メルマガMusic Random Notesバックナンバーより抜粋
最終号 No.041 (2005.9.26)
○読者のみなさまへ

3年に渡って発行してきました当メルマガ、今回を持って終了させていただきます。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
当初は、カンタベリー関係中心のリリース情報をお伝えする目的で始めたのですが、
ここ数年、めぼしい情報が入ってこなくなりまして、
というより、情報を集める意欲を失ったというのが正直なところで、
これ以上みなさんに満足していただける情報を発信していくことは難しいと考えました。
かっこよく言えば「当メルマガの役割は終わった」というところです。

ご存知の方も多いと思いますが、カンタベリー関係の情報源としては
「Calyx」ウェブマスター Aymeric Leroy 氏が主宰する
「WHAT'S RATTLIN'?」がありました。
ここんとこ、ずいぶん長い間配信がなかったのですが、
今月からメーリング・リストとして活動再開しました。
こちらに参加すれば、色々と情報が入ってくると思います。

なお、サイト「HighField's Music Random Notes」の方は
これからも(ひっそりと)続けていく予定です。
月に一回更新するかしないか、という状態なので、あまり期待せず(笑)
たま〜に覗いてみてください。

今週末にはハットフィールドが来日するようですね。
見に行かれる方、存分に楽しんできてくださいね〜
では〜

No.040 (2005.7.3)
●遅ればせながらリリース情報

○相変わらずソフト・マシーン関連は続々と出てくる様子

Breda Reactor (Voiceprint)
 1970年1月31日、オランダでのライヴ2枚組。
 Ratledge, Hopper, Wyatt, Dean, Dobson の5人編成。
 例によって、Brian Hopper による蔵出し。

BBC in Concert 1971 (Hux)
 通称「Soft Machine and Heavy Friends」
 1971年3月11日、ロンドン、パリス・シアターでのBBCライヴ。(再発で入手容易に)
 アンコールで演奏された "Slightly All The Time (excerpt)/Noisette" が追加収録されてるらしい。
 ジョン・ピールによるMCは収録されるのだろうか?

Out Bloody Rageous: An Anthology 1967-1973 (Sony)
 「7」までの音源から選んだ2枚組コンピレーション。
 ポリドールからのデビュー・シングル2曲がようやく公式にCD化される。
 リマスターとの記述があるが、実際はどうなんだろ。

British Tour '75 (Major League)
 1975年10月11日、Nottingham University でのラジオ放送用ライヴ(?)
 Tracklisting: Bundles / Land of the Bag Snake / Out of Season / JVH /
 The Man Who Waved At Trains / Sideburn / Ban Ban Caliban /
 Hazard Profile Pts 1-5 / Song of Aeolus / Sign of Five / The Floating World

以上、いずれも未入手・未確認ですが、一応ご報告まで。

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●チョー久々のお買い物報告書(全て税込価格)

○HMV通販(新品輸入盤CD)

・Faust vs. Dalek - Derbe Respect, Alder (klangbad 23/ staubgold 50) ¥2,199
 いつのまにか出ていたファウストの新作。

・Henry Lowther Band - Child Song (Vocalion) ¥1,599
 ついについに待望のCD化!

・Michael Gibbs - Michael Gibbs + Tanglewood 63 (Vocalion) ¥1,644
 2枚組でこの値段。Vocalion ってレーベル、なかなかやってくれますな。

○仙台・ディスクノート・ジャズフロア(新品輸入盤CD)

Richter 858 - Music by Bill Frisell (Songlines) ¥1,050(バーゲン価格)
 SACDハイブリッド盤。絵画にインスパイアされて作った現代音楽的作品、らしい。
 <余談>
 以前この店はプログレの品揃えが豊富で重宝してたのだが、最近全く見なくなってしまった。
 聞いてみると、社長の意向で置かなくなったとのこと。残念!

○仙台・全日本レコード祭り(中古日本盤LP)

・アル・フォスター - Mr. Foster ¥1,100
・渡辺香津美 - ロンサム・キャット ¥735
・リー・リトナー&ジェントル・ソウツ - ジェントル・ソウツ ¥525
・ラリー・カールトン - 夜の彷徨 ¥420
ネイティブ・サン(1st) ¥315

懐かしのフュージョンをまとめ買い。今聴くとショボイかも、と思いつつ。

No.038 (2004.12.12)
●Hatfield and the North 発掘計画その1

 Hatwise Choice - Archive Recordings 1973-1975, Volume 1

 ついにハットフィールドの未発表音源集がリリースされることになった。
 ライヴとBBC音源で構成される模様。4人のサイン入りエディションも入手可能。--> Burning Shed


●ジョン・ピール死去

 ジョン・ピールはBBCの名物DJとして、また新人発掘・紹介者として
 長年にわたりブリティッシュ・ロック界に多大な寄与を残した。
 英国ロック・ファンで彼の名を知らない者はモグリと言っていいだろう。--> bbc.co.uk

