OLIVIA



Dress me Up

1. Dress me Up
2. So Beautiful
3. Pass me the Sugar
4. Dress me Up(English Version)
5. Pass me the Sugar(English Version)
発売日 2000/4/19
品番 AVCD-30091
メーカー avex trax
価格 \1,260(税込)

通算4枚目のシングルで初のマキシ・シングル。

表題曲の1はカネボウ「KATE」のCMで、本人出演と共に起用されました。
ちなみに日本語版(1)の作詞はサエキけんぞうで、英語版(4)の作詞はOLIVIA本人。
アルバム『synchronicity』には英語版が収録されています。
2は、ひふみかおりとの共作。
早口のAメロから血管切れそうなBメロへ、そしてドラマティックなサビをダンサブルに仕上げています。
3の作詞は海老根祐子で、英語版の5はOLIVIA本人の作詞。
直訳すると「砂糖を渡して」ということなのでしょうか??

2002/8/19筆


できない

1. できない
2. Escape the Flames
3. Slow−Mo’
4. できない(Down to floor mix)
5. Pass me the Sugar(Heat in beat mix)
発売日 2000/7/26
品番 AVCD-30111
メーカー avex trax
価格 \1,260(税込)

通算5枚目のシングル(マキシ)。

否定的な自分との葛藤を描いた1。
管理人が大好きで、よくマイベストに顔を出す2。
この2曲は、元LUNA SEAのドラマー・真矢がゲストで叩いています。
3は、前2曲で熱くなった身体を優しくクールダウンするような曲。ちょっとフランスっぽいかも。
んで、4と5はリミックスです。

2002/8/19筆


Color of your Spoon

1. Color of your Spoon
2. Grapefruit Tea
3. Lettuce Garden
発売日 2000/10/4
品番 AVCD-30141
メーカー avex trax
価格 \1,260(税込)

通算6枚目のシングル。

カネボウ「KATE」で使われた1ですが、これを最後にCMを降板させられるとは・・・(涙)
秋らしさとピースフルで暖かいサウンドがいい感じです。
2は、渡辺等のベースが妖しく鳴り響き、その上にOLIVIAの声が乗ると非常に怖いです(爆)
バイオリンをフューチャーした3は、椎名林檎の元ダンナの弥吉淳二がギターを弾いています。
ある意味ダークなので、気分のいい時には聴かないほうがいいかと思われます。
(でも落ち込んでるときに聴くとさらに落ち込みます)

2002/8/19筆


synchronicity

1. solarharfbreed
2. walk on by
3. Dear Angel
4. Color of your spoon
5. Escape the Flames
6. Dress me Up(English Version)
7. soulmate
8. できない
9. Grapefruit Tea
10. crystalline
11. liquid skies
12. re−ACT(Album Mix)
13. I.L.Y〜欲望〜(Album Mix)
14. mint<初回版のみボーナストラック>
発売日 2000/12/6
品番 AVCD-11883
メーカー avex trax
価格 \3,059(税込)

1stアルバム。
楽曲によってかなりばらつきがあるので、「激しく行こうぜ」とか「あんまりハードコアな曲は…」とかいう方には正直言って全曲聞けないかもしれません。(実際うちの兄貴がそうです…)
しかし、楽曲のほとんど(12と13以外)が彼女の作曲したものなので、自分的にはオリビアこそ椎名林檎を超える人物だと思っております。(比べる事自体間違っているが。)

1・2はゴリゴリにロック、3・4・6が打ち込みロック、5・8は元ルナシーの真矢がドラムを叩いています。
7・11は打ち込みの曲に男の人がラップしていて9はベースのみの曲、10ではあの有名なギタリスト・Charが参加しています。

自分の文章能力の無さでこのアルバムの良さがうまく伝わらなかったかも知れませんが、気になった方は聴いてみてください。
ほんとに格好いいですよ。

2001/5/10著


Sea me

1. Sea me
2. Africa
発売日 2001/12/5
品番 CTCR-40097
メーカー cutting edge/avex trax
価格 \1,050(税込)

1stアルバム『synchronicity』からぴったり1年。
OLIVIA待望の7枚目のシングルです。待たせすぎです。金髪になっちゃってるし。

「Sea me」は、ドラムのビートはドコドコで、ギターはキュインキュイン言ってます。
サビはこれまでにないポップさを押し出していて、流れるようなメロディーと早口日本語を展開しています。
聞いていてベースラインを弾きたくなったので、耳コピしたら3回でできました。
意外と簡単なのね。

「Africa」は、超有名バンドTOTOのカヴァー。
小室哲哉とASAMIのユニットのデビュー曲もこれでしたね、そういえば。
こちらは、打ち込みでDJが登場している模様。原曲よりもクールです。

次のアルバムに期待せずにはいられなくなりました。
でも何年後に出るんだろう?

2001/12/4著


Into The Stars

1. Into The Stars
2. Ballerina
発売日 2002/9/6
品番 CTCR-40131
メーカー cutting edge/avex trax
価格 \1,050(税込)

8thシングル。
オリコン初登場99位。
より神秘さの深まった作品に仕上がったと思います。

「Into The Stars」
歌詞を見る限り、七夕にしか会えない織姫と彦星の物語のような印象を受けます。
でも、時期が思いっきりずれているんですよね。
地味なAメロBメロから一転、弾けるサビが極上のポップスです。

「Ballerina」
OLIVIA特有の幻想的な浮遊感が前面に押し出された美しい作品。
こういうDJ系のアレンジ、昔は嫌いだったけど今はそこまで違和感なく聴けるなぁ。

2003/2/4筆