【都筑軽音楽協会の活動について】
 
 

昭和63年1月1日 朝日中学生ウィークリーより
 
 

 

都筑区に於ける軽音楽活動の歴史は、都筑区がまだ誕生する前。
港北ニュータウンへの入居が始まり、新しい街の息吹が芽生え始めた
昭和58年頃にさかのぼります。

新しい街に、地域に根ざした新しい文化を!
横浜の海沿いが山の手なら、都筑は丘の手だ!
文化で街づくり!。街の歴史を作っていこう!

団塊世代が青春真っ只中に夢中になった“ポップス”“ロック”“フォーク”“ジャズ”etc。

学生時代の楽器経験者が中心になり、ご近所さんへの声掛けから始まった軽音楽の輪。

新しい街での新しい文化作りの第一歩でした。

都筑に居を構えるプロの音楽家の方々の協力も仰ぎながら、
嗜好のおもむくままに、“ポップス”“ロック”“フォーク”“ジャズ”etc。

軽音楽を、演奏を楽しむ輪が広がり、そしてより楽しむための組織が誕生し、
その組織が発展的に枝分かれして、更に輪が広がり・・・。

あれから20数年。

都筑は、日常的に様々なジャンルのメロディーが流れる「音楽を愛する街」になりました。

一歩一歩、少しずつ積み重ねてきた軽音楽文化活動。

そして、その軽音楽文化は次の世代に受け継がれようとしています。

都筑軽音楽協会は、大切に育んできた軽音楽文化を更に根付かせ、
次世代への橋渡しのお手伝いが出来たら。。。
街ぐるみで世代を超えて軽音楽を楽しむ伝統を創りだせたら。。。

そんな思いで活動を続けてまいります。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

都筑軽音楽協会 運営スタッフ一同





 新たな地域活動のモデルケースとしてメディアからの取材も活発でした