No.037 (2004.10.24)
●近況

○怒! コピーコントロールCDを買ってしまった!
・Miles Davis - Birdland 1951(Blue Note/EMI-UK盤)
 アマゾンで980円と安かった。CCCDの表記は無し。
 モノが届いてビックリした。
 そりゃないだろ! 名門ブルーノート、しかもマイルスだぞ!
 これまで意識して避けてきたのに、CCCDを掴まされたのはこれが初めて。
 即刻返品することにした。当然送料は不要だろう、と確認したら
 アマゾンからお詫びのメールが来た。
 発売元からCCCDとの通知がない場合はアマゾンでも確認できず、
 商品ページ上でその旨表記されないらしい。
 今後気をつけないと。やっぱりEMIは避けた方が無難だね。

No.036 (2004.8.29)
●曖昧なリリース情報

・またもや Voiceprint からソフト・マシーンの発掘音源が出るらしい。
 (Turfschip, Breda 1970.1.31、リン・ドブソンが加わった五人編成)
---> Breda Reactor
・ビョークの最新作にワイアットがゲスト参加しているらしい。
---> Medulla
・次のジョン・グリーヴスのアルバムにワイアットがゲスト参加するらしい。
---> Chansons
・間もなくリリースされるブライアン・ホッパーのアルバムにワイアットがゲスト参加するらしい。
---> If Ever I Am
・ワイアットのソロとして唯一のステージ Drury Lane 1974 が正式にリリースされるかもしれない。
---> Theatre Royal Drury Lane

No.035 (2004.7.30)
●リリース情報

Egg 1st ボーナス3曲(!)追加してリマスター再発(Eclectic Discs から)

 シングル2曲(Seven is a Jolly Good Time, You Are All Princes)に加え
 幻の "Movement 3" が本来の位置に復活!
 この "Movement 3" というのは、時間にして3分位。
 ホルストとストラヴィンスキーの曲(「春の祭典」など)が引用されているため
 著作権上出せなくなったようで、純然たるファースト・プレスのオリジナル盤にしか
 入っていない、という話だ。
 私事だが、以前、オリジナル盤と称した店から通販で購入したものは
 それがカットされたセカンド・プレス以降のもの(裏ジャケットにシールを貼って
 曲目修正してあるやつ)だったから、つっかえしてやったことがある。
 それでも8000円近くした。真正オリジナル盤は一度も見たことがない。
 ちなみに、See For Miles から出た再発LP(ジャケ違い)では
 シングル2曲が追加収録されていたが、"Movement 3" はカットされたままだった。

 Eclectic Discs からは他にも Khan - Space Shanty(ボーナス2曲追加)、後期 Caravan も出る。

No.034 (2004.7.17)
●リリース情報

○ Phil Manzanera ニューアルバム「6PM
 前作「Vozero」に引き続き、Robert Wyatt (tp, perc, key, vo) が参加。
 他に、Chrissie Hynde, David Gilmour, Eno, Andy McKay, Paul Thompson も。
 Bill MacCormick が25年振りにベースを弾いているらしい。
 ファースト・ソロ「Diamond Head」に立ち返ったサウンドになっているようだ。

○ Kevin Ayers アイランド時代のコンプリート2枚組が英 Edsel から
 アルバム3枚「The Confessions of Dr Dream And other stories」「Sweet Deceiver」「June 1, 1974
 プラス、アルバム未収録シングル曲 "The Up Song", "After The Show", "Thank You Very Much"。
 "The Up Song", "Thank You Very Much" が正式にCD化されるのは初。

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●サイト更新報告

○ Album Pickup「CARAVAN - The Show Of Our Lives」
結論から言うと、これはマニアなら買って損はしない盤である。
正規発表されていない1970年10月の 'Radio 1 In Concert' がまとめて聴けることと、
1971年3月11日 Alan Black Show の3曲が、
Songs for Oblivion Fishermen」より長いヴァージョンであること。
中でも "In The Land Of Grey And Pink" が良い。

聴き比べしてて改めて思ったのは、デイヴのキーボード・ソロの素晴らしさ。
同じフレーズを弾かない(弾けない?)インプロヴァイザー気質に感銘を受けた。
同じ曲でもアプローチの仕方が毎回違うから、そこを聴けばテイク違いを聞き分けられる。
パイのギター・ソロなどは違うテイクでも同じフレーズを弾いたりしてるし、
スティーヴ・ミラーはブルース色が濃く出て、新鮮さが足りなかったりするのだが、
デイヴのアドリブ・フレーズは型にはまっていない。
ブルースとかジャズとかを超越した本当の意味で自由なフレーズを次から次と繰り出してくる。
聴いていて楽しいのである。

No.032 (2004.5.24)
●こんなの出てますけど…

○ Soft Machine - Somewhere in Soho (Voiceprint)
 1970年4月20〜25日(のいずれか)ロニー・スコッツ・クラブでのライヴ、2枚組。
 「Facelift」(Voiceprint) に日程的にも曲構成的にも音質的にも近い。一応ステレオ。

○ Gary Windo - Anglo American (Cuneiform)
 「His Master's Bones」に続く未発表音源集第2弾。
 中でも貴重なのがWMWMによる2曲(73年4月のライヴ)。
 WMWMとは、Matching Mole の最終型とも言えるカルテット。
 Windo (ts), Ron Mathewson (b), Robert Wyatt (ds), Dave Macrae (key)
 この四人の頭文字がバンド名の由来。即興に重点が置かれている。
 ワイアットの落下事故で活動は短命に終わった。
 この他に、NRBQとの共演(未CD化アルバム「Dogface」より)も含まれる。
 (余談だが、7月末から8月頭にかけてNRBQの来日公演が決定!)

