Xmas Special
Beach Boys ChristmasChris Rea Driving Home For Christmas山下達郎 クリスマス

私的クリスマス・ソング・ベスト10(順不同)

選んだ基準は、まず当然ぼくが好きな曲であり、かつ普遍的な名曲と思えるもので、各ミュージシャンのオリジナル曲。すべてタイトルにクリスマスが入ってる。
XTC Three Wise Men Thanks For Christmas
The Three Wise Men
鈴木さえ子 毎日がクリスマスだったら
鈴木さえ子 (1st LP)
  1. Happy Xmas (War Is Over) / John & Yoko
  2. Wonderful Christmastime / Paul McCartney
  3. Christmas Day / Beach Boys
  4. Christmas Wish / NRBQ
  5. Driving Home For Christmas / Chris Rea
  6. Benoit's Christmas / Pale Fountains
  7. Thanks For Christmas / The Three Wise Men (=XTC)
  8. I Wish It Could Be Christmas Everyday / Roy Wood with Wizzard
  9. 毎日がクリスマスだったら/鈴木さえ子
  10. クリスマス・イブ/山下達郎


クリスマス・アルバム・コレクション

NOW Christmas Album V.A. NOW - The Christmas Album -> 同様のCDを amazon.co.jp で探す

英国ロック中心のコンピレーションLP。上のベスト10に挙げた曲のうち[1][2][8]が入ってる。(1985年)
Band Aid, Roy Wood with Wizzard, Slade, Wham!, Elton John, Mike Oldfield, Gary Glitter, Paul McCartney, Shakin' Stevens, John & Yoko, Greg Lake, Chris De Burgh, John Lewie, The Beach Boys, Queen, Mud, Johnny Mathis, Bing Crosby
Doo Wop Christmas V.A. Doo Wop Christmas -> 同様のCDを amazon.co.jp で探す

ドゥ・ワップで楽しむクリスマス・ソング集。山下達郎が「Season's Greetings」でカヴァーした曲がいくつか聞けるが、中でもムーングロウズの "Just A Lonely Christmas" には泣ける。ライノ編集(1992年)
山下達郎 Season's Greetings 山下達郎 Season's Greetings -> amazon.co.jpへ

On The Street Corner」路線の一人アカペラによる賛美歌/ドゥ・ワップ/ブラコン、あるいはフル・オーケストラ(服部克久編曲)をバックに熱唱するスタンダード・ナンバー、おまけに“クリスマス・イブ”の英語版、と達郎の歌のうまさを堪能する。まさに完璧。(1993年)
山下達郎 ケンタッキー 山下達郎 Presents X'mas Songs

1999年の年末にケンタッキー・フライドチキンで限定販売されたマキシ・シングルCD。"Jingle Bell Rock" はアルバム未収録。
White Christmas / Jingle Bell Rock / The Christmas Song(竹内まりや)/ Have Yourself A Merry Little Christmas
Stevie Wonder Someday At Christmas Stevie Wonder Someday At Christmas -> amazon.co.jp へ

スタンダード5曲とオリジナル7曲。タイトル曲はベスト10に入れてもいいくらいの名曲。(1967年)
Beatles Christmas Album The Beatles Christmas Album

1963年から1969年までファンクラブ向けに配付されたソノシート全7枚分をまとめたブートレグ。何種類も出ているが、これは The Early Years というシリーズのもの。様々な曲の断片が聴けるし(タイニー・ティムがあの声で "Nowhere Man" を歌ってたりする)、4人のたわいないしゃべりも楽しい。1967年の "Christmas Time (Is Here Again)" は1996年1月1日発売のシングル「Free As A Bird」に編集版が収録された。(1989年)
Christmas Spirit V.A. Christmas Spirit

ブライアン・ウィルソンの "Joy To The World" が目玉のチャリティ・オムニバス。その娘たちも別の2曲で参加。他には、Perry Como, Christine McVie, Pat Boone, Chaka Khan など。(1997年)
Carnie Wendy Wilson Hey Santa Carnie & Wendy Wilson Hey Santa! -> amazon.co.jpへ

ブライアン・ウィルソンの娘二人が Wilson Phillips 解散後に発表したアルバム。冒頭のタイトル曲がなかなか良い(カール・ウィルソン参加)。他はクリスマス・スタンダードのオン・パレード。最後の一曲 "I Saw Mommy Kissing Santa Claus" のみ1976年、彼女らが幼少の頃の録音。ブライアン・ウィルソンが弾くピアノをバックに、BBメンバーの子供たちが揃って歌ってる短いもの。当時ビーチ・ボーイズは二度目のクリスマス・アルバムを作ったがお蔵入り、一部は「M.I.U.」に使い回され、一部は後になって下記「Ultimate Christmas」で公表された、という経緯がある。 (1993年)
Mel Torme At The Crescendo Mel Torme At The Crescendo -> amazon.co.jpへ

1947年にナット・キング・コールが歌って大ヒットし、後にスタンダードとなった名曲 "The Christmas Song" を作者(作詞のみ)本人の歌で聴けるライヴ盤。この曲は竹内まりやが「Quiet Life」でカヴァーしている(上記ケンタッキー盤にも収録)。"To kids from one to ninety-two" というフレーズが泣かせる。この曲に限らずクリスマス・ソングを聴くと涙が出てくるのはナンデダロ〜♪
これは1954年録音の Coral/MCA 盤(CDには7曲追加)で、1957年録音の Bethlehem 盤は同じアルバム名でも全く内容が違うので要注意。
NRBQ Christmas Wish NRBQ Christmas Wish -> amazon.co.jpへ

