27.「’09/04〜05」にっぽん丸・南米と南洋の楽園クルーズ〜1〜

{タヒチ&にっぽん丸 編}



成田〜パペーテは初のエア・タヒチヌイでした。機体は奇麗、スタッフも皆笑顔で感じが良いです。機内用靴下があったりアメニティは充実していましたが、残念ながら機内食の味は僕には「もう一押し!」でした。


パペーテの空港到着


当初の行程はボラボラ島行きの飛行機をパペーテで8時間も待つものでした。
しかし、「ボラボラ島滞在は2日間しかないんだから、一刻でも早くボラボラ島に着きたい〜!」と自分達でキャンセル待ちの手続きをしました。
さとみはカウンターに15分おきに「キャンセルは出ませんか?」と聞きに行きます。
それを何回か繰り返していると、遂に「1席、空きましたよ〜」とエア・タヒチヌイのスタッフ。
「じゃあ、私が一人でも先に行きます」とさとみ。
しかし言葉も通じないし大丈夫かな?と二人で心配している間に搭乗時間になりました。
悲壮な覚悟でさとみが搭乗口に向かうと、先程の親切なエア・タヒチヌイのスタッフが走ってきて「二人一緒に乗れるから急いで!」と言いました。
どうやら乗る予定だった関係者を後の便にしてくれて、二人とも乗れるよう手配してくれたらしい様子でした。
もしかしたら、私達を親子と間違えて「子供一人だけ先に行かせるのは可哀相」という事でだったりして〜?
でも、ありがとう〜〜〜!
しかも左側の座席だったので機内から素晴らしい景色を堪能出来ました。




不思議な形のモーレア島





お〜っ、ボラボラ島だ〜




きれい〜



ふしぎ〜



すごい〜




滑走路が見えて来ました




いよいよ着陸態勢




無事着陸〜




シブい管制塔




暑い〜




滑走路からも奇麗な景色が




鮮やかな色の花





何の石像だろう?左が出発、右が到着通路です




到着ロビー



ターミナルから出るといきなりボラボラだ〜!





ホテルの送迎船に荷物を運んでもらう
空港からホテル近くのバイタぺ港に送迎船で向かいます




送迎船から




ガラス越しですが、バイタぺ港到着




バイタぺ港にホテルの送迎車が待っていました。
送迎車と言っても座席の付いた青いトラック風でしたが。
ドライバーさんがジョークっぽく「スクール・バス」と言ってましたが、ホントかも。



ホテルの送迎車から




ホテルは、高級なホテルが多いボラボラ島では格安のホテル「マイタイ・ボラボラ」にしました。
でも多くのホテルが集まっていて、海と夕陽&朝日が奇麗と評判のマティラ岬に建っています。
フロントで「なるべく良い景色のお部屋を」とお願いすると最高に眺めの良い部屋にしてくれました。
眺めの良い分高い場所にあるのでちょっと坂道を登りますが、良い運動になりました。
ホテルも設備・雰囲気とも十分立派なものでしたよ。


マイタイ・ボラボラのツインベッド



洗面所と奥がトイレ




シャワーブース



洗面所から




ベランダから左の景色





超高級ホテル「ソフィテル・モツ」が見えます




ベランダ



ベランダ下の鮮やかな色の花



マイタイの車寄せ


徒歩5分ほどの「ティアレ・マーケット」に行きました。
朝食用のパン・果物・マンゴジュース・ハム・チーズ・マヨネーズ・ホワイトアスパラ・水・寝酒のビールを買い込みました(一体何泊するんじゃ〜)
朝は好きな時間に起きたい事と、何しろボラボラ島は日本よりも物価が高いので二人でホテルの朝食を食べると6〜7,000円にもなってしまうんです、、、
「ティアレ・マーケット」は島内の数少ないスーパーで、他のホテルの人はわざわざタクシーで買い出しに来るとか。その点「マイタイ」は大変便利でした。




早速、恒例?の他ホテル見学に行きました。
徒歩15分ほどの公営ビーチそばのインターコンチネンタル・ホテルに行きました。
とても奇麗で日本人観光客にも人気があるそうです。

