パッヘルベルのカノン Bパート


パッヘルベルのカノンは少し変わった曲で、和声(コード)が普通の曲は
流れにそってかなり変わるのが普通なのですが、こちらははじめから終わりまで、
ずっと一定のコード進行で構成されている曲です
@Bassやコード担当の楽器は8つの和音なり音をずっと繰り返し弾き続けます。

こちらのBパートはその和音の1部分です = 基本的には下記の楽譜の8つの音を
順番や長さを間違える事なく弾き続けられれば曲として綺麗に弾けます

以下の楽譜の8つの音(全てD線の開放、あるいはD線の1指の音で構成してあります)
を伴奏にあわせ何度も繰り返し弾けるように練習していきましょう


== Ver 0.4 ==

まず こちら で曲のテンポ感じや曲の雰囲気をなんとなく覚えるといいでしょう

(複数回聞いて覚えてみましょう)



【楽譜】

楽譜は こちら



【練習方法】

年齢的に、まだ楽譜を自分で読んで弾いたりテンポよくいきなり弾ける生徒さんは少ないでしょう。。
ので、以下の音源を流しながら、楽譜を指さしてあげるといいと思います

 練習用音源

1秒に1回程度クラッシュシンバルの音が鳴っていると思います。
こちらが音を切り替えるタイミングです。

シンバルの音が鳴る頃、次の音を指さしてあげてください

また、楽譜にはオレンジ色の■ がついているところがあります。
オレンジ色の■は1指を押さえる場所です(D線1指。主に黄色いシールの貼ってあるところです)

それ以外の 0 と書いてあるところは開放(D線開放=何も押さえずに弾く)です。


また、少し以下だと覚えにくいとは思いますが、最初になんとなくどんな感じなのか。。
弾くのに、楽譜の下方に白い〇とオレンジの●が8つ並んでいる画像があると思います。

こちらを指さしながら。。でもOKです。 同じく白〇がD線開放、オレンジ●が1指を押さえながら弾くところです

練習用音源は2回繰り返し分の長さになっています
(本番は5回、6回と繰り返すサイズになる予定です)

楽譜や図の最後まで弾いたら最初のところに戻って指を再びさして指示してあげてください。

根気強く上記の練習を少しずつやっていけば、徐々に速さや切り替えのタイミングなどを覚えていって
自分で楽譜を見ながら。。あるいは覚えて弾けるようになるでしょう。

少しずつ頑張っていきましょう!



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