○ University of Errors - Jet Propelled Photographs (Cuneiform)
 アレン翁によるセルフ・カヴァー集? 収録曲目は以下のとおり。
 That's How Much I Need You Now / Save Yourself / I Should've Known /
 Shooting at the Moon (AKA Jet Propelled Photographs) / When I Don't Want You /
 Memories / You Don't Remember / She's Gone / I'd Rather Be With You /
 Love Makes Sweet Music / Feelin' Reelin' Squeelin' / Hope for Happiness /
 We Know What You Mean (Soon Soon Soon)

○ Pip Pyle's Bash - Belle Illusion (Cuneiform)

○ Chris McGregor's Brotherhood of Breath - Bremen to Bridgewater (Cuneiform)

○ Isotope & Gary Boyle - Live at the BBC (Hux)

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●サイト更新報告
○「Soft Machine live chronicle」「Soft Machine BBC sessions」更新。
 セットリストの曲目表記には自信なし。誤りがあれば御指摘下さい。

○ Home トップに「輸入CD規制反対!」バナー設置。
 来年から「輸入盤が買えなくなる」らしい。
 <予測される事態>
 ・国内盤すべてCCCD化
 ・値上げ(一律3000円とか)
 ・日本独自のボーナストラックは当然ながら、ライナー、歌詞対訳も廃止
 ・売れ線以外の大部分は国内盤が出ず、入手困難(あるいは不可能)に...
 今更ながら大手レコード会社の横暴にはあきれかえるしかない。
 このままでは日本は音楽鎖国への道を歩むことになろう。
 ザッパの「ジョーのガレージ」が現実のものとなる日も近い…のか?

No.031 (2004.4.14)
●近況

○オーディオにハマる

20年近く使ってたアンプを買い替えました。
音圧がやたら高い最近のCDを聴くのには力不足を感じてきたので。
CEC AMP3300↓見た目ピンと来てこれにしました。
http://www.cec-web.co.jp/
ヘッドフォン端子もPHONOアンプもついていない、
音源切替とボリュームのみのシンプルなパワーアンプ。
定価5万円で本格オーディオとしては安物ですが、
前に使っていたパワーアンプ(3万円代のBOSE製)よりも
高音域の解像度が上がったような気がします。
そのせいか、最初のうちは多少キツイ感じが無きにしもあらず、でしたが
今はエージングが進んだのか、音は良くなっているような気がします。
あんまり自分の耳に自信はないんですがね。
ついでに電源タップもオーディオ用の3Pタイプを購入(約1万円)、
さらにレゾナンス・チップなる怪しげなアイテムを試してみたり、と
ぼくは今オーディオの方に(音楽の内容より)入れ込んできていて
手持ちの音源がどのように鳴るか確かめるのが楽しい毎日です。
楽音そのものよりも音が消えていく間際の余韻を愛でる、という
病的な境地に突入か?

No.030 (2004.2.22)
●近況

○英国音楽にハマる

相変わらずクラシック街道をひた走る HighField でありますが、
今まで主に聴いてきた、ロマン派末期から近代にかけてのマイナーな人達
(ショスタコ、スクリャービン、ツェムリンスキーなど)に加え
今年に入ってから、イギリスの作曲家に興味が湧いてきました。
クラシック界ではイギリスは辺境の地ゆえ、一般にはあまり聴かれていません。
エルガー、ディーリアス、ヴォーン=ウィリアムズ、ホルストなどは有名ですが
今まで名前も聞いたことのないマイナーな人達がたくさんいます。
ブリッジ、アイアランド、バックス、ブリス、フィンジ、ウォルトン、等々。
いずれも20世紀に活躍した作曲家でありながら、いわゆる現代音楽風ではなく
ロマン派の流れを汲む、聴きやすい(保守的な)作風が多いのが
近代・現代英国音楽の特徴であるようです。美しく流麗な弦の響き、とか。
そのあたり、もしかしてカンタベリー・ミュージックにも通じるかも知れない、
何らかの影響もあるかも知れない、いつか、接点が見えてくるかも知れない、と
おぼろげに期待しながら聴いているところです。

<参考書>
(ビートルズに負けない)近代・現代英国音楽入門
 山尾敦史著・音楽之友社オン・ブックス

No.028 (2003.12.10)
●リリース情報

○Dave Sinclair ニュー・アルバム「Full Circle」とその姉妹盤「Into the Sun」発売
 詳細はこちらで。

 個人的にはソングライターとしてのデイヴを高く評価していることもあり、
 この新作には(キャラヴァン本体よりも)期待している。

 今までで唯一のソロ「Moon Over Man」はお気に入りの一枚になっている。
 未発表音源を後にリリースしたものなので、デモっぽいところもあるし
 音質がイマイチ良くないが、甘酸っぱいポップなメロディが大きな魅力。
 プログレではない。

No.026 (2003.10.28)
●リリース情報

ART BEARS BOX SET(6枚組)

 オリジナル・アルバム3枚(re-mastered by Bob Drake)
 +リミックス2枚(re-mixes, re-workings and (mostly) new pieces)
 +ボーナス・ディスク(ライブも含む)

○マーク・アーモンド&ソフト・セル、怒濤のリリース・ラッシュ!

