低い2指位置の練習


 Vnは教本のおおよそ8-9割程度が下記のような指配置で曲の練習をはじめます



これは、5指の間で中指と薬指の神経が一番近く、お互い影響しあいやすい
(指の間を開くのが少し困難) な為、バイオリンに慣れていないうちは、
上記のような指の配置が一番音程が取りやすい、または
指が動かしやすいためです。

しかし、こちらの3指に隣接するピンクの高い2指位置。。は音としては
D線においてはファ#、A線はド#、E線はソ# 。。と、
主に#が付く音になっています。
(なのでVnの初級曲は調号で#がつく曲が多いです=2指位置が弾きやすいピンク位置で配置できるため)

しかし、こちらは、楽譜から弾く(楽譜の基本であるハ長調を弾く)という点においては
上記の指配置では少々問題が出てくる事が多いです。

はやめにドレミの練習(楽譜からVnを弾く。。)の入り口にも近づけますので、
上記の配置で音程よく弾けるようになったら
次は2指位置を下記のように緑の位置にした練習を始めてみましょう




しかし、上記でも言ったように、こちらは慣れないうちは、2-3指がお互い影響しあってしまい、
音程が悪くなりやすい=シール位置からズレやすい です。

慎重にこちらの指幅、または指配置。。が出来るように頑張っていきましょう!

2指を1指に近づけ、しっかりと緑シールに乗せた上で、ピンクシールをまたぎ、
3指を白シールに乗せるようにしましょう。

 低い2指の練習(365日の紙飛行機 サビメロディを使って) 楽譜
※こちらの練習曲は使用する弦は全てD線です。

はじめは短くてもいいので、出来るだけ暗譜してしまい、シールの方を見ながら、
こちらの新しい指配置、指幅。。に慣れていくといいでしょう


@伴奏音源は以下から


https://youtu.be/WOHSQSLLp4M

 ・A-part 補助音あり
  https://youtu.be/jokkWJAsMwU


伴奏が早すぎる場合は下記を読んで再生速度を調整して遅くしてそちらに
あわせて練習してみましょう。

Youtube 動画の再生速度を変更する方法

慣れたら平常速度に戻して、平常速度でも弾けるようにしてみましょう。
また、余裕が出てきたら速度を平常よりあげて練習してみるのもいいでしょう



== 余談 ==

また、後程詳しくこちらも練習や解説をしようと思いますが、
最上記の指配置のみで弾けるのは基本的に1オクターブ(ドレミファソラシド などの基本8音)になります。

1オクターブというと、おおよそリコーダーに近い音域幅になるため、リコーダーで簡単に弾けるような曲
のみが弾ける曲のほとんどとなります(童謡やシンプルな曲がどうしても多くなります)

が、緑の低い2指位置とピンクの高い2指位置を切り替えられると、2オクターブが弾けるようになり
主に一般的な人の歌の音域幅、あるいは鍵盤ハーモニカなどの音域幅となります。

つまり、転調(途中で調が変わる)曲を除き、一般的に歌う曲や、多少複雑な楽曲が
調を調整すれば何でもある程度弾けるようになります。

が、いきなり両方を切り替えて弾いてみましょう! となると少しつまづきがち。。あるいはちょっと
レベルアップさせすぎ。。などで止まってしまう子、または出来るようになるまで時間がかかる子、
どうしても音程がふらつきがちになってきてしまう子。。が経験則上多かったです。
(メソード教本では基本的にいきなり切り替えてみましょう。。というレベルアップになっています。
@習作という曲で、いきなり両方の指位置を使うレベルにアップします)

低い2指位置のみを使う練習を1-2曲はさむ方が、万人に分かりやすく、またハードルを徐々にあげる感じ。。になるので
より進めやすくなると思います。。という事で、こちらの練習曲を作ってみました。

まずは緑の2指位置のみを使う練習をしばしやってみましょう!

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