アーティストたちの詩

留まることなく 瞬間は流れて
人の心も 移ろうから
変わらぬ念いを 燃やしつづける
人をロマンと 名づけるんだ

 ああ いまは貧しき 孤独なアーティストたちよ
 嘆き そして悲しむ ことなどないさ
 待つことに 疲れさえしなければ きっと
 僕らの時代が やってくるんだ

きょうを支える わずかなコインと
痛みを支える 夢ポケットに
羽ばたくときが くる日を信じて
ひたすら生命を 研ぎ澄ますんだ

 ああ いまは貧しき 孤独なアーティストたちよ
 嘆き そして悲しむ ことなどないさ
 待つことに 疲れさえしなければ きっと
 僕らの時代が やってくるんだ

時代のキャンバスに 歴史を描く
誰もが名もなき アーティストだから
ありふれた日々の その生き様が
終わりなきドラマと 綴られていく

 ああ いまは貧しき 孤独なアーティストたちよ
 嘆き そして悲しむ ことなどないさ
 待つことに 疲れさえしなければ きっと
 僕らの時代が やってくるんだ

 僕らの時代が やってくるんだ
 
 
 
 
瀬戸口 修
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