PEACE
 「平和を願う心の歌コンサート」 2006 - 10 年
 

「平和を願う心の歌コンサート」の記録  ※ 画像をクリックすると拡大します(一部のぞく)

※ 第1回から第5回は、Peace2001-05のページをご覧ください。

第6回「平和を願う心の歌コンサート」は、2006年11月11日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。出演は、良元優作ロス・アイレス阿部ひろ江の3組で、アンコールには「ハンマーを持ったら (If I Had A Hammer)」を全員で演奏しました。皆様からお寄せいただいた寄付の総額は、47,419円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。

第7回「平和を願う心の歌コンサート」は、2007年12月1日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。出演は、松本もんつ阿部ひろ江ロス・アイレス北村 謙の4組で、アンコールには「ながれるいのち (Will The Circle Be Unbroken)」を全員で演奏しました。皆様からお寄せいただいた寄付の総額は、76,198円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。

第8回「平和を願う心の歌コンサート」は、2008年11月8日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。出演は、Shake Hands(J-pop)、田中峰彦(シタール)& 岩田 晶(ウッドベース)、かるら(民謡)& 松本こうすけ で、アンコールには「Hey Jude」を全員で演奏しました。皆様からお寄せいただいた寄付の総額は、26,972円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。

Shake Hands(シェイクハンズ):粟田秀作(AWADA Shuusaku / Vocal & Guitar)と、下岡英徳(SHIMOOKA Hidenori / Vocal)によるアコースティックユニット。力強くアグレッシブな下岡と、高音域でハスキーな粟田。フォークからロックまで、二人のハーモニーが人々を魅了する。2003年、京都木屋町四条で路上ライブをしていた下岡に粟田が声をかけたのをきっかけにユニットを結成、鴨川でライブを開始。彼らが最初に作ったCD-Rは、3000枚のセールスを記録。2007年には「杉田二郎 還暦コンサート」に出演、「甦れ!アクション・ヤング大丸」(KBS京都)で優勝。2008年は、京都市内の学園祭にも出演する。 かるら:2001年、三線のもつ音階の開放感とエネルギー、哀愁のある音色に惹かれ、大工哲弘氏に入門、八重山民謡を唄い始める。現在は、わらべうたや古謡をはじめ、ジャンルにとらわれずに唄の発掘や創作を行なっている。京都市在住。
田中峰彦: シタール奏者。1983年、民族音楽、とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。1988年、渡印。カルカッタにて シタールの巨匠・故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイに師事。コンサートホールや社寺など、各地で演奏活動を行ない、豊かな詩情とワイ ルドさをあわせもった演奏には定評がある。また、作曲家としての評価も高く、民族音楽の歌いまわしや旋法を駆使したオリジナル曲を、独自の奏法により演 奏・発表している。そのほか、様々な演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CD『ミネラル・ファンタジー』『サラスヴァティ』。 岩田 晶 (IWATA Shou)ベーシストジャズはもちろん、ブラジル、ハワイ、サルサ、ブルース、ロック、インド、中国、インドネシア、バルカン、ポルトガル、アフリカ、日本など、世界各地の音楽に精通しており、競演ミュージシャンの幅の広さにおいて右に出るものはいない。彼の卓越したテクニックとユニークな発想力は、参加するバンドに常に新しい音楽を提供する。彼は、幼少の頃から、ビートルズをはじめ様々な音楽を広く受け入れる感覚を身に付けていた。その後、ジャズ、ロック、ブルースに影響を受け、第一世代のコスモポリタン・ミュージシャンとして活躍してきた。現在は、コントラバスと6弦ベースギターを中心に演奏している。
第9回「平和を願う心の歌コンサート」は、2009年10月31日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。出演は、阿部ひろ江ロス・アイレス松本もんつ北村 謙の4組で、アンコールには「きのう見た夢 (Last Night I Had A Strangest Dream)」を全員で演奏しました。皆様からお寄せいただいた寄付の総額は、42,736円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。
    

阿部ひろ江
:世界各地を旅したことや日本社会についての思いなどを綴るフォークシンガー。平和活動、女性問題に関するイベントにも積極的に参加している。影響を受けたアーティストは、ボブ・ディラン。京都市在住。
ロス・アイレス:南米アンデス音楽(フォルクローレ)を演奏しているグループ。ケーナ、チャランゴ、サンポーニャと作曲を担当する寺井功。ギター、ティプレ、クアトロなどを担当する広岡靖史。京都市在住。
松本もんつ:日本語/英語で歌う、シンガーソングライター、バンジョープレイヤー。80年代「高石ともやとナターシャーセブン」参加後、世界を放浪。現在は、オーストラリアに居住して活動。全豪カントリーミュージックフェス・バンジョーコンテスト第2位。滋賀県長浜市出身。
北村 謙: 京都のフォークシーンのパイオニアの一人であるフォークシンガー。70年代から「はしだのりひことエンドレス」「ばっくすばにい」「少年倶楽部」等のグ ループで活動。現在は、ソロでのバンジョー弾き語り、童謡をバンジョーで歌うライブ等、バンジョーの魅力を追求し続ける。大津市在住。
第10回「平和を願う心の歌コンサート」は、2010年10月23日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。出演は、稲山訓央福岡信彦(のこぎり音楽)、蜂谷清香(歌&ウクレレ)、ロス・アイレス(アンデス音楽)、松平こうた(フォーク)の4組で、コンサートの最後には「この素晴らしき世界 (What A Wonderful World)」を全員で演奏しました。皆様からお寄せいただいた寄付の総額は、39,663円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。
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※「平和を願う心の歌コンサート」は「ペシャワール会」の主催事業ではありません。うずら音楽舎が自主的に「ペシャワール会」に協力しているものです。
新聞画像は、京都新聞社の使用承諾済。
※ポスターデザイン:中川学


 
CD「平和を願う心の歌・1」について

CD「平和を願う心の歌・1」は、2001年の『平和を願う心の歌コンサート』を 収録したライブ盤で、「アフガン誓願」など13曲が収録されています。このCDは寄付金付きCDで、お買い上げ1枚につき500円をアフガニスタンな どで医療活動を続ける「ペシャワール会」に寄付しています。2003年3月には、200枚分の寄付金として、100,000円を寄付しました。お買い上げ くださった皆様、本当にありがとうございます!詳細は、CDのページをご覧ください。

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