Soft Cell - Live (Cooking Vinyl)
 今年春録音の再結成ライヴ2枚組。過去の名曲も多数収録。
 1枚目終盤が「ソドム」からの2曲を中心にハイテンション攻撃で興奮させる。

Soft Cell At the BBC (Strange Fruit)
 スタジオ・ライヴ映像2曲を含むエンハンスト仕様。オーディオ部分は8曲と少なめ。

Marc Almond In Session Volume 1 (Strange Fruit)
 マンバスなど83〜84年の音源。Volume 2 も間もなくリリースされる。

Marc Almond - Heart on Snow (Xiii Bis)
 ロシアをテーマにした(?)新作。ブックレット付の限定パッケージもあり。

Marc Almond - Gone But Not Forgotten (Xiii Bis)
 新作からのマキシ・シングル。当然ながらアルバム未収録曲を含む。
 ロシアでのライヴ映像1曲分も収録したエンハンスト仕様。

A Tribute to Soft Cell (Cleopatra)
 なんとトリビュート・アルバムまで出てる。
 名前を聞いたことがあるバンドは Sigue Sigue Sputnik だけだが。

 買うのが大変です。(^^;
 来日は...ないでしょうかね〜

No.025 (2003.10.15)
○備忘録的リリース情報

Robert Wyatt - Solar Flares Burn for You (1972-1974) (Cuneiform)

Soft Machine - BBC Radio 1971-1974 (Hux) 2枚組
 Peel Sessions 続編。BBC録音のコンブリートではない。

Elton Dean's Ninesense - Live at the BBC (Hux)
 1975年と1978年の2セッション。音質良好らしい。
 肝心な Ogun 盤のCD化はまだか。

Phil Miller/In Cahoots - All That (Cuneiform)
 新作スタジオ・レコーディング。
 ドラムが Pip Pyle から Mark Fletcher に交代。

John Greaves - The Trouble With Happiness (Le Chant Du Monde)
 新作スタジオ・レコーディング。
 John Greaves (vo), Sophia Domancich (p), Vincent Courtois (violoncell)

Andy Partridge/Peter Blegvad - Orpheus The Low Down (PonyCanyon)
 新作スタジオ・レコーディング。
<以下 PonyCanyon のサイトより引用>
XTCのアンディ・パートリッジとSLAPP HAPPYのピーター・ブレグヴァドの2人によるプロジェクトのデビュー・アルバム。元々は83年にアンディがピーターのソロ・アルバムのプロデュースをしたことに端を発しているこのプロジェクト、「オルフェウス」のストーリー朗読に音楽が付いた、「絵本的なストーリー・アルバム」となっています。

No.024 (2003.9.28)
●近況

○Mac OS X 導入 - 続き(iTunes に関して)

 > 前の iTunes のライブラリをスムーズに移行するのに四苦八苦している。

 と前回書いたが、なんとか自力で解決できたのでその報告を。
 (Mac も iTunes も関係ない方、すみません)

 「ホーム > ミュージック」フォルダの中に、「iTunes」というフォルダが
 出来ているが、これを以前の「iTunes」フォルダと置き換える。
 さらに、古いシステムフォルダの「初期設定」の中にある
 「CD info.cidb」を「ホーム > ライブラリ > Preferences」の中にコピー。
 これで、以前のライブラリ、プレイリスト、CD情報は保持される(はず)。

 ただし、「iTunes」フォルダ以外に音楽ファイルを置いていた場合、
 場所を移動する(前の場所から消去する)と、改めて手動で
 ファイルの位置を教えてやらなければならない。これが非常に面倒。
 いろんなとこに分散させていたりすると最悪!
 これは諦めて自力でやるしかないようだ。
 回避法としては、以前と同じボリューム名の下の同じ名前のフォルダに入れる。
 すなわち、パス(フォルダ階層)を変えなければよい。

 ・iTunes 4 Music Library(以前のバージョンでは iTunes Music Library)
  ここにプレイリストなどの情報が入ってるようだ。

 ・CD info.cidb
  iTunes で曲目を表示したCD(CDDB からの取り込み、または手入力)の
  情報が蓄積されている。これが意外に重要だ。
  これがないと過去に自分で作成したCDの曲目が表示されなくなる。
  ちなみに、ぼくの場合ファイル容量が 1.2メガになっていた。

 <便利なツール>

 iTunes 4 からは、アルバムのジャケット画像が貼付けられるようになった。
 画像ファイルをドラッグするだけで貼付けられるが、非常に簡単な方法がある。
 「TUNE RADIO TO TEATIMELOGIC AND THEN OFF
 このフリーウェア(ポストウェア)を使うと、
 CDのジャケット画像を Amazon.com からゲットしてきてくれる。
 この画像データは単独ファイルではなく、
 MP3など音楽ファイルの中に組み込まれるみたいだ。

 新機能の目玉であるミュージック・ストアは日本からは購入できないが、
 試聴はできる。膨大な曲のサワリを確認できるから、非常に有益となりそう。

No.023 (2003.9.21)
●近況

Mac OS X 導入

 ついに重い腰を上げてOSのバージョンを上げた。
 これが思ったより大変。
 OS9とOSXではまるで次元が違う。
 今までの使い方が通用しないのだ。
 わからないことだらけ。
 何か参考書を買って勉強しなければな〜。
 特に、前の iTunes のライブラリをスムーズに移行するのに四苦八苦している。
 どなたか簡単な方法があれば教えて下さい。
 いや〜しかし見た目は非常にオシャレ。さすが Mac !

