「禁竹一番星」　Kin'sRoo with 森の妖怪達　制作ノート

小谷さんが作曲＆元オケを制作して、禁さんにMIDIファイルで送る。さらに小竹にも渡る。禁さんは全体の歌詞を瞬時？に作って仮歌を唄い、小竹にMP3で送る。（キーも問題なし）

この状態の仮ファイルを、歌入りのMP3とオケのみのMIDI、両方でWAJINさんに送る。
電話でアイデアを出し合う。
二日後に三味線ソロとストリングスをさらに加えたMIDIが届く。
ストリングスは和声を厚くし、トリルが加えられていた。スバラシ♪

小竹が最終的なバランスを調整し、最終オケをWAVで禁さんに送る。
彼はその日のうちに本番の歌入れをし、MP3で小竹に送り返す。
とくに問題が無く、納得する出来だったのでGOサインを出す。
その日の深夜にmusic-Tokyoへ掲載。

小竹の制作段階のイメージは、「東南アジアの出店に並んでいる、いかがわしい日本の演歌のカセットテープ」「音は凝っているが、どこかチープでバカバカしい味わい」で、あった。