アフタースクール小学4-6年生の保護者様へ


 進級おめでとうございます。ヴァイオリン講師の星野です。

小学生後半というと、分野によっては大人顔負けの知識などもつけられる年ごろかと思います。

 うまく楽譜とヴァイオリンのつながり、自立性を育てられていれば、
そろそろ自主的に練習。。なども可能な年ごろかと思いますが、うまく楽譜と
楽器の仕組みがつながっていない。。またはひとりでの練習方法が確立できていない。。
となかなかそれらが壁になってしまう頃でもあります。

 こちらの年齢の生徒さんには、できるだけそれら自力での練習その他が出来るように、
知識その他の隙間が出来てしまっているようなら、出来るだけそちらを埋めるように、
楽譜とヴァイオリン、またはきちんとした練習法での自立性。。などを中心にやっていきたいと思います。

 他の学年の生徒さんの項目にも書きましたが、楽譜からの情報のみで一人で演奏。。
するにはまず最初の1歩はドレミを読む。。です。近くレッスンでもこれらをはかってみようと
思っていますが、どのくらいで読み上げられるでしょうか??下記にトレーニング楽譜があるので、
よければやってみてください。


ドレミ読みトレーニング 楽譜置き場


まずはLV4辺りがいいかと思います。
最低限のクリアレベルは1秒1音=メトロノーム60にあわせて間違えず読み上げる。。です。
苦手であっても、文字とは違い楽譜は規則性のあるものなので、日々きちんとやっていけば
誰でも読めるようになります。

 また、基本のものが出来るようになったら上級へ、上級もできたら応用へ。。と
どんどん進めていきましょう!また、読めるからといってそこで止まってしまってはもったいないです。
楽譜を読む速度というのはどんどん高められます。高めていけば「初見」と言って、
はじめてみた楽譜をその場で間違いなく弾ける。。ようになどもなってきます。これが
ある程度出来るようになってくるととても便利です。練習はだれでも苦痛です。
それが楽譜に強い。。となり、その場である程度の曲ならすぐに弾けてしまう。。状態になっていれば、
例えば部活などでやっていた場合でも、自宅ではさほど練習せずとも、
その場に参加すればすぐにある程度演奏が出来る。。という事で、ストレスなく
オーケストラなどに参加できる事でしょう。また、この「初見力」は限界がありません。
プロですら一定の限界。。というのを持っていて、さらに上のレベルで弾けるようになろうと自
然と努力。。または日々進化させていっています。

 LV4でも難しすぎた!という場合は少しレベルを下げたもの
(入門編@LV1~LV3)また逆に簡単だった場合は少し先(LV5~)をやっていってみましょう。

 また、まだUPしていませんが、まだまだ先や、さらに上の目標もあります
@ヴァイオリンは1stパートなどはかなり高音が出てきますので、もっと加線のある音域、
またアマチュアオーケストラなどでも音名はドイツ音名で指揮者が言ったりするようなので
ドイツ音名での読み上げ(プロはクラシックではほぼドイツ音名です。またPOPS系の
世界では英語音名です。英語音名も出来ると色々便利です。コードネームの理解に
つながったりします)ブラスバンド部などに入って低音パートを受け持った時のために、
ヘ音記号。。またはビオラに持ち替えも出来るようにハ音記号(演奏そのものは楽器が
サイズアップしたようなものなので、ヴァイオリンを弾ける人はすぐに演奏は出来ます。
が、ビオラはハ音記号というもので表記された楽譜を使いますので、ハ音記号でドレミが
読めないと合奏演奏ができません)。。など、たくさん出来ればいいな。。というものは多いです。

 これらを読み上げる(ちなみにメトロノーム60にあわせて=1秒1音くらいで
読み上げられればとりあえずの目標ラインクリアです。)読み上げが苦手。。
または少し間違う。。ようでしたらプリントアウトできる環境でしたら印刷してあげて
ゴハンの前や宿題の合間に1枚書く(おおよそ3分前後程度で書き上げられれば
上記くらいで読める事が多いようです)などをやってどんどん早く読めるようになっていってみましょう! 苦手。。という人も日々読み上げて書いていけば誰でも早く読めるようになってきます。
苦手だから。。とあきらめてしまわず、努力して克服していく方法や力もつけていってみましょう!

ちなみにですが、個人で見ている子で小学2年生でメトロノーム「160」くらいで
読み上げた子も居ました(おおよそ1秒で3音ほど)

音楽の専門家であれば200~でも可能です。目標をクリアしても
どんどん先へ向かって頑張ってみるのもいいでしょう。

 今の年齢は、怖がったり出来ない事を無理!と言ってしまわずに
飛び込んで挑戦していけばいくらでも吸収・克服できる歳だと思います。
 色々な知識や技術を怖がらず習得していっていただけたら。。と思います。





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