インターコンチの水上コテージ入口



インターコンチそばの公営ビーチの夕陽



幻想的な光景です





散歩するマダム
一人で遠くまで散歩していて野良犬に遭遇し、スカートにジャレつかれて焦ったらしいです。
噛みはしなかったようですが、ボラボラ島は野良犬が多いので注意した方が良さそうです。




燃える夕陽




沈む夕陽



インターコンチ入口




ボラボラ島の旅行会社の親切な日本人女性スタッフお勧めのレストラン「ヨット・クラブ」に行きました。
料理の味・雰囲気ともとても良く、かなり賑わっていました。
本島に滞在している人は車で、島に滞在している人は船で、無料送迎もしてくれます。
入り口のガードマンがゴツクてちょっと怖かったけど、、、






ライブもありました




翌朝早く目が覚めて朝日を見ました〜 太陽が大きくて眩しいです。


きれい〜



まぶしい〜




良い感じ〜



花の色が鮮やかです




さて昨日買い込んだ食材で豪華な朝食を食べた後、この日は知人のお陰で、ある超高級ホテルの島に行く事ができました。




一旦、本島の姉妹ホテルに行って島のホテルのスタッフXさんと待ち合わせし、船で島へ送ってもらいました
姉妹ホテルもとても素敵で、フロントを抜けると海です 



送迎船から島を見る




到着〜




島をバックにもう一枚

 

 

Xさんは大変親切にしてくれて、お忙しいだろうに島をアチコチ案内してくれました。
そして「この島を自分の家だと思って、スノーケリングでもカヤックでも何でも使って良いよ」と、、、
優しい〜〜!

 


島のアクティビティ・センター

まずアクティビティ・センターでスノーケリング・セットを借りてスノーケリング。
桟橋近くにも魚が沢山いますが、15分ほど泳いだ所にある「サンゴ元気ポイント」では魚の大群が!

その後、カヤックで再び先程の「魚ポイント」近くの岸に上陸し、更にスノーケリング。
Xさんに貰った餌用のパンを海でまくと、怖いほど魚が寄ってきます。楽しい〜〜〜


島の展望台に登ると休憩所があり、ここからの眺めが最高でした。
海、緑、花、空、そのどれもが鮮やかな色彩に溢れています!
ゴーギャンの気持ちが分かる様な気がしました。
カメラを忘れて見ていただけないのが残念です〜



のどが渇いたのでレストランでコーラをゴクゴク。


感じの良いレストラン



朝10時から午後5時までタップリと遊ばせていただきました。
皆さん、本当にありがとうございました〜!




遊び疲れた帰り道





帰りがけに「ノボテル」を見学した後、夕食は「マイタイ」の海沿いのレストランで食べました。
量もタップリで味もとても美味しかったです。


海沿いのマイタイのレストラン





さて、たった1日半ですがボラボラ島を満喫した後、翌日はもうチェックアウトの日です。
マイタイの部屋は13:00まで使わせてもらえました。

14:00にホテルの送迎車でバイタぺ港へ、遂に「にっぽん丸」乗船です。



いました〜 にっぽん丸! デカイ〜〜
(ちなみに、この写真はパペーテで撮ったんですが)





3週間も暮らすのですから、乗船して先ずは荷物の整理です。
18:00にバイタぺ港出港でしたので感慨にふける間もなく整理に追われましたが、少しだけ見られたボラボラ島の夕陽は燃えるような色で感動しました。
とにかくタヒチ・ボラボラ島は全ての色彩が鮮やかでした!




ボラボラ島ありがとう〜 また来たい〜




夕陽が沈んで行きます



燃えるような夕陽




僕たちの船室は窓から海が見えて快適そうです。
荷ほどき中でゴチャゴチャの部屋で済みません〜
なお、にっぽん丸は2009年11月から大改装に入って、部屋もより豪華になるそうです。



ドア、右の扉は洗面所&トイレ&シャワーブース




ベッドとソファ・セット
スーツケース等の大きな荷物はベッドの下へ




お湯もタップリ出る洗面所



シャワーブース




嬉しいウォッシュレット



たっぷり容量のクローゼット





テレビとDVDプレイヤー、冷蔵庫と下に整理タンスもあります




翌日は早朝5時頃にモーレア島見学に寄ってくれるとの事、楽しみ〜(でも起きられるかな〜?)