1986年発表の12インチEPに新録ライヴ5曲を追加して1995年にCD化。全12曲入りだが、1分前後の短い脱力ものが多く、ミニ・アルバム的。名曲 "Christmas Wish" 収録。
2000年にドリームズヴィルから再発された「Expanded Edition」ではさらに5曲追加して全17曲入りとなった。それでも収録時間は27分(笑)
Ghosts Of Christmas Past Crepuscule V.A. Ghosts Of Christmas Past (remake) -> amazon.co.jp へ

クレプスキュール・レーベル(ベルギー)のネオアコ/エレポップ系ニュー・ウェーヴ・オムニバス。下手な歌が多い(笑)。Pale Fountains "Benoit's Christmas" 収録。
Aztec Camera, Antena, Mikado, Durutti Column, Paul Haig, Tuxidomoon, Cabaret Voltaire, etc.
Merry Readymade V.A. Merry Readymade (To Whom It May Concern) -> amazon.co.jpへ

「レディメイド、クリスマスを祝う」(ジャズありムーグありエキゾチックあり、小西康陽監修によるクリスマス・アルバム決定盤)。アメリカCBS/ソニー系列の音源からのコンピレーション。NRBQ "Christmas Wish" 収録。(1994年)
Woodstock Holidays V.A. Woodstock Holidays -> amazon.co.jpへ
ウッドストックの住人たちが集結した心暖まるオムニバス。
Orleans, Maria Muldaur, Happy & Artie Traum, Jules Shear & Pal Shazar, Amos Garrett, John Simon, John Sebastian, etc.(1993年)
Chris Stamey Christmas Time Chris Stamey and Friends Christmas Time -> amazon.co.jpへ

dB's 周辺人脈が集結した心暖まるオムニバス。1986年に出たミニ・アルバム(?)に曲を追加してCD化。題字は Peter Blegvad 筆。(1993年)
We Wish You A Merry Christmas V.A. We Wish You A Merry Christmas -> amazon.co.jpへ

懐かしの Yen レーベル人脈が集結した心暖まるオムニバス(こればっか…)。ここでしか聴けない曲ばかり(だと思う)。
細野晴臣、ムーンライダーズ、越美晴、上野耕路、戸川純、ピエール・バルー、大貫妙子、伊藤銀次、立花ハジメ、高橋幸宏(1983年)
坂本龍一 Merry Christmas Mr. Lawrence 坂本龍一 Merry Christmas Mr. Lawrence -> amazon.co.jpへ

いわゆる「戦メリ」のサントラ。クリスマス・アルバムではないが、このテーマ曲は忘れ難い。歌詞つきヴァージョン「禁じられた色彩」(歌:David Sylvian)も収録。(1983年)

一年中聴けるおすすめアルバム3選

Christmas Gift For You from Phil Spector 1. V.A. A Christmas Gift For You from Phil Spector -> amazon.co.jpへ

定番中の定番。ポップスの至宝。
ロネッツ、クリスタルズなどによるクリスマス・ソングを集めたオムニバス。というよりブロデューサー、フィル・スペクターの完ぺきな音作りで統一した完成度の高いアルパム。スペクターの最高傑作とも言われている。(1963年)
2007年、紙ジャケで久々に日本盤として再発なる。ちなみに、初CD化(1988年)の際には大瀧詠一の詳細な解説が付いていた。
Beach Boys Ultimate Christmas 2. The Beach Boys Ultimate Christmas -> amazon.co.jpへ

クリスマス・アルバム完全版。64年の名盤(バンド演奏によるオリジナルとオーケストラをバックにしたスタンダード、それぞれの良さがある)に、77年録音の未発表曲等を追加し曲数倍増。
2005年にはブライアン・ウィルソンが自らのバンドでクリスマス・アルバム「What I Really Want for Christmas」を出している。
Ventures Christmas Album 3. The Ventures The Ventures' Christmas Album (The Ventures in Christmas) -> amazon.co.jpへ

エレキ・インストの定番。過去の自分たちの曲や有名ヒット曲(ビートルズ "I Feel Fine" など)をイントロで引用したりアレンジの土台としているため、通であればあるほど深く楽しめるようになっている。(1965年)

余談

上の1.2.は最後が同じ趣向。
1.“きよしこの夜”をバックにフィル・スペクターのメッセージ。
  (サイモン&ガーファンクル「パセリ〜」はこれを意識したのか?)
2.“螢の光”をバックにデニス・ウィルソンのメッセージ。

さらに余談

Pizzicato Five Soft Landing on the Moon アルバムの最後に語りで謝辞を入れるというパターンを踏襲しているものに、ピチカート・ファイヴの「月面軟着陸」がある。そこではさらに細野晴臣「はらいそ」のエンディングを引用するという離れ業(笑)も見せていて見事。→「この次もモアベターよ!」
「月面軟着陸」のオリジナル・フォーマット版は廃盤。現在は残念なことに名曲 "これは恋ではない" がカットされている。(楽曲サンプリングの問題で?)

さらにまた余談

Moonriders Bizarre Music For You ムーンライダーズの「Bizarre Music For You」(傑作!)では、最後に細野氏が特別出演して「はらいそ」のエンディングをセルフ・カヴァー(笑)している。そういえばこのアルバムにもクリスマス・ソング入ってたなあ。




クリスマスとは何の関係もない余談

Faust Rien
ファウスト「Rien」はジャケットが全面銀一色。ブックレットも8ページあるのに全面銀ベタで全く字が書いてない。そのかわりに、CDの最後のトラックで英語とドイツ語のステレオ・バイリンガルでクレジットを朗読している。

last updated: 2007.11.14

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