【日記】
平成十八年度
-秋-
長月神無月霜月


二千六年九月四日(月)深夜

なにやらアッという間に秋ですね。秋とは思えないほど暑いけど。ここ数日。
また数週間でいろいろありました。つうかあと2週間で院試っつうのが信じられないよ・・・わりと酷い状態だと自分でも思う。でも今のいっぱいいっぱいだね。もう受かっても受からなくてもどっちでもいい、でもとにかく出来る限りのことはしようと思ってます。それにしても発声が出来なくてもう苦しくてしょうがない。また元の状態に逆戻りっつうかさ。また今の先生のレッスンで真面目にやったらしっかり喉潰してしまったし。 どうすればいいのだろうねぇ。喉の奥を空けるとか、力を抜けとか、ドイツの先生には一度も言われたことがないよ。そういうことよりやらなきゃいけないことがいっぱいあったし、それをやってると自然に自由になれた。ドイツ語を発音するためにむしろ唇の上の筋肉とか鍛えられたし・・・。やっぱり全然違うんだよね。ちょっと落ち着いて、ドイツの先生に言われたことを1から思い出そう。きちんと。どっちみち体が使えていないのは確かなんだろうけど。でも、今日本当に初めて、今の先生が私に対して愛情があるのかもしれないと思えました。素直に。長かったなぁ。先生の言うとおりに出来てなおかつうまくなれたらよかったのに。
ここ1週間ほどで、レイキを習い、占いをしてもらい、明日はオーラソーマというののセッションに行きます。オーラソーマ、とってもなんだか合ってるんだよね。楽しみ。
それにしても院試はどうなるんだろうね。やる気は無いわけじゃないし、別に自暴自棄でもないし、最善は尽くそうと思ってるけど、何故だか全然焦る気持ちにならないんだよね。ドイツ語も未だに始めてないし。音楽史も全く本読んでないし。なんだか・・・もううちの大学に行きたくないみたいだ。でも縁があれば受かるだろうし、受からなかったらそういう縁だったってことなんだと思うわ。ひどく冷静。
あとは10月10日締め切りの企画のアポ取りを始めなきゃならない・・・よく考えたら10月末にもひとつ10分くらい歌う本番があって、それもどうにかしなきゃならないのだった・・・曲決めてる暇がなかった! 院試の曲は決まったから、それの譜読みもしないとなぁ。。。ていうか院試の曲の暗譜やらなきゃ。。。なんだかやる気がないんだよね。なんでだろう。なにがそんなに辛いんだ。辛くはないか。辛くはないけど、うーーーーん。。。。。。突っ走れないのは何故なんだろう。諦めてるのかな。何を?


二千六年九月五日(火)深夜

実は、ここ1週間で
・レイキアチューンメント(レベル1)=Iさん
・占い(タロット・姓名判断・手相etc...使用)=Mさん
・オーラソーマリーディングセッション=Aさん
の3つに行って来た。実は今日がその最後の、オーラソーマのセッションだった。

語学が英語→ドイツ語→フランス語→ラテン語→イタリア語→スペイン語?→ロシア語→ヘブライ語ときて今ゴールに達した気になっているのと同じように、占いも、西洋東洋占星術・カード占い・姓名判断・手相・風水・・・そういういろんなものを経て、今、オーラソーマでゴールを迎えている感じがする。不思議なことに。

