僕の夢は君にだって もてあそばせたりしないよ
欲しけりゃ自分で掴まえろ 君だけの夢を
 淋しさに襲われる度 そっと息づく夢を

後戻りなどできないよ 季節の向こう側へはね
だから一度でいいんです 手にしてみたいよ
 燃え尽きてしまう程の 愛っていうやつをね
 
許してしまうことだけが 優しさなんかじゃないんだ
ときには殺してしまう程の 優しさもあるよ
 傷ついた心を知って 愛を確かめるんだ
 
思いどおりに生きれたら こんなに熱く燃えないよ
後ろ姿はみせないよ 生きてる限りね
 何処へいったって風は 風は吹いているからね
 
青春なんて憧れた程 きれいなものじゃないんだろう
誰だろ無様な自分を 閉じ込めてるのは
 眩し過ぎるものばかりを 青春と呼ばないでよ
 
僕の夢は何処までも 僕と一緒にひろがるんだ
独りぼっちになったって すりかえりはしないよ
 語り続けることのできる 夢を持っていますか
 
 
 
 
 
 
 
 
瀬戸口 修
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