夜明け直前の月と星




徐々に見えてきました、やはり不思議な形ですね




山に笠がかかっています



山が帽子をかぶってるみたい






朝8時、パペーテ港接岸です



2日前のパペーテは乗り継ぎのみでしたので、実質的に初パペーテです。


朝食後に上陸しました。
ゲートの所に「マルシェ送迎車」という張り紙がある車が待機していたので乗せてもらい、マルシェ(市場)手前の宝石店前まで送ってもらいました。
車を降りると、にこやかな笑顔の日本人女性がジュースを差し出してくれます。
思わず受け取って飲んでいると「どうぞ店内もご覧下さい」「じゃあ、見るだけで、」てな感じで店内へ。
タヒチの黒真珠のお店で高級そう〜 しかしさとみはしっかりと見て回っています。
「これが良い〜!」とさとみが先ず選んだのはとても豪華で素敵なネックレスでした。
「お値段は?」「そうですね〜 こちらは850万円になります」「!?」
「もう少しお安いのはありますか?」
「では、こちらは如何ですか?650万円です」「!?」

「にっぽん丸」から降りてきたので、きっとお金持ちだと思ったんでしょうね〜 ゴメンナサイ。

「あの〜 大分お安いのは?」「では、お2階へどうぞ」と2階へ。
お〜っ、2階の真珠はかなりリーズナブルです。
850万円の次にさとみが気に入ったのは2万円のネックレス。
タヒチ特産の黒真珠を使ったとても個性的なデザインで、しかもお買い得との事。
2万円のネックレスって良く考えれば高価なんですが「850万円」から見てきたので感覚がマヒして安く感じてしまい、二人で共用も出来るし、タヒチの記念にもなるしね〜 と買ってしまいました〜!
超高価な真珠は買いませんでしたが、日本人の女性スタッフは最後までにこやかに応対してくれました。


その後、食事をしようとマルシェをアチコチ歩いていると、さとみがゴーギャンの絵がプリントされた2,000PF(パシフィック・フラン)のパレオを見つけてしまいました。
確かにとても素敵な絵柄と色合いです。
ボラボラ島の色彩を見て、さとみはゴーギャンにすごく興味を持つ様になってました。
でも買ってしまうと食事代が足りなくなるんだけど〜 
でもいいか、買っちゃおう!残金約1,300PF。



マルシェで食事する現金が無くなったので、インターコンチネンタル・ホテル見学に行く事に。
一人約140PFのローカルバスで向かいました。



到着〜

ロビーを抜けたテラスからの景色、モーレア島が目の前です



振り返って入り口方向を見ると




親切な日本人のコンシェルジュに色々教えてもらいました。
彼お勧めの1階のレストランで食事をする事にしました。


プールサイドにあるレストラン



美味しいピザとビールにご満悦





泳げそうもありませんが小さなビーチもありました



奇麗な花の前で




素敵な広いお庭もあります、左はラグーン



食事後、ホテル・マニアのさとみは広い敷地内をくまなく見て歩いてました。

港までのホテルの送迎バスは一人2,000PFとの事で、再びローカルバスでパペーテ港へ。
ローカル・バスの乗客は地元の人のみで観光客は珍しいのか不思議そうにジロジロ見られました。
でも、とても好意的な視線でしたよ。残金約740PH。
港に戻り生演奏を聴けるお店を尋ね歩くと、港の目の前にレゲエの生演奏をやるお店があるとの事。


一旦船に戻って夕食を食べた後、そのお店へ。
空席が無く、とりあえずカウンターでビールを2つ注文。
「1,000PFです」
「えっ? 残金は740PFしかなかったんだった〜」
財布をさかさにして「これだけしかないんですが、、」と言うと、
お店の人は苦笑いしながら「しょうがない、ビール持って行きな!」 
やった〜ラッキー〜〜〜 

すごい混雑でウロウロしていると地元の男性二人組が「ここに座って良いよ」と相席させてくれました。
あちらはフランス語のみ、こちらは片言英語と日本語で会話になる訳もないのですが、
何故か会話が弾む弾む〜〜  不思議〜〜

ほとんどお互いの言っている事が分からないまま話していましたが、僕たちがピアニストとギタリストで目の前に停泊中の「にっぽん丸」で演奏するという事が何とか通じたようでした、
そうすると何と!「あの船のピアノの調律は今日俺がしたんだ」と緑のシャツの男性。
「そのピアノを明日から私が弾くんです!」とさとみ。
まあ、ビックリ仰天とはこの事ですね〜 ほんとにすごい偶然でした!


