ハヤトの想いで
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      ハヤトの自己紹介  

プロフイール 

    お誕生日13年4月16日

    僕は平成13年6月ににもらわれてきたんだよ。           
    三ケ日から1時間車に揺られてきたので今でも車は大好き。
    車に乗ってお散歩やお母さんの買い物についていくのが大好き。
                                                   
   僕は一応3年前にパパになっているんだよ、5匹の父親さ。                  
      近くに僕の娘の愛ちゃんと息子がいるんだよ・・

   でも去年5才3ヶ月目の7月から食欲なくなってきてね、9月まで食べたり食べなかったりで
     お母さんが心配して僕の大好きなものいつも用意してくれたんだ。

    お母さんが旅行行っている間、心配で食欲不振と下痢・嘔吐で家の中くちゃくちゃにして
    お兄ちゃんに怒られてしまった。
    僕の体どうしちゃったんだろういつも食欲旺盛なのに、、

    散歩もだんだん疲れて来たけど大好きなトラちゃんと出会うと、格闘技やって遊ぶんだ。
    これで少し命短めたと母さんが言っていた。

    僕ね慢性白血病という血液の癌なんだって・・                   
    10月からステロイドのお薬飲み出したら又元気が出てきたよ。

   4月桜が咲き始めたら僕また食欲ないんだよ.また吐き気もあるんだよ
    先生がお薬から注射にするって言うんだ〜〜痛いから嫌だなー

  1ヶ月間病気と一生懸命戦ったんだけど僕大好きなお母さんやお兄ちゃんと
       お別れするのとってもイヤ
    大好きなクマ君やラブ君、お友達とお別れしたくない.もっともっと生きたいよー


    神様が痛みに耐えかねた僕をね連れて天国に連れて行っちゃったの。
    お母さんお兄ちゃんごめんね・・泣かないでねいつも散歩ありがとうほんとにうれしかったよ
   最後に お母さんの腕に抱かれて天国にいけて幸せだったよ。

もらわれてきた頃かな。とってもちいさくて可愛かったよ。

    

 

   

   メチャハンサムな時1歳から2歳前後 

                             

       

         

      

         散歩コースに、海岸もあ るんだよ                                                                

        

ゴロゴロとおいでおいでは喜びのポーズ            お気に入りの寝床                                         

     

                

この頃のハヤトは病気と.戦っていた頃です

         

          

5月1日ハヤト千の風になる。

  

