もうすぐ波がやってくる

 

思い出したかい ここに宿る魂

この身体は僕だけのものだって いきたい所どこへだって行ける

 

聞こえてくるかい 幸せ祈る歌が

君の胸にも届くはず 優しさに溢れた世界が

 

憧れた その背中 それは

悲しみ重ねてなお

僕らの幸せを願い続けた

大きな背中

 

 

気付いているかい 背中を押すその手に

一人じゃないと思うと 熱い何かがまた燃えだすんだ

 

避けられぬ 罪の大きさに

心痛ませてもなお

美しいその笑顔 それが必要さ

まだ間に合うから

 

足を踏み鳴らせ その手を突き上げろ

僕らは今ここに生きている

何が悲しいの 何が寂しいの

僕らは一つになれるんだから

 

さぁ、前を向け 明日を輝かすんだ

 

足を踏み鳴らせ その手を突き上げろ

僕らは今ここに生きている

何も怖くない 君は一人じゃない

僕らは今君を見つめている

 

もうすぐ大きな波がやってくる 用意はいいか

友よ 一緒にここから 飛び出してみないか