千鳥足
作詩/たかたかし
作曲/瀬戸口修
編曲/野村豊


旅につかれて飲む酒は
人の心がしみてくる
西へ北へとちりぢりの
友よお前も飲んでるか
神田 新宿 池袋
若きはたちの夢のあと

酒がはいればもう天下
ケインズ サルトル 資本論
喋りつかれた下宿屋で
肘をまくらに窓の月
惚れた娘が毛布など
階段のぼってかけにくる

金がなくなりゃ電車通りの
上海軒へ通ったね
出世ばらいのバイカルを
オヤジ笑顔で飲ませてくれた
誰がむかしはなつかしい
語りつくせぬ夢ばかり

酒のにがさを知る歳さ
古き歌など口ずさみ
時のながれをうらむまい
残る月日に賭けてみる
今と昔のつり橋を
酒を片手に千鳥足
 
 
 
 
瀬戸口 修
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