「この頬に この髪に吹く その風は ハヤトの思い 吾に伝える」

「泣いたとて 帰らぬ命 その重さ 家族でいられた 記憶懐かし」

君は今 母の目にする 庭にいて 母を見守る 立場になりし」

母は今 君の面影 胸に抱き 強く生き抜く 意思を持ちたり

色褪せぬ 思い出残し ハヤト逝く その身を千の 風へと変えて」

一つでも ハヤトと分かる 風ならば この身に吹けば 一つで分かる」

ハヤトに送る言葉   

      ハヤトは永久に
「ハヤトに告げるさようならの悲しさは、どれだけ辛いものなのか
それは、明日にならないと分からないのかもしれないね

ハヤトの居ない朝なんて、考えられなかったけど明日からは
何時もの場所に居ないんだね、何時もの姿が見られないんだね

今日まで暮らした6年に、喜びや驚きや悲しみがあったよ
君の心にアルバムがあれば、きっと二人の写真で溢れているはずさ

ハヤトは永久に私の心に生きているんだよ、ハヤトの心には私がいた
それは私の人生の大きな支えになったし、これからの支えなんだよ

手が掛からないことへの戸惑いは、少し寂しい気持ちになるけど
君が大人になった証だと、お母さんはそう考えることにするよ

ハヤト何度呼んでも返事をしてくれないんだよね
ハヤトありがとうって言葉しか君に贈れないんだ
ハヤト空の上は寒くないの?心細くはないの

寂しいよ会いたいよ、抱きしめたいよ。我儘言ってもいいよ
私の心にハヤトは永久に心に生きるよ。ハヤトの心にも私は生きる。」

てんこちゃん、寂しくなったけど、心を強くしようね
それがハヤト君への供養になると思うんだー。 



生きとし生けるもの、その全てに命の灯火が消える時がくる
悲しいけれども、受け入れなければならない厳しい現実だ

それが例えペットであろうとも、一つの命として変りはない。
家族同様、それ以上に可愛がられるペットの存在は大事なんだろう

心の支え、心の拠り所、慰めて慰められていた、互いの立場
側に居てくれる幸せと、側に居てあげられる幸せが交錯する関係


深い悲しみの中で出会ったハヤト、ワンパク坊主だったハヤト
仏壇にお供えしたケーキを食べ散らかしたハヤトもう会えないんだ

最後の夜は、彼女に抱かれて眠ったという、幸せな時間だっただろう
そう思う。それは最期の添い寝と知りつつも

ハヤトよ千の風になれ、たった一つの風でもいいよ、お母さんが分かる
そんな風になれ、いつもお母さんは君を待っているんだよ
部屋に廊下に庭に、様々に残る君の匂い、それを風に変えてくれ

 

       君をいつも感じてる   


大空に光るあの雲の 何処かに君はいるんだね

出ておいでよって声をかけても きっと君には聞こえないんだろう

君が側に居なくなったあの日から 風の音を耳にすれば空を見上げ

髪に背中にこの頬に 風を受けたら振り返り 君の姿を探してしまう

そこにいるのは分かっていても 姿が見えない悲しさと

君の名前を呼んでみても 応えの無いもどかしさ

それでも君は 共に暮らした日々と同じように    

私の周りで遊んでいるみたいに吹いている

君には私が見えるかな 強くなった私がね

泣き虫なのは変わらないけれど 少しは強くなっているんだよ

自分のために そして風になった君のためにね

明日も風になって 私の心を包んで欲しい

私も君の全てを包んであげたいと思うから               迷さまより
 

 

   ハヤト5ヶ月の月命日

ハヤトはこうしていつも窓を見ながら私の帰りを待っていました。・・・涙

月の明かりの その中に 君の面影 偲びぬ夜に

愛しき君がいる星は あの月なのかとふと思う

金色の 光が溢れるその星に 君の姿を見たような

そんな気がして涙する 秋の夜更けは長すぎて

悲しみに沈む心が 長い夜更けをまた長くする

カーテンの隙間から射す月明かりは 君がいた廊下や

君がいた場所の全て まるで君を探すかのように

この部屋に射し込み その明かりは やがて私を包む

この明かりにつかまり あの空に吸われて行けば

きっと君に会えるんだ 叶わぬ夢であろうとも             迷さまより
 

「庭先の 墓標を照らす 月明かり あたかもハヤト 居るかの如く」


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さと > 寂しさが 普段にも増し 感じる季節 家族が減って ちょっと悲しい
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さと > 月明かり ほんのり照らす デッキにも 秋の風吹き 冷たさ感じる
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さと > 私はね ハヤトの分も お母さん しっかり励まし 一緒に遊ぶ?!
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さと > お兄ちゃん はやとの為にも 仕事頑張る!
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さと > お母さん はやとを思い ベランダ磨く?
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さと > はやとくん 月でちゃっかり うさぎと仲良し