No.022 (2003.9.3)
●史上最低額! お買い物報告書

○某リサイクル・ショップ(ほとんど古着屋)にて

ハーブ・アルパート - ライズ(A&M/アルファ)200円(中古LP)
 1980年頃に大ヒットしたフュージョン・アルバム。
 幻の(?)モスクワ・オリンピック放送用テーマ曲を含む。

David Crosby - If I Could Only Remember My Name(Atlantic)200円(中古LP)
 元 Byrds、CSN&Y の人、1971年の初ソロ・アルバム。
 西海岸人脈が多数参加した、ややアシッド気味の耽美的フォーク・ロック。

大滝詠一 - 恋するふたり(Niagara/Sony)100円(中古CDシングル)
 5年に1曲出すか出さないか(笑)非常に寡作な巨匠の最新シングルは
 映像データが入ったEXTRA仕様。曲調はいつも通りで新鮮味皆無。

以上、3枚で合計500円。ただし、ポイントカードがたまっていたので500円割引。
つまり、支払ったのは消費税額25円のみ!

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●近況

○amazon.co.jp カスタマーレビュー

 3000円のギフト券目当に去年から少しずつ書いているが、全く当たったことはない。

○いまどきイエス

【9月14日(日)国際フォーラム】
そろそろ何か見に行きたいな〜、と思っていたところ、
休日の案配が丁度いいのがあったんで、イエス一度は見ておいてもいいかなと。
アルバムそんなに持ってないし、最近のイエスには全然興味ないんですが、
懐メロ目当のプログレオヤジになって見てこようと思ってます。

No.018 (2003.5.24)
●近況

○長年の夢だったCD棚を購入!

でも、今の部屋(リスニングルーム兼書斎兼寝室)には置く場所がない。
仕方なく、空いてる隣の部屋に置くことに。
高さ約180センチ、幅約1メートル、扉付き。その扉の内側にも収納できる二層タイプ。
およそ1100枚収納できる、とのことで、手持ちのCDは大部分入るだろう、
これで収納の悩みともおさらば、と高を括っていたのだが...
実際はイギリスものだけであっけなく埋まってしまった。大誤算(笑)
全部で2000枚以上は持ってるってことかな。
ついでに購入したLP棚(200〜300枚収納)もイギリスもの(の一部)で簡単に埋まった。
それでもやはり効果は大きく、部屋の中が少しはすっきりとした。
特に改善著しいのは押入れの中。
今までは、山と積まれたCD/LPの中から目当のものを取り出すのに苦労していた。
時に雪崩を起こしたり、取り出すのが面倒で結局聴かずじまいだったり。
それが今回の棚導入により目当のものにアクセスしやすくなったのは大収穫だ。
埋もれていた箱物もやっと聴けるようになったし(笑)。

○収納法

アルファベット順に並べて仕切りを入れたりする几帳面な人もいるかもしれないが、
ぼくの場合は、まず大きくジャズとかロック、それと国別に分ける。
その中で(ある程度年代順に)音の傾向が近いものを隣合わせて並べていく。

ちなみに今回整理したCD棚の中味は、壁側の上の段から大雑把に、
ビートルズ関係 〜 フォーク(・ロック) 〜 60年代ビート 〜 70年代ポップ
〜 グラム・ロック 〜 プログレ 〜 80年代ニュー・ウェイヴ 〜 パブ・ロック
〜 コステロ 〜 XTC 〜 マイク・オールドフィールド 〜 Jakko 関連(?)
〜 ジャズ(・ロック) 〜 フリー
ここまで。
今度は反対側、扉側の上から、
ソフト・マシーン 〜 ワイアット 〜 ケヴィン・エアーズ 〜 キャラヴァン
〜 ハットフィールド周辺 〜 ヘンリー・カウ一派(スラップ・ハッピー含む)
〜(なぜかまた)ジャズ・ロック 〜 クリムゾン関係 〜 イーノ
以上。

No.017 (2003.5.6)
Caravan - Live UK Tour 1975 (MLP)
 1975年12月5日、イギリスでのライヴ。キーボードは Jan Schelhaas。
 「Blind Dog〜」の発売前であり、「Cunning Stunts」以前の曲で構成されています。
 放送用に録音されたとのことで、音質には問題ありません。

Nucleus - Live in Bremen (Cuneiform) 2枚組
 1971年5月25日、ラジオ・ブレーメン用録音。
 Ray Russell がギターで入ってるのが珍しい。