彼が調律師です



その友達です




そんな感じでレゲエの生演奏を楽しんでいると、お店が騒然としてきました。
どうしたんだろうと不思議に思っていると、タヒチのレゲエ・シンガーで国民的スーパースター「アルファ・ブロンディ」さんが来たとの事。
同席の黒いシャツの男性などは興奮して狂ったように写真を撮りまくっています。
お店中の人全員が生演奏そっちのけで、一目見よう、一言でも会話しよう、サインを貰おう、1枚でも写真を撮ろうと「アルファ・ブロンディ」さんに群がっています。
すごい大混乱振りに彼の人気の高さが良く分かりました。
僕たちも間近に見られて、ラッキーでした。





こうしてラッキーな夜は終わりました。





翌朝、スタッフルームに行くと「当初は必要無いと言っていた黄熱病の予防接種がペルー側の要求で必要になったので、これからパペーテの病院に行って下さい」との事。
uno二人とイースター島やインカ文明についての講演をされる矢澤先生との3人で病院へ。



パペーテの病院入口で 

日本にも住んだ事のある気さくなお医者さんから英語で黄熱病予防接種についての説明と質問がありましたが、元々英語は片言の上に医療用語ばかりでチンプンカンプン。
しかも質問は「卵のアレルギーはありませんか?」とか結構重大な事ばかりでした。
持参した電子辞書で翻訳しながら何とか答えていき無事終了。
しかしその副作用で10日間近くも体調が悪く、だるくて妙に熱っぽい感じで結構大変でした。



いよいよパペーテ港出港。
お客様・スタッフ全員で、お世話になったタヒチの人達への感謝のダンスをデッキで踊りました。



翌日からさとみは、副作用はあるものの元気一杯に「囲碁教室」「デッキゴルフ」「盆踊り大会」など1日中アチコチ飛び回って船旅をエンジョイしています。(勿論お仕事は一生懸命やらせていただきましたよ〜)

矢澤先生の第1回目の講演を聞かせていただきました。ヨーロッパ各国と比べて、周辺環境・景観を含めた日本の遺産・遺跡保護政策がいかにひどいものかを痛感させられました。
何しろ世界遺産に申請しようかという遺跡のすぐ脇にラブホテル街があったり、、、
もう、むちゃくちゃです〜
矢澤先生の講演は「イースター島」「インカ」についてなど後日行く場所ばかりなので全て聞かせていただきましたが、お話しが分かりやすく大変面白かったです。
(ズバズバ物を言われるので、時々ヒヤヒヤもしましたが、笑)



パペーテを出港して7日間ほどは360度海しか見えない航海です。


360度海のムービーです
風の音が入っていますので音量にお気を付け下さい。

 



久々の島影です〜 フランス領・ガンビール諸島との事




船内では音楽・落語・映画などの様々なエンターテイメントや色々な講演・教室があります。
ある夜はデッキの電気を消して真っ暗な中で星座教室が開かれて、色々な星座や星雲を教えてもらいましたが、特に「南十字星」には感動しました。

海賊の扮装をする「海賊ナイト」もありました。


ノリノリのさとみ 



まんざらでもないshige






「海賊ナイト」の後は「海賊ディスコナイト」です
これまたノリノリ&カメラ目線のクルーズ・ディレクターのSさん




Sさん、チークタイムでLove Me Tenderを熱唱
(ちなみに演奏しているのはハウスバンドの4 Dolphinsですよ〜、念の為)




さとみもディスコに参加



どうも1テンポ遅れがちのさとみ





すごい盛り上がりです〜




また、何日かに1度、操舵室見学が出来ました。
こんなに大きな船なのにオートクルーズ装置のお陰で操舵室には2〜3人がいるのみで、望遠鏡で見張っているクルーもいません。凄いです〜











さて、次は遂に「イースター島」です!


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