新コーナーQ&Aコーナー開設。よくある質問と皆さんの意見をまとめてみました。
プロの方のアドバイスもいただいていますが、あくまでもご参考までに。。。


今後の予定…まだまだ増えていきます。
・日常の手入れ方法
・ダンパーの踏みしろ&ペダルと床の隙間はどのくらい?
・人気楽器機種は楽器の選択は?
・ピックアップ
・ヴァイブを積むのに適した車種
・ヴァイブのテキスト、メソッドは?
・替え紐に関する話

その1--本数、位置などマイクセッティングはどうされてますか?
箱の大きさ、響き、バンド編成、音量や配置にもよって多少違うでしょうが基本は2本なのでしょうか?
マイクの位置もかなり上から真下にとる方や、比較的音盤に近い方、下からという方もおられるようですが。

箱の大きさにもよりますが、マイクなしでいけるのがいいな〜。
でも、上から2本がやはり定番でしょうかねぇ。M.Jacksonのコンサート
では上から3本というのもありました。彼は譜面台関係無いからいいのか
・・・。(I)
僕の場合、管の入らない場合は1本、入れば2本、外だと2本と決めていますが、、???
マイクの位置もかなり上から真下にとる方や、比較的音盤に近い方、下からという方もおられるようですが。
仙台では2本を上からというのが希望でしたが、PAから上からだと他の音との干渉でレベル調整が限界があって、下からとらしてくださいとの要望がありましたね〜。(N)
私は、ボビーハッチャーソンの上から2本、下から3本(・・・もしかしたら逆かも?)合計5本というのを見たことがあります。
因みに、これは彼がリーダーのバンドでしたから、サイドメンだったら2本ぐらいでしょうね。(K)
マイクで集音するという事、もちろん会場の広さの関係もありますが、その空間の響き方、音の飛び方でマイクの必要性も変わってくると思います。また、お客さんが多ければ音は吸収されますね。リハーサルでばっちりでも本番で人が入ったら、音が思うように「飛ばなくて」力んでしまうことはよくありました(K)

ということで、このQ&Aの総括としては
1.基本としてマイクは2本、上からとるのが一般的
2.バンドの音量、演奏スペースや音響、お客さんの数などを考慮して調整する。
3.2本でも足りない場合やさらに微妙な表現が必要な場合は下からも集音する。
3.野外の場合は音量も大きく、音を拾うことが難しくなるので、下から2本で確実にヴァイブの音だけ拾うこともある。

ってなところでしょうか?
とても自信ないけど、、、、

その2--お使いのマレットあるいはお勧めのマレットを教えてください。
マレットはご使用の楽器や、ジャンル、本数によっていろんな好みがあると思いますので、ご使用の環境も教えていただけると嬉しい〜

色々試行錯誤しましたが、私はアルブライトマレットのミディアムソフトで決まりです。軸の質も良いし、ヘッドとの重量バランスもグーです。
まあ、叩きかた、握り方にかなり制限があるかと思われますので誰にでもおススメできるとは思えませんが、個人的には勝手にオススメしたいマレットです!?ただ、製品にけっこうムラがあるので時期をわけて何度か頼んで『これは!』というマレットに出会うのを待つという気持ちで・・・。注文は時差もあるので朝8時位なら、直電でスーザンさんに頼むのも可です。値段は安い方だと思います。(I)
PRO-MARKのミルトモデルはアルブライトよりも玉が大きくて重いです。
固さは多少やわらかめ。
ただ僕のは自分で巻きなおしてソフトとミディアム、ハードと3種類つかってます。
じつはアルブライトが欲しいんですけどねー、、、今のミルトモデルが壊れたら買います!
四本のほうですが、Goodvibes M-31で柄の部分が長いので、5cmくらい切ってます。
昔から短いマレットを使い慣れてるので、、、
マレットを買ったけどいまいちしっくりこないと言う方、もし捨ててしまうんだったら、捨てる前に柄を3cm位切ってみて下さい!音も叩き心地も全然違いますよ。(上のM-31がそうでした、、)(T)

私は、いさつさんの勧めでアルブライトを愛用しています。ミディアムソフトもサイコー!ですが、頻度が多いのはミディアムハードですね。
オーダーまではメールでやりとりしてどきどきでした。クレジットカードが使えないのが不便でしたが外国為替で購入できます。
ちなみに毛糸の色が選べて、ソフトは黄×赤、ハードは黒×赤にしました。
長さもインチで指定できます。私のは左右で長さが1センチ以上ちがう!アバウトさがアメリカンって感じです。

