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アートスクールよりも、The Horseshoe Barよりも前、Schuh shoe shopでダギーとニールは働いていた。「初出勤日、倉庫にニールが入ってきたんだ。」とダギーは思い出す。「で、“よう、元気びんびんかい?”って言ったんだ。」 「ダギーはWhite Duke(バンド名?)に夢中だったんだ。」とニールは言い訳する。「僕と、その巨人はね。」ダギーは言う。「僕らはまるでツーカーの仲だったんだ。(ニールに)だよね、ダーリン?とにかくへんな仕事だったなあ。靴の売上げなんかちっとも気にしなかった。得意だったんだ、売ろうと思えばたくさん売れたけど、変わり者で、靴売りの超新星って感じだったな。靴を見せに出したと思えば、すぐに乱暴に扱ったりして....」 「ひどいな」フランはしかる。 ダギーは挑戦的に続ける。「...でも奴らは最後には靴を買っていったよ。キャンピングショップじゃあそれで首になったんだ。ただ何もしないで靴下で遊んでいただけなのに。むっちゃくちゃ言いたいことがあるよ。47つ手紙を出して17回電話をかけたいくらい。売るのは得意だったけど、結局ずっと働いてはいられなかった。 (select 誌より)
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