ちびコースター at 仙台 Bottle Neck Cafe /Date Oct. 1. 1999
山崎 よしき （Band Master&Dr)
小出 斉 (Vo&Gu)
小町 正明 (Ba)
我らが山ちゃんこと山崎よしき御大率いるちびコースターが仙台Bottle Neck Cafe（以下B.N.C）でライブレコーディングを決行！思わずぶっ飛びました。
これは、ずぇったい見なきゃと、大阪より仙台へ向かいました。
８時頃B.N.Cに着くと、開演１時間前にもかかわらず、もうかなりのお客さんが入っており、ライブレコーディングを体験するぞという熱気で溢れかえり、お店の中はすっかりレコーディングモードに。
B.N.Cの植田君より録音テープにノイズが入る恐れがあるので携帯電話の電源を切るように指示があり、９時過ぎにいよいよライブレコーディングがスタート。
最初からお客さんもヒートアップしバンドを盛り立て、バンドからもテンションの高い気合がビンビンに伝わってきます。
バンマス山崎さんはお店のスペースに合わせたシンプルな小太鼓くんセットを使用。（スネア．ハイハット及びバスドラ代わりのタムの３点セット。タムには彫志摩ことB.N.C厚子ママのＴａｔｔｏｏイラストが画かれていました。）
山ちゃんは横を向きながら、まるで歌っているかのように小太鼓くんセットからリズムを叩き出し、
小町さんは体をくねらせてベースをグルーヴさせ、
フロントの小出さんがアイボリーのテレキャスを抱きながら喉の奥よりブルースを絞り出します。
たった３人で、また究極にシンプルな器材で、極上のブルースが産み出され、仙台の夜を熱く包み込みました。
途中テープ交換のため２回の休憩をはさみ約３時間も至福の時は続き、真夜中過ぎにライブレコーディングは無事終了しました。
めちゃキョーリョクですばらしいライヴでした。早くＣＤとして発売して欲しい。そして、あの夜のブルースをまた味わいたいです。
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