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my favorite disc ● ● ●


 あまりに大量に挙げると名盤の意味がなくなると考え、絞りに絞ってベスト10にしました。ただ、やはり これだけでは寂しいので、今後もう少し増やします。最終的にベスト100くらいにしようと思ってます。 そこで、「これを入れるべきだろう!」、「これは名盤だぞ!」などなどのご意見がありましたら、掲示板にて お知らせ願います。みんなで育てよう名盤ベスト100!!^^



 No.1 追憶のハイウェイ/ボブ・ディラン

 最高の1枚である。
 学生の頃、大手レコード店をプラプラしているときに、ふと「ボブ・ディランでも聴いてみよっかなぁ」と思い、 一番ジャケットが気に入った、このアルバムを購入した。これまで、一度もボブ・ディランなんて聴いたことは無かったが、一発で好きになった。
 アルバム全体としては、「ブロンド・オン・ブロンド」の方が名曲揃いでしょうが、なんせこれは1曲目(Like a rolling stone)が メチャメチャいい。世界中の全ての曲で、"Like a rolling stone"がナンバー・ワンだ!!と思います。この1曲のおかげで、見事1位ゲットです。 もちろん、2曲目以降もすばらしいですよ。



 No.2 OKコンピューター/レディオヘッド

 いわずもがなな1枚。もはや説明不要の90年代を代表する名盤である。聴いたことがないという方には、是非是非聴いてもらいたい。 全曲すばらしいが、特に「パラノイド・アンドロイド」、「ノー・サプライゼズ」が美しい。



 No.3 グレース/ジェフ・バックリー

 31歳の若さで溺死した天才シンガー、ジェフ・バックリー。彼の人生の全てがここにある、そんな気さえする名盤。 美しいサウンドと魂の叫びを併せ持った楽曲が並ぶ。全身全霊を捧げて歌う姿が心に浮かぶ。



 No.4 ジョンの魂/ジョン・レノン

 タイトル通り、ジョンの心の叫びである。「マザー」、「ゴッド」など名曲ばかりである。"God is concept. I don't believe in Jesus. I don't believe in Beatles. I just believe in me."心に響く、心を震わす1枚。



 No.5 オディレイ/ベック

 ピップホップ、R&B、カントリーなどなどをゴチャ混ぜにしたミクスチャーロック。単なるゴチャ混ぜで終わっている訳ではなく、 キュートでクールなサウンドに仕上がっている。"Loser"で一気にメジャーに登りつめた「負け犬ラッパー」の会心の一撃。



 No.6 ネヴァーマインド/ニルバァーナ

 これぞロック!ポップなメロディーに、カート・コバーンのだるそうなヴォーカルが重なり、さらにパワフルな演奏が後押しする。 爆発的にヒットした「スメルズ・ライク・〜」だけでなく、全曲カッコイイ!!



 No.7 ブロンド・オン・ブロンド/ボブ・ディラン

 フォークとロックの融合。それを実現させたのが、この作品だろう。
 名曲ばかりなので、ほんとに一日中聴いていても飽きない。僕が一番好きなのは、"Mr.tambourine man"。好きすぎて、 勝手にこのサイトのタイトルとして使ってしまいました。



 No.8 ラバー・ソウル/ビートルズ

 数あるビートルズの作品の中で、最もポップで、かつ実験的な作品である。この後、徐々にメンバー同士がバラバラになり、 その中でも個人の力で光りを放っていたが、この作品の頃が一番ビートルズが光り輝き、音楽をロックを楽しんでいたのでは ないかと思う。
 "In My Life"、きれいな曲です。



 No.9 ブラッド・シュガー・セックス・マジック/レッド・ホット・チリペッパーズ

 悪ガキ4人が見事にマッチしている。フリーのベース、チャドのドラム、ジョンのギター、アンソニーのラップ。その4つが 混じり合ったとき、ファンキーでクールでパワフルな音楽となる。
 超ファンキーな"Suck My Kiss"、アンソニーが本気で歌う"Under the Bridge"。カッコよすぎです。



 No.10 グランプリ/ティーンエイジ・ファンクラブ

 ギターロックの最高峰。きれいなメロディー、美しいハーモニー、ノイズのかかったギターサウンドが心地いい。ハイライトは、「ニール・ユング」。
 ギターロックが好きな方は必聴ですよ。



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