いたずら書きのラブソング
作詩/高田ひろお
作曲/瀬戸口修
編曲/野村豊


色あせた譜面 とりだしたら
思い出したよ あなたのことを
熱いコーヒー まわしのみして
小さな部屋で書いた
ああ いたずら書きの ラブソング

二十才になっても あなたは
少女マンガに 涙うかべたね
そんなあなたが 可愛くて
おもわず僕は 抱きしめた
ああ いたずら書きの ラブソング
愛の言葉にメロを つけられなくて
二人で悩んだ 過ぎた春の想い出

あの頃はいつも なにかあると
お酒のんでは 乾杯したね
けれどあなたと 別れたあの日
さみしくなって書いた
ああ いたずら書きの ラブソング

ときどきあなたは 膝をたたき
おもいだしたように ふくみ笑いしたね
そんなあなたが 愛しくて
おもわず僕は みつめてた
ああ いたずら書きの ラブソング
愛の言葉にメロを つけられなくて
二人で悩んだ 過ぎた春の想い出

いまでも僕は ひとりぼっち
古いシャツきて ギター弾いてるよ
そばにあなたが いるようで
おもわず僕は 手をのばす
ああ いたずら書きの ラブソング
愛の言葉にメロを つけられなくて
二人で悩んだ 過ぎた春の想い出
 
 
 
瀬戸口 修
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