↓同時期にこんなのも出てます。上記とは別もので、こちらはBBC音源。
Nucleus- The Pretty Redhead Live At The BBC 1971 & 1982 (Hux)

*

近況を少し...
相変わらずクラシックへの傾倒は続いております。
聴いてるのは、今やクラシック一辺倒と言っていいくらいです。
ほぼ未開拓の領域なので、買うものが次から次と出てくる状態となり
バンバン買いまくってます(笑)。大部分はネット通販で。
ロックとかジャズは卒業、というか現役引退してもいいかな、と。
...んなこと言っても、この先どうなるかわからんな〜。
今の状態が一時の気まぐれで、また戻っていくかもしれないし。
クラシックに関しても、ある程度集まったら買うのやめようかと思ってるくらいで。

No.016 (2003.2.21)
●近況

○続・クラシックへの回帰?(前回の記述への訂正・補足)

> まず買ったのが、ストコフスキー(指揮&編曲)の10枚組セット。約3200円。
> 1926〜40年の録音(SP音源?)なのでモノラルの古臭い音だが、

正確には1926〜45年の録音。
こんな年代の録音だからモノラルと決めつけてしまったが、
実際に聴いてみると「展覧会の絵(抜粋)」はステレオだった。
疑似ステレオではなく、正真正銘のリアル・ステレオ。
1932年の録音なのに! これには驚いた。
しかもこれがライヴ・レコーディングで、拍手は入っていないものの
「卵のからをつけたひな鳥の踊り」のエンディングでは観客の笑い声が起こっている。
ここでのオーケストラ編曲はラヴェルのもの(定番)だが、
後にストコフスキーが別に編曲を施した録音も残っている。そのうち聴いてみたい。
この他にも何曲かステレオ録音が含まれているようだ。SP時代だってのに!
ストコフスキーは実験を率先してやっていた録音のパイオニアだったのだ。

そんなこんなでストコフスキーにハマってしまって、毎日コレばっかり聴いている。
ウェブ上でバイオやディスコグラフィーを調べたりする日々が続き、
とうとう amazon.com で「Stokowski's Stereo Collection」なる14枚組を注文する始末。
届くのが待ちきれずワクワクしている。こんな気持ちは久しぶりだ。
図に乗って(?)上記10枚組の続編(これも10枚組)も買ってしまった...

--> Random Disc Review #7

No.015 (2003.2.15)
●近況

○クラシックへの回帰?

最近、クラシックをよく聴くようになっている。
オーディオへの傾倒からか? 国内盤ボイコットの影響か?

もともと中学生の頃はクラシック小僧で、FMエアチェックしまくっていたし、
LP名曲全集(150枚組!)を親父が買ってくれて、それを聴いたりしていた。
それで満足したのか飽きたのか、それ以来クラシックとは距離を置いていたため、
レコードもCDもほとんど買ったことがなかったのだが...

現在、HMVのサイトでクラシックの激安ボックス・セールをやっており、
それを眺めているうちに色々と欲しくなっていくつか注文してみた。
とにかくメチャクチャ安い! 10枚組で2000〜3000円とか(笑)

まず買ったのが、ストコフスキー(指揮&編曲)の10枚組セット。約3200円。
1926〜40年の録音(SP音源?)なのでモノラルの古臭い音だが、
有名な(派手な)曲が雑多に詰め込まれていて、楽しい。
ディズニーの古典アニメ「ファンタジア」の音楽も含まれる。

さらに、ショスタコーヴィチとシベリウスの交響曲全集(激安!)とか
ホルスト「惑星」なども注文。
次回はグレン・グールドの10枚組バッハ・ボックスでも買おうかな。
とうとう別ジャンルでキチ買い症候群再発か(笑)

Shostakovich: Symphonies (Box Set)
Sibelius: Complete Symphonies (Box Set)
Holst: The Planets; The Mystic Trumpeter; Colin Matthews: Pluto

No.013 (2003.1.17)
●近況

元日の初売りでDVDホームシアター・システムを買いました。
AVアンプとDVDプレーヤー(ビデオCD/CD/CD-R/CD-RW/MP3対応)
が一体になってて、5.1サラウンド・スピーカーも付いてるというセット。
普段5万以上するやつが29800円だったんで、つい買っちゃいました。
安物だから音質はあんまり期待できませんが、
映画を一応サラウンド重低音で見られればいいかな、と思って。
早速、サラウンドの効果ありそうな「ジュラシック・パーク 3」を借りてきて見たら、
セリフがやや低めのボリュームでも効果音がデカくて、うるさいぐらいです。
ダイナミック・レンジが広いというのか、小さい音は小さく、大きい音は大きく。
轟音の中で(映画の中の)携帯の呼び出し音が小さくクリアに聞こえました。
ただ、音楽CDを聴いてみると、もやがかかったみたいでイマイチ。
DVDプレーヤーは音楽CDの再生には向いてないのかも。
いずれにせよスピーカーのセッティングをもう少し何とかしなければ。

ドルピー・プロロジックとかドルビー・デジタル、
はたまた5.1サラウンドとかDTSとか、色々とモードがあるようですが
何が何やら違いがよくわかりません。(^^;

