Cattleya(年長)クラス
ご挨拶
基本的に、しばらくは個人~レベルの近い数人の小規模個別レッスンで
それぞれのレベルにあわせたレッスンをしていく予定です。
下記より、さらに先に進んでいる生徒様、または前のレベルを
確認したい方は Vn演奏技術習得のための主な進め方
より進んでください。
== 個別の課題についての全体傾向 ==
少し技術習得に苦労している子は かえるのうた 辺り
進んでいる子は 音階 が基本スピードのものにあわせて
問題なく弾けるようになり 初歩曲 に進んでいます。
最も進んでいる子は、すでにアフタースクールの最上位クラスの
Allegro クラス 相当技術に到達している子も居ます。
(このくらいの年齢から、練習量次第で大人顔負けの曲を弾くようになる子も
出てくる年齢になってきます)是非頑張っていっていただければと思います。
== LV 3 ==
3指(薬指) まで使って弾いてみましょう!
また移弦(弦を変える)もこなしながら弾けると、
このレベルでは徐々に簡単なメロディが弾けるレベルになってきます。
(最低限A・E線の切り替え、および1・2・3指を自在に動かせれば
ある程度の曲が演奏可能です)
しばらくはこちらの技術をあげていって、色々な初期レベルの曲を
楽しんでいきましょう!
まずはこちらでA線・E線で3指まで使って弾いてみましょう
かえるの歌より抜粋 (開放、1指、2指、3指を使ってメロディを弾く)
問題なく3指とも動くようになったら、こちらの段階から
年齢や得手不得手、好みの違いによりベストな練習が少し変わってきます。
基本的に演奏本番前などの時期以外は個人レッスンを出来るだけ取り入れ、
現状の技術を判断し、的確と思われる練習を指定していると思うので、そちらの練習をしましょう
多少つまらない練習であっても耐えられる!また上達時間を短縮したい場合
下記の音階に進むといいでしょう
また、幼齢期の場合は出来るだけ楽譜などを見ずにシールの方を見て
しっかりと正しい場所を押さえる。。練習がベストになるため、
こちらの音階はほぼ楽譜を見ずに弾けると思うので、耐えられるのであれば
こちらの音階に進むのがベストです
Adur 1オクターブの音階
ここまでの到達には、結構時間がかかってしまったと思うので、早く曲が弾きたいの!
音階などより曲の方が嬉しいので練習時間があがる!などの場合は
以下の2曲に進んでみましょう
キラキラ星
キラキラ星が弾けるようになったらこちらの曲に進んでみましょう!
ちょうちょ
※ ここまでの曲が弾けたのであれば、上記にあった音階。。
がおそらくさほどの苦労なく伴奏にあわせて弾けると思います。
Vnは音階は音程練習などのために、最も効率よく、また最も重要な練習です。
音階を飛ばして曲に進んだ生徒さんは、こちらで一度必ず音階も
正しく美しく弾けるようにしておきましょう。
また、弾けるようになったら、こちらも開放弦の練習と同じで、
しばらく(むきゅうどうの曲が終わるくらいまで)は
楽器を持ったら、必ず伴奏にあわせて5回(伴奏音源1回分)弾くように
していきましょう!
== LV 4 ==
むすんでひらいて
ロングロングアゴー
4指(小指)で押さえて弾いてみましょう (A線3指レ、A線4指ミの反復練習)
こぎつね
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しっかりとおうちでも練習し、上手に弾けたら、個別に次のレベルの課題楽譜を渡します。逆に個人練習なし(自宅での練習なし)だと
まわりに比べて進度が遅くなってしまう事も考えられますので、出来るだけレベルが離れないよう、
少しずつ自宅練習も頑張っていきましょう!
また、しっかり練習してきた子はどんどん先まで進めていきますので、頑張って先へ進めていきましょう!
(このくらいの年齢からは正直どのくらい自宅での練習をしているか否かで、かなりのレベル差が出るようになってくると思います
かなり頑張る子は、幼稚園生のうちでも最大でちょっとした大学受験に使えるようなレベルの協奏曲を弾けるようになる子が出る一方、
ほぼやらない。。だとドレミ。。と弾くだけも出来ない。。などのレベルになると思われます@もちろんそれだけを何か月かやらせれば
ドレミとだけは弾けるようになるでしょうが、Vnは一般の順番的にA-durといわれる#3つの調の楽譜の簡単なメロディ曲を何曲か弾いたあとに
ドレミ。。に入るので、それらの手順を踏んだ場合は。。という事です。Vnは ラシド#レミファ#ソ#ラ などピアノだと
少し難しい音階。。の方が楽に弾け、ドレミファソラシド。。と弾く方がずっと難しいという少し特殊な楽器のため)
@という事で、こちらのページではしばらく全体的な目標。。なり、それぞれのレベルの練習が並べられる感じになりますので、
こちらのページの練習をそのままやる。。のではなく、現在自分はどのレベルの練習が必要なのか・・
をしっかりと自認し、目標レベルにあった練習をするようにしましょう!
また、基本的にクリアはしていますが、今一度楽器の準備の仕方や
基本姿勢、フォームなども特にこちらをはじめてみた生徒さん・保護者様は
一度目を通しておいてください(LV0~LV1の項目)
LV0~ 全体記載ページ(Vn演奏技術習得のための主な進め方)
また、年齢的に器具を壊す恐れなどがあり、
本人にはやらせず、基本講師がレッスン中にやっている項目(マツヤニをつける・調弦 他)があります。
が、ギリギリそろそろマツヤニをつけたりは問題なくなってきて、またある程度曲を弾く段階に
なっていれば、少しずつ調弦も自分で出来る年齢になってきているでしょう
少しずつ自分でもやるように意識していきましょう!
こちらのページをはじめてごらんになる保護者様は LV0 の楽器の用意・片付け の項目その他
軽く目を通しておいていただければと思います
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