アゴあてが取れた





 ③の部品の修理というか取れたりした場合のつけ方です。

本来、めったにない事ですが、特に小さなお子様ではずれたり取れたのを何例か見ました。

簡易ニスなどで楽器が塗られていて過度にツルツルしているもの、
ネジのしめかたが甘い場合、構え方が幼くこれらの器具に
無理をかけてしまう幼少期。。などに稀に見られるようです。

こちら、修理専用の動画ではありませんが、下記を見るとつけ方がよく分かるかもしれません。
ご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=i8RJTejbQ0s&feature=youtu.be&t=232


以下、文章での説明です。

アゴあてという部品は、色々なタイプがありますが、基本は下記のような構成になっています





上下にネジ溝が掘ってある短い棒があり、中間に筒状の中央部品があります。

ただし、よほど緩めない限り上記のように取れる事はありません。
下記のような状態で取れている事がほとんどでしょう




まず、はめやすいように中央部品を軽く左にまわして緩めます(幅を広げます)
@もともと軽く楽器にはさんではまるようでしたらそのまま緩めなくてもOKです

緩める場合は出来るだけギリギリ楽器を挟み込めるくらいの幅で止めておく方があとから楽です。

そして下記図のあたりにとりあえず設置し、はめ込みます。




幅がユルユルになっているようなら、手で中央部品を右に回します。
写真のように2本ある場合はあまり左右差が出ないようにバランスよく締めていく方がいいです。


多少締まってきたら。。

下記のように、中央部品には穴があいています。




こちらに精密ドライバー、少し太めのクリップの針金を少し出したもの、
ヘアピン。。などで穴の中に差し入れ少しずつ右へ回します。

(一応シャープペンシルの芯をひっこめたものなどでもはまるとは思いますが、
力を入れるとペン先が折れてしまう事が多いようなので気を付けてください。
100均に精密ドライバーなどの名前でメガネのネジや精密機械のネジをまわす
ごく細いドライバーが何本かセットで¥100で売っている事が多いと思うので、
基本はご家庭に精密ドライバーなどなければはまる太さのものがあればこちらがいいでしょう)

@↓こんな感じのがよく売っています。1-2番目に細いものあたりならおそらく穴にはまるでしょう。
逆に太い方2つくらいのものは穴に入らない危険があります。



また、ヘアピンだと太くて入らない場合もありますが、入れば値段も安くいいかもしれません。
とりあえずあれば一度試してみるのもいいでしょう。
ごく太く大きいクリップなどでも代用できる場合もあります。

ただし、ごく一般的な書類を挟む細いもの。。だと強度が足りない事が多いでしょう。


ネジ(中央部品)を右にまわせば幅が狭くなっていき締まってきます(半回転ほどでドライバー位置が
邪魔になってまわらなくなると思うので、一度抜いて他方の穴に再び差し込んで回す。。
を何回か繰り返してください)

あまり過度に締めすぎると楽器を痛める事がありますが、緩ければ緩いでまたすぐ取れてしまう。。
などもあると思うので多少しっかりとつけた方がいいです。

ちなみに、構えていると首の部分あたりが当たり多少自然に緩む事があるとはいえ、一般的な使い方をしていれば
1日2時間365日くらい練習していても(弾いていても)平常1年以上は取れるほど緩む事はありません。

また、体によって少し場所の調整をするとおさまりがよくなる場合があるので、場合により位置調整してみましょう




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