No.011 (2002.12.9)
●最近ネット通販で買ったCD

Faust - Patchwork 1971-2002 (Staubgold)
 未発表音源(の断片)を「Tapes」みたいに編集したもの。
 一部オーバーダブも施されているようだ。
 "It's a Rainy Day", "Krautrock", "Psalter", "Strech Out Time" など
 ファンには耳なじみの曲も出てくる。 
 70年代のファウストが好きな方は要注目。
 彼らの場合、こうした未発表音源は大量にありそうだ。

Weather Report - Live and Unreleased (Columbia/Legacy)
 1975〜1983年録音の未発表ライヴ集2枚組。
 Miroslav Vitous 在籍時の初期音源が収録されてないのが残念。
 「Live in Tokyo」があるからいいでしょ、ってか?

 ちなみに、ぼくが好きなのは「Night Passage」の頃。
 アルバムとしては、メンバー不定でまとまりのない「Mr. Gone」が好き。
 (ドラムが Tony Williams, Steve Gadd, Peter Erskine + Jaco と4人もいる)
 なんとも怪しい雰囲気が漂っていて良い。

No.010 (2002.11.19)
○Caravan から Dave Sinclair (key) が脱退

音楽的方向性の違いが原因とのこと。
後任は在籍経験のある(Camel にも一時参加していた)Jan Schelhaas。
来年1月にリリース予定の新作用に曲を書き録音もしていたが
Dave の曲はキャラヴァンのアルバムからは外すという。(残念)
これから作られるであろうソロ・アルバムに期待したい。

○Robert Wyatt、ジョン・レノンのトリビュート盤に参加

Instant Karma 2002: A Tribute to John Lennon
このCDは、イギリスの音楽雑誌「Uncut」11月号の付録で全18曲入り。
ワイアットは "Love"(「ジョンの魂」に収録)をカヴァーしている。
(ミュージック・マガジンの輸入盤紹介に掲載)

この他、David Gilmour (Pink Floyd) のライヴDVD「デヴィッド・ギルモア/イン・コンサート」にも
一曲ワイアットがヴォーカルで参加している。

自分のアルバムはめったに出さないくせに昔から他流試合の多い人だ。
チェックするのが大変。(^^;

Michael Giles - Progress (Voiceprint)
78年に録音していながら今まで未発表だったアルバム。日本盤はマーキーから。
with Peter Giles, Geoffrey Richardson, John Perry, Dave McRae, Martin Drover
先日の 21st〜Band のライヴで、このタイトル曲を取り上げていた。

No.009 (2002.11.11)
●近況

11月6日、新宿厚生年金会館に行ってきました。例のバンドです。
言ってみれば懐メロ大会でして、意外性はないけど軽い気分で楽しめました。
ダブル・サックス/フルート/メロトロン(風キーボード)が良かった。
初期クリムゾンの名曲群の他に、イアン・マクドナルドのソロ等も少々。
個人的には Jakko のソロ曲が聴きたかった。(無理か)
ビデオ収録されていて、DVDで出す予定があるようです。
(後に ライヴ・イン・ジャパン 2002 (DVD付) として発売された)
会場でオフィシャル・ブートレグが発売されていたようですが、
ぼくが行った2日目には既に売り切れていて買えませんでした。

No.007 (2002.9.2)
●お買い物メモ・土曜日、仙台にて(税抜価格表示)

Matching Mole - March (Cuneiform/Arcangelo) 2,500円
 72年3月ヨーロッパでのライヴ。非常に音が良い。
 日付・場所は特定されてないが、一回のライヴをそのまま収録したものと思われる。
 日本盤は坂本理氏の解説付き。曲目は以下。5、7曲目に注目!
 1, March
 2. Instant Pussy
 3. Smoke Signals
 4. Part Of The Dance
 5. No 'alf Measures
 6. Lything And Gracing
 7. Waterloo Lily

Peter Gabriel - Plays Live (Realworld/東芝EMI) 3495円
 最新リマスター・紙ジャケ。
 輸入盤は4曲カットして1枚にまとめたハイライト版だが、
 日本盤はオリジナル通りの2枚組仕様。
 オリジナル・アルバム未収 "I Go Swimming" は
 シングル・カットしてもいいくらい、とてもポップな曲。

(以下中古LP)

Don Cherry and The Jazz Composer's Orchestra - Relativity Suite (JCOA/トリオ)
 1200円(白レーベル見本盤)
 邦題「相対性組曲」。カーラ・ブレイ、チャーリー・ヘイデン等
 その辺の人脈が参加したコンセプト大作(?)。73年録音。

Lee Konitz / Paul Bley / Bill Connors - Pyramid (IAI) 800円
 ブレイのレーベル Improvisation Artist Inc. から。77年録音。
 Bill Connors は中期 Return To Forever に在籍していたギタリスト。

Stan Clarke - Children of Forever (ポリドール) 1500円
 Return To Forever のベーシスト、スタンリー・クラークの初リーダー作。
 日本盤の帯ではプロデュースをしたチック・コリアとの連名になっている。
 Return To Forever の番外編的なアルバム。なぜか Pat Martino (g) 参加。