ちょっと細かく書き留めておく。
まず、ヨガでの知人からIさんのサイトを紹介いただく。過去生リーディングなどにも興味が沸くが、どうせならレイキを習いたいと思う。自分自身も癒したいが、家族仲が酷いことになってて、両親に使ってあげる機会があったら、使いたいと思ったのが動機。と思ったら、Iさんのコラムにレイキが登場・・・シンクロしてちょっとビックリ。これは御縁だ、ということで、Iさんにはレイキを習いたいと思い続けていた。予約段階でまず最初のボタンが狂う。わたしがサイトの表記を勘違いして、希望日に全部休みの日を書いてしまった。実際には問題が無く、やりとりが終わり、日程決定。しかし所在地のメールが来ない。Iさんが送り損ねていたのだと思う――実際にはわたしが 直前で催促してすぐ連絡いただいたので問題は無し。そして当日――寝不足で、しかも暑い中、開始時間より1時間も前に到着してしまう。近所の喫茶店もやっておらず近所の公園で時間を潰して、到着。インターホンを鳴らすと思ったより小柄で細い女性が、超微弱ではあるが不審そうな感じ。思い描いていた迎えと違って、戸惑い、固くなる。なんでだ?扉を開けたIさん、「あの・・・時間、随分早いですね」――え!?と驚く。いや、丁度に来たはずだ。どうやらIさん宅の時計が止まっていて、2時間も勘違いしていたらしい。――結局一度も問題が発生したことはなかったが、このボタンの掛け違いっぷりにはちょっと不安になってしまった。今でも、リーディングなどをやってもらうほどには御縁が感じられない。しかしアチューンメントはきっちりやってくださり、手のひらのチャクラが ばっちり開いた、らしい。というか元々結構強かったらしい。剣道とヨガのせい? 過去生ではしょっちゅう、武道に関わっていたり、忍者だったり兵士だったり、騎士だったり、戦士だったりしたそうだ。モンゴルで馬を駆っていたことがあるらしい。あまり共感が無いが、そうなのかなぁ。そういや母はよくモンゴルに行きたいと言う。過去生も母と一緒だったのだろうか。アチューンメント中に、手のひらがメチャクチャ熱くなり、Iさんの手のひらとの間にエネルギーが仲介しているのがよく分かるようになる。そして一度マヂ寝してコックリいってしまったが、手が熱いまま終了。その後いつもヨガでやっているように気を手の内に作る作業→気を練る作業をやってみる。今まで何も感じられなかったのに・・・確かにエネルギーが存在することが実感できる。これは凄い。手と手の間で弾力のある何かがでかくなっていくのが分かる。これは一週間経った今でも消えていない。これを使って毎日自己ヒーリングしている。ていうかしなければならない。
占いのMさんは、そもそもヨガに誘ってくれたT子さんの知人の紹介。顔を見た途端に「ダメだ」って感じ。途中で大丈夫になるかと思ったが、言っていることがプロトタイプ化されている上に「うんうん、わたしはあなたのこと分かってるわよ」的で、しかもタメ語で上からモノイイ口調で、若干ムッとくる。しかも全く当たってない。いやほんとに。でもセッション中に引かれるカードには罪がない。カード自体は信頼に足りる結果を提示してくれていたと思う。というわけで勝手にリーディング。しかし姓名判断やる人間が足し算間違えてるようじゃマヂで信用無くすと思うんですけどネェ・・・。Mさんは申し訳ないけど全然駄目だった。わたしにとっては。
さてオーラソーマである。Iさんのサイトで紹介されていたオーラソーマのコラムで興味を持った。web上での4本リーディングがやたらといつもえぐられるくらいにピッタリ必要なものが出るので、よくやっていたが、それで充分だったし、ボトルも買わず、セッションも受けるつもりはなかった。でも本当によく当たるので、最初はたまに、しまいには毎日やるようになった。――1ヶ月程経ったある日、いつものようにボトルを選んだら、そのうちのコーラル/コーラルという組み合わせのボトルに強く惹かれた。通販で衝動買いしてみる。ボトルの名前は"wisdom of love"キーワードは「わたしは過去にさようならを告げ、愛にこんにちわと言います」。愛を受け入れられないという体質からの脱出。報われない愛からの脱出。――そしてそのボトルでのワークを2週間ほどゆるく続けた。ボトルの効果はフと振り返るとそういえば・・・という具合だが、偶然と言うには高すぎる確率で現れていた。そして今日が、運命のセッション。まず予約時から非常にやりとりはスムーズで、第一希望日時がすんなり取れ、その後予定も入らず、前日の確認メールはわたしが丁度パソコンの前にいるときに入り、即レスし、当日は予定の電車に 乗り遅れることも無く(早く着きすぎることもなく)、駅からの道も迷わず、ぴったりに着き、Aさんに出迎えていただいた。すぐお菓子とお茶をいただき(私にとってはメチャクチャ嬉しいギフト)、ボトルの話なんかを伺って、セッション。気が付いたら80分のセッションが2時間半も経っており、それから更にお茶と残りのお菓子をいただいて、結局帰ったのは3時間以上経過してからだった。




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