Live Report
日倉士歳朗丹菊正和 at Fuzz /Date Oct. 16. 1999

日倉士 歳朗 (Vo&Gu)
丹菊 正和 (Per .Vo &Cho)

約2ヶ月ぶりに日倉士歳朗&丹菊正和氏が来阪されました。今回は大阪3daysで10月13日門真Rim’s  Bar、15日大阪Howlin’ Bar、16日堺Fuzzという日程。さっそく、いそいそと出かけてきました。
日倉士さんは「ロバートジョンソンを日本語で歌う会の会長」に加え、このツアー中に「フォスター(Oh!Susannaの作者)を広める会の会長」に就任なさったとのことでした。(何のこっちゃ?)
一通りギターのチューニング終了後、「ロバートジョンソンを日本語で歌う会の会長」の名に恥じずCome On In My Kitchenからスタート。
オープンGのDobro33Hにスライドバーをすべらせ、唄う日倉士会長ごっつ、かっちょエ〜。
丹ちゃんは足でバスドラ&ハット&鈴を操り、体を45度ひねって、手でジャンベとシンバルをたたくんすよ。そんでもって、お次ぎのMama,You're All That I Needからはコーラスも冴えわたりまくり。(日倉士会長の太い声と丹ちゃんの高く奇麗な声って妙にマッチしちゃうんだな〜、これが。)
また、うれしいことに、今回のツアーでは丹ちゃんコーナーが2曲に増え、すっかり定着してしまった野太い声援の丹ちゃんコールで大盛り上がり。
丹ちゃんがボーカルのLove the one you’re  withの時は日倉士さんがラップスティールを弾くのですが、日倉士さんがコーラスを歌いながらリズムをガンガン、カッティングするんですよ。もーたまらんですわ。
中盤で My Favorit Song”南からの子守り唄”を演奏。この曲の頭で丹ちゃんのジャンベがドン!と入ってくるところがスリリングでたまらなく好きなんよ〜、わたしゃ。
終盤より、この日のオープニングアクトだった萬屋ぶる〜す商会の方や花伸の南角さんたちとのセッションへなだれ込み。
また々熱狂の中、ライヴは終了したのでした。
日倉士会長はShake Hands BluesをオープンDにチューニングされたテスコの赤いギターで演奏しましたが、ハウンドドックテイラーを連想したのは僕だけではないでしょう。

♪Set List♪
@Come On In My Kitchen AMama,You're All That I Need BLive Wire COh!Susanna DDiddie Wa Diddie E634-5789(丹菊氏Vo) FCrossload Blues G KonaWinds H南からの子守唄 ILove The One You're With(丹菊氏Vo) J木漏れ陽 KRollin’&Tumblin’ LMercury Blues MWalking Blues NShake Hands Blues OSweet Home Chicago
アンコールPBye Bye Moon
Guest Player/ On Piano Mr田仲 剛from萬屋ぶる〜す商会MNO
  On Bass Mr南角 光児from花伸M
  On Vocal&Guitar Mr楠見栄雄from萬屋ぶる〜す商会O
  On Bass Mr安井慎仁from萬屋ぶる〜す商会NO
  On Drums Mr高野秀樹from萬屋ぶる〜す商会NO

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日倉士歳朗ファンサイト「Sittin' On The Moon」より転載しました。)

(丹ちゃんのHPはココだよーん。)