    ハヤト逝ってから半年だね。

          想い出の中の君へ

もう半年だね 寂しくないと言えば 嘘になるのかもしれない

でも 悲しくないと言えば それは嘘ではないと言えるんだよ

それは私の心が強くなったから 悲しくないんだと思う

あの悲しみは大空に吸い込まれ 雲の上に乗っている

決して消えることはないけれど ひと時忘れることはできる

目を閉じれば見える君の姿 この時間に悲しみは忘れられる

想い出の中にいつも君がいる あの日のままの君がいる

爽やかな風が頬を撫ぜる そっと目を閉じて 耳を澄ませば

大好きな公園を駆け回る 君の足音がすぐに聞こえてくるよ

閉じた瞳の中の君は あの日のように 私に向って駆けてくる

嬉しそうに尻尾を振り 楽しそうに声をあげ 私をめがけて走る

その背中 その頭を撫でる 私の手の温もりや言葉にも そして声にも

君は喜びの仕草を見せてくれる それが私の喜びだった 幸せだった

一つ一つの思い出の場所 それは公園だったり 海辺だったり

それは君と歩いた 全ての場所なのかもしれないね

想い出の中の君は いつも私に勇気をくれる 元気を与えてくれる

ありがとう 君と過ごした年月は 私の心を支えてくれたよ

ありがとう 君は私が誇れるパートナーだったんだよ

君が居なくなった空間は今 ぽっかり空いた隙間じゃないんだ

君と私の思い出が詰まった 人には見えないようになっている箱だよ

その箱の鍵は 私だけが持っていて 君と過ごす時間が欲しい時に

そっと開けて見るんだよ 誰にも言わずに開けるんだよ 二人の秘密だね

2008年2月1日

如月に 降る風花を 見てはしゃぎ ハヤトは跳ねた この公園で」
「如月の 夜冷え込みて 吾が膝を 撫ぜては君の 温もり捜す」
「如月に かじかむ指で 君に触れ 母は語らん イタリアの旅」
「母さんは 元気ですよと 伝えたく 土に触れたる かじかむ指で」土に返ったハヤト。。千の風になった
ハヤト。。いつまでも母さんを見守っているよ! (

2008年3月1日

ハヤト1周期

2008年5月1日

          君が輝いている

吹き渡る風 その暖かさ その爽やかさに 君を感じずにはいられない

君は今 目には見えない風になり 自由に空や大地を吹き渡っている

その中に 私は君の声を聞き 揺れる木々や花の中に 君の姿を見る

そして君は 五月の陽射しにも身を変えて 今ここにいるように思える

その陽射しは柔らかく あの日の私を探すように 見慣れた町に降り注ぐ

運命とも言える出会い 運命とも言える悲しい別れ 君と共に生きた日々 

ささやかな暮らしの中に たくさんの喜びを見つけられた毎日だった

君と大事にしていた場所 あの海岸で見た 夜明けの空が忘れられない

いつまでも一緒に暮してたい いつまでも側にいて甘えていたい

頬に受けた潮風には 二人の願いと想いが混じっていたのかもしれない

砂浜を駆けてくる君の背中 こぼれる痛みを 無邪気さで隠していた

素敵な日々は瞬く間に過ぎ去った それは一陣の風のように吹き渡って 

抱えきれない想い出をありがとう 時が静かに流れ 優しい風が吹いて

悲しみ色に染まった心は 優しい風に 笑顔で生きることを教えられた

五月の風に君を感じ 五月の陽射しに 君の温もりを思いだすとき

抱えきれない想い出の中にある瞬間と その残像にいる君が輝いている
 

5月9日・・・ハヤトの小犬時代の写真が出てきました。

「ふと見れば 君の思い出 また一つ 手に取り偲ぶ あの六年を」
「省みて 君に癒され 希望持ち 生きた日々あり 吾が人生には」
「一年を 長く思えし 日々送り 共に生きたる 日の懐かしさ」
「風となり その身は天に 召されても 心に生きる 君の面影」
「生きている 君は心に 生きている 私の中で 私のために」

2008年7月1日

紫陽花は 君に手向けた 花ゆえに ことさら愛し 想い出の花
梅雨空の 雲の切れ間に 見える月 見つめて幾度 幾日泣いた
幾日も 会えぬ寂しさ 涙して 過ごした日々も 今は彼方に
明るく強くなったよね?悲しみは彼方に消えたよね?
 

 

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