4マレットならMALLETECHがお気に入りです。Steve Weissはファックスオーダーできて1週間くらいで届くので便利ですよー 今は円高なので買い時ですね。欲しいけど、ビンボーなのでガマン(>_<)(Ay)

私はゲーリーのM25です。マレットって、マレットって、なんでこんなに沢山あるんでしょううう。。。(涙)(Y)
昨年暮から各メーカーのマレットを試用してイナーキ・セバスチャンにシフトしました。ヴァイブ用VシリーズはGOOD VIBESと似て馴染みがあったのでVMSシリーズに冒険。ただしロングタイプなのでGOOD VIBESと同じ長さに加工しています(マレットを加工したのは初めて)。マレテックも最終候補に残りましたがヘッドの小さいマレットでは出したい音が出なかったのでセバスチャンに。球形マレットとマッシュルームhの中間の感触ですよ。(A)
あまり参考にはならないかもしれませんが、、、
2本はマイクバルターの32。これは結構使われてる方もおられるようです。
少しやわらかめですが、ディーガンには合うようです。
ただ、ロットによってかなりばらつきがあるのは、やっぱアメリカン
4本は同じくマイクバルターのJAZZっていう銀色の毛糸のやつ。
かなり固めの音ですが歯切れのいい感じはしています、使いきれてないけど。愛子さんのと同じなんだけどね〜
アンコールマレットのNM4も最近テスト使用しています。ボサノバあたりには相性がいいとおもってますが(N)

使用頻度の高いものから、並べてみます。

VIC FIRTH ゲイリーモデル M25
これは、巻き直したけど、結局もう1セット買ってしまった・・・大のお気に入りです^^

Good Vibes M-237、またはM-235
やっぱりmusserの楽器には合うので、結構よく使います。237は紫色のやつで、柄が細いのが難点ですが、音色が好き。235はどんなに叩いても柔らかい音をさせたい時用。

マレテック Dave Samuelモデル
これは何にでも使えるので、重宝してます^^

VIC FIRTH Terry Gibbsモデル M32
かなり硬め。現代曲やる時とか使ってた。比較的おっきくて残響が多いホールなんかでやるときには、活躍します。

マイクバルター 25 シルバー(のなかさんの言っているJAZZってやつ)
柄が短くて叩きやすいのと、バランスが好き。ちなみに、私は旧モデルを使っていて、7年間巻き直ししてないから、もうゴムみたいに・・・(泣)でも、今の状態が好きで怖くて巻き直せない・・・。今売ってるやつとも微妙〜に違う!今のほうが少し柔らかい音かな?

INNOVATIVE RS201
ほとんど最近使わなくなったけど・・・マレテックのパクリっぽいんだもん。

マイクバルターの頭のでっかい31、32と
SAITOの大井さんモデルもソロじゃないときは、結構活躍します。(Ai)

私はツートーンタイプは苦手です。とにかく自分でコントロールするのがいい。
できるできないは別問題ですが。あと愛子さんのお勧めマレットってのが、なんとなく私と希望してるイメージと似てる気がするんです。私、ずっと前に(まだvibに向き合って間もない頃)、good vibesのM-239(緑)ってのを買ったんです。でもよーくわからなくて買ったからめちゃハード!なかなか使い道がなくて少し後悔してます。もちろん大切にしてますが。
今頃になってそこで考え抜いていた最後の候補を買っておけばよかったかと思った。それが今考えるとM-235か237だった気がするのです。(B-旧板から)

その3--これも以前意見交換?したテーマではありますが、『楽器の運搬方法について』
楽器のタイプや運ぶ車両でもかわってくると思いますが、どんな環境で運ばれていますか?

管理人はハッチバックのコンパクトカーで後ろから、まずフレーム、その上にパイプ、間にペダル。それぞれ毛布でくるんで動かないようにしてます。鍵盤は主音、派生音をそれぞれフリースでくるんでパーツと共にバックに。。ぎゅうぎゅう積めですが、なんとか他に大人3名も乗れます。台車も使うこともあるけど、なかなか使える場所も少ないし場所をとるので。
M48やYV3710、サイトーの新型フレーム分解タイプなら軽でも楽勝だよね?(N)
M48は確かに細かく別れてくれるんですが、あまりに別れ過ぎてくれて
『時間がかかりすぎてつかれる』『忘れ物が心配になる』といった感じですかね。現在は毛布にくるんで、M48もパイプまではバラさずに運んでます。絶対M55の方が早くて楽です。だから今は移動にはもっぱらこちら
を使ってます。ヘンなの・・・。(I)

