パッヘルベルのカノン


夏から掲示してあった課題、パッヘルベルのカノンです

選抜テスト曲の前に、まだこちらの演奏が出来ない生徒さんは、
こちらを弾けるようにしましょう
@あまりにもレベルの違う曲を練習・演奏する事は音程などの練習になりません。。
むしろ音程をはずして弾いているようだと、逆に音程を悪くする練習になってしまいます。

選抜曲に入る前に、こちらの曲を弾けるように練習した後、十分に弾けるようになったら
テストを受けてください@園の方にテスト希望の報告をしておいてください。


== 抜粋版(Ver 0.4) ==

曲を知らない生徒さんは、まず こちら で曲のメロディをなんとなく覚えるといいでしょう
(複数回聞いて覚えてみましょう)



【楽譜】

指番号が記載されている楽譜はこちら

 2指の箇所に、赤い●と緑の●があります。こちらは2指位置の情報です。
赤い●の2指は3指に近い赤いシールの方の位置の2指、同じく緑●は1指に近い緑シールの方の2指位置になります。
@基本的にE線のみが低い2指、ほかのGDA線の2指は高い位置になっています
緑色のシールが貼っていない生徒さんは1指と現在貼ってある2指シールのちょうど中間あたりに緑色のシールを
貼るといいでしょう@E線でG(ソ)の音が出る箇所です。チューナーなどではかって貼ってもOKです

基本的には春あたりにやっていた音真似の練習の技術を使い、音から、何の弦で弾くのか??は
判断できる生徒さんがそれなりに居るかもと思いますが、難しそうな場合は以下で音と弦の範囲を確認参考に、
弦別に色付きのアンダーラインを弾いて、何弦で弾くのか。。の情報を書き加え工夫して自分なりの楽譜を作成してもいいでしょう

指番号のつけ方説明(PDFファイル)

また、4 で表記のしてあるところは、出来るのであれば小指で弾いた方がいいですが、
全て1つ隣の高い弦の開放で代用も可能です。4指が難しそうであれば4指指定のところは開放で弾いても構いません。


【練習方法】

もし楽譜を見ながら、ある程度指がまわるようであれば こちら にあわせて弾いてみましょう。
数回練習して弾けるようであれば、基本的にはこちらの音源にあわせて音程よく、リズムよく弾けるように
練習をしておきましょう


こちらでは早すぎて指がまわらない。。または弾けない。。ようであれば こちら の音源にあわせて
弾く練習をしてみましょう
@1小節ずつ、まずはシンセバイオリンの音でメロディが流れます(この時、一緒に弾いてもメロディを確認・覚えてもいいです@弾かずに聞く)
次に、そちらのメロディ部分がピアノの音で2回分流れます。ここで、ピアノの音と同時に楽譜等を見ながら実際に弾いてみましょう。
ピアノの音で2回そちらの小節のメロディが流れたあと、次の小節に移り、同じように最後まで続きます。

こちらの練習でもまだ指がついていかない。。という場合もあると思います。
その場合はまず、ある程度ゆっくりと音などを使わずに12小節、あるいは4小節目までくらいある程度弾けるように
練習しましょう。ある程度弾けるようになったら、先ほどの音源にあわせて、練習した範囲のみをやってみましょう。
弾けるようになっていれば、同じように範囲を区切りながら少しずつ弾けるように頑張ってみるといいでしょう。

以上、今までの音源・楽譜 他、最後のピアノ音にあわせて弾く練習の音源、
それぞれの速さのもの。。などが こちら にまとめてUPしてあります
@音源の後半にある 60 や 50 はテンポです=数字が少ない方が簡単です
30などで十分弾けるようになったら40や50の音源で練習していってみましょう

最後に 60 で練習し、同じ速度の通し音源 こちら にあわせて
音程よく間違えず弾けるようになっていれば基本合格です





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