弦が切れた


Vnの弦は結構頻繁に切れます(大きいサイズの楽器ほど弦の張力が高いので
より切れやすいです)弦は安いものは1本200円くらいから。。高級品は1万円程度までで
売っています。それなりな協奏曲が音程ミスなく弾けるようなレベルになるまでは安価なもので
構わないでしょう。また、楽器サイズによってそれぞれ長さその他が違うものが売っています。
楽器にあった弦を買いなおし、以下のように張り直しましょう


= 弦の替え方 =

こちら専用で作成もしようと思っていますが、とりあえずはこちらのページが
詳しく丁寧なようなので、しばらくはまずこちらをご覧いただければと思います

「後半 張り替え作業の途中から」 という動画をご覧いただければOKと思います

http://www.vlesn.com/howto_maintenance_string.html

注:ボールエンド・ループエンドという言葉が出てきますが、TINSの生徒さんは
ほぼ100%がボールエンドで大丈夫なようです(どちらかというとループエンドの弦は
専門家が使う事が多いです)楽器屋さんなどでどちらですか?と言われたら
とりあえずボールエンドと言っておいてください。

1:50 くらいからあるテールピース(構えた時顔に近くなる方の中央にある部品)
の穴やひっかけるところの構造は正直楽器により形が様々です。
基本的にはボールがひっかかるところがあるはずです。

動画のものは最上級になった際に使う一番原初的なものになります。
(逆に最後上級者になったらこういう構造の楽器(アジャスターがないもの)を使うことに
なる子も多いと思います@アジャスターは補助輪のようなもので、すごく弾ける人の楽器に
つけているとちょっと違和感というかかっこ悪いです。。将来的にはペグのみで
毎日あわせられるようにするものだ。。と心にとどめておきましょう)

アジャスター付きの楽器にボールをひっかけるのはこのようなイメージです




TINSの子の楽器は下記のようにほとんどがこれらがテールピースという部品内部に最初から
組み込まれているものを使っている子がほとんどのようです




基本的に内部にセットされているだけで構造は上記と同じです。
外側から差し入れて細いところまで持っていきひっかけてください。

サイズの小さな楽器は細かい作業になるので、場合により芯をひっこめた
シャープペンシルなどで押し込みをするといいかもしれません



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