私の場合、M48が出たばかりの頃、「これはコンパクトで運ぶのに便利そうだ!」とM55購入予定を変更してM48(別売りファイバーケース¥17万も一緒に)手に入れたのですが・・・

楽器をバラしてケースに出し入れする作業が、とても大変〜!(部品が多く、ケース自体が大きいので場所をとる、ケースだけでも結構重いのに楽器をつめたら更に重い;)。楽団などで演奏旅行する時などはいいかもしれませんが、狭いジャズライブハウスとかで頻繁に演奏するにはちとツライ。
ということで、ファイバーケースはやめて、しばらく大きなスポーツバッグにつめて運んでました。その後に現在のM55を購入しました。M48は練習用になっています。
でもそんなこと言ってたらマリンバなんか、もっと大変な訳で・・・

ところで、M48のパイプは肉厚で重くできているのです。(K)

もともと運ぶことは二の次でM-55を購入しましたが、普通に1人で運べます^^
ケースはソフトケース2コ(フレーム/パイプ)と音盤用ハードケースです。音盤は両方入れるとさすがに重いので、キャリアーに乗せてます。フレームも結構重いけど、片方の取っ手(紐)を肩に乗せれば結構運べるので、車に乗せるまでとかなら1人でいけます。

解体、組み立ても一番ラクな気がしますし。センチュリーだと、こうはいかないかな…

M48は解体・組立がよく分からないのですが、一度M55のフレームが重いから、M48のフレームだけ欲しいって言ったことがあるんですが、運ぶ手間がかかるだけだよ、って言われたのでやめたことがあります。(Ai)

私はサイトー1500を使っていますが次に買うならM−55に決めています。あれはフレーム軽いですね。
サイトーはフレームだけで30キロ近くあるので女子には重いです。気合でなんとかぁ…という感じですが、疲れます。
我が家は二階なので下りの階段が一人では下ろせないのがここ数年の悩みで、ついにフレームのみ別注しました。
国産メーカーはトラブルの際の対応が早く、日本語でわがままを聞いてもらえちゃうのが最大のメリットですね!!

次はフレームを積みっぱなしにできる、車が欲しい!この間ホンダのFITをレンタルしたのですが、すごい広々でしたよ。3人余裕で座れます。軽でもそれって可能なんですか?その話興味深いな。(Ay)

軽でもM-55積めますよ〜。僕はアルトワークスという軽に乗っている時に後部座席と助手席倒して、後ろから積んでました。最高記録はMー55積んでフェンダーローズ積んで、シモンズのシリコンマレット積んで奥さん積んでライブ出撃!というのがありました。

でもね、一番のオススメ車はッシトロエン2cvですじゃ。(I)

やっぱり自力で頑張るしかないかなあー。体力勝負ですね。手軽に運べて組立てられる管楽器の人がうらやましいけど好きで始めた以上、諦めて頑張るしか・・
あ、一つだけメリットがあった!運動不足にはもってこいです・・!!(~。~;)でも片付けは誰かしら手伝ってくれるので感謝です。
私はライブはsaitoの軽量タイプ、おうちはmusserのヘビー級と使い分けです。でも階段はきつい、というより、けっこう危ないですよね。ひやっとしたことあります。友達や家族がいる時は恐縮せず、思い切って手伝って!って声かけてもいいかも。案外やってくれるもんです♪(Ik)
私も今さっき持ち運んできたばっかですぅ。あー、重かった。でもコンパクトなんで、慣れれば一人で持てるかな。鍵盤ついたままの枠が一番重いけれど、パイプと脚とペダルを外せばなんとか階段は上がれる。…さすがに筋肉痛ですがね。(B)
番外編M-48の運搬
あくまでもこのM-48はツアーに向いている楽器です。ツアーというのは飛行機や電車を使った場合が大前提。
従来のM-55では持ち込めなかった(または莫大な運送料がかかる等)場合に威力を発揮します。
またM-55のフレームが積めない車にも有効です。
しかし、普段M-55が積めるサイズの自家用車をお持ちの方はよく考えてから御購入を。
どうしてもM-48のスタイルが好き!!って理由じゃない限り(Aさん-赤松敏弘Vibraphone Connection-BBSより抜粋)

その他、ご質問あれば、掲示板にどしどし書き込んでください。スレッドがまとまったらログを集約して随時追加してゆきます。