Al Di Meola - Splendido Hotel (CBSソニー) 500円(見本盤)
 早弾きフュージョン・ギタリストのヴァラエティに富んだ2枚組大作。80年。

The Police - Zenyatta Mondatta (A&M/アルファ) 300円
 「高校教師」「ドゥドゥドゥでダダダ」を含む3作目。80年。
 タイトルは日本語か?“あいつには「銭やったもんだった」がな〜”
 初めてアルバム通して聴いたが、知ってる曲が多い。それだけ名曲揃いってことか。
 「世界は悲しすぎる」「君がなすべきこと」「カナリアの悲劇」
 「スーツケースの流れ者」「シャドウズ・イン・ザ・レイン」など。

Kate Bush - The Kick Inside (東芝EMI) 450円
 有名な「嵐が丘」を含むデビュー作。邦題「天使と小悪魔」。
 日本盤はオリジナルとはジャケ違いだが、こっちの方が断然良い。

Kate Bush - Lionheart (東芝EMI) 450円
 2作目のこれもついでに購入。こっちは裏ジャケが美しい。

No.006 (2002.8.23)
●リリース情報

Matching Mole - March (CUNEIFORM RUNE 172)
 Dave MacRae 加入直後の72年3月ヨーロッパでのライヴ・テープを発掘。
 国内盤も出るが、今回は日本独自のボーナスは付かない模様。
 「マーチ」ARC-2172(8月23日発売?)2,500円(税抜)
 どうせなら邦題「行進もぐら」とか付けたらよかったのに(笑)

Curlew - North America (CUNEIFORM RUNE 167)
 ドイツの Moers Music から出ていた、
 1984-85年録音のセカンド・アルバム。Fred Frith がベースで参加。
 30分弱の未発表ライヴを追加収録、ジャケットを新装して再CD化。
 「ノース・アメリカ」 RUNE-167(8月発売予定)1,790円(税抜)

●雑誌ネタ

○今月のストレンジ・デイズ

Peter Gabriel 特集の中で、気になる記述を発見。

サード・アルバム「III」は、当初 Anthony Moore がプロデュースしていたが、
Gabriel が内容に満足せず、やり直して完成させたという。
そう言えばムーアの「World Service」は同時期であり、
タイトル曲などに「III」との類似性(エスニック指向)が認められる。

ベスト盤「Shaking The Tree」のアルバム評で、
“特に未発表等のレア・トラックは聴けない”とあるが、
タイトル曲はオリジナル・アルバム未収録だし、
"Here Comes The Flood" は新たに録音し直したもの。
さらに数曲でリミックスも施されている(らしい)。

●最近買ったCD(すべて輸入盤でネット通販)

Liverpool Scene - "Amazing Adventures Of" / Bread On The Night (BGO)
 2in2 の2枚組。イギリスのビートニク詩人達による詩の朗読が中心。
 音楽面の鍵を握るのは、ギターを弾く Andy Roberts。(この人好きだ)
 この後のアルバムには Ian Carr も参加したり、ジャズロック風味少々あり。
 そう言えば、「Solar Plexus / Belladonna」も BGO から再発されてる。

Anja Garbarek - Smiling & Waving (Virgin)
 ヤン・ガルバレクの娘。囁き系シンガーソングライターの(多分)セカンド。
 なぜかワイアットがゲスト・ヴォーカルとして一曲("The Diver")に参加している。
 それを含め2曲を Mark Hollis (Talk Talk) がプロデュース。

Camel - A Live Record (Decca/Universal)
 ボーナス大量追加して再構成した、リマスター2枚組ライヴ。
 一枚目では Richard Sinclair も大活躍。ボーナスは「Rain Dances」からの曲が多い。
 二枚目では、David Bedford 指揮のオーケストラとの共演で「The Snow Goose」全曲演奏。

Robin Holcomb - Big Time (Nonesuch)
 久々のアルバム。前作はほとんどソロ・ピアノだったが、今回は全曲歌もの。
 旦那 Wayne Horvitz プロデュースで、Bill Frisell も参加。

NRBQ - Music's Been Good to You (Big Notes)
 未発表曲集。1975-2001録音。ファンなら無条件で買いなさい。内容は保証する。

Lol Coxhill - Spectral Soprano (Emanem)
 キャリア全体を通してのレア音源集2枚組。Steve Miller との録音も含む。

No.001 (2002.7.4)
●リリース情報

Robert Wyatt - Postcards From Italy (Sonic Book #28)

イタリア語と英語が併記されたCDサイズの本に未発表3曲入ミニCDが付く。
気になるCDの内容は
"Robert's Dream" - three variations on 'The Duchess'
(music Walter Prati, voice Robert Wyatt)
"The Duchess"(「Shleep」収録)のヴォーカル部分を一部使用した、
リミックスというよりコラージュのようなもの。約10分。
これにワイアットがどこまで関わっているのかは不明。

ちなみに、Ryko/ビデオアーツの紙ジャケ全部買うと貰える「Airplay」の曲目は
1. Fridge
2. When Access Was A Noun
3. Salt/Ivy
4. Signed Curtain
こちらは正真正銘の新録音。約14分。
すでに応募締め切りは過ぎています。
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