メール(yoshmeme@rainbow.plala.or.jp)