Dialogue(というか入り中日記&独り言)-Back number | 2003.3〜12 | 2004/12004/2-3 |

April&May-2004


2004年4月16日

全然更新してませんでした^^;;忙しかったんだよぉぉぉ!!

さて、タイヘンデス。いよいよRec.(CD創るぞ)へ向けて色々と準備し始めました。

2枚くらい出す予定になっています。1枚は全曲ピアノソロ(7〜8曲)、もう1枚はバンド物(つっても2曲)。

で、バンド物Rec.の方のバジェットをね、見積もってもらったんですけど。

ピアノとかスタジオとかミュージシャンとか色々こだわって創ると約140万円。

(↑ちなみにピアノはスタインウェイのD-274使用)

Rec.だけで、2曲だけで、です。

これプラス、マスタリングとかプレスとかその他諸々入れたらもっと凄い事になるノダ。

まぁ、こちとら本気でモノを創るつもりでいるので、

「高いからリハスタで一発でいいか」みたいな妥協をするつもりは毛頭ないんだが、

140万…一種の賭け、か?いや、絶対「安かったね」って思えるモノを出してみせる。

 

ピアノソロの方は只今鋭意作曲中。とりあえずあと1曲。

これが書きあがったら、全曲ためしにCD-Rに焼いて、楽曲のトータルバランスを見て、

場合によってはバランスの悪いものを書き直したりして…。

まだまだ道のりは長そうですが、来月中にはこの作業終えて、Rec.の方法で悩んでいたいな。

 

2004年4月18日

めちゃくちゃ怖い。

夕べ、懇意にしてくれている(?)遠くの友人がウチに泊まったんだけど、

その時真夜中に色々近況なぞ語らったんだが。

今取り組んでいるピアノソロについての話なんかもした。

よく考えたら怖いよ、ピアノソロ。

いや、よく考えなくても怖いんだけど、あえてそう思わないようにしていた。

でも、なんでそんなに怖がっているんだろう?その答えの一つに多分これがある。

「自分が尊敬している某ピアニスト氏だってやってないんだから。」

でもさ、やっていないから、自分もやらない、ってのもどうかと思うんだよね。

それこそポリシーないって言うか、「いつまでもまねっこなのね」といわれ続ける結果になると思うし。

たまにはお手本(?)のないことにもチャレンジしないと、オリジナリティを示さないと。

今年は、色々なことを越えていきたい。独りに耐えられる器を持ちたい。

ピアニスト某氏とは別個の存在として在れるように。

「見る前に跳べ」なんだから。

 

2004年4月25日(15:30)

実はすっげぇ眠い。

昨日銀座の 踊る街角 揺れる街角(を英訳した店名のライブハウス)でライヴを見た後

友人宅に、おいらが前々から会ってみたかった人が来ているとの事で

急遽お邪魔。で朝帰ってきました。帰ってすぐ風呂入って寝て、昼に起きて、

これから軽く身支度して今度サポートするかもしれない某バンドのライヴに行ってきます。

…おなかすいたなぁ。

 

2004年5月17日

あわわわわ。ほったらかしでスンマソン。

男子二楽坊ツアーとか行ってました(笑)。バックドロップほんとご飯美味しいわ(笑)。

他には、Rec.のブッキング頼んだり、譜面書き直したり、なんだかんだ忙しくしてました。

ちなみにRec.第一弾は来月の頭にズバっと2日間。

結局PfはS&Sは高いので(笑)、YAMAHAのC3で。

もうちょっと偉くなってからD-274を使わせていただこうと思う。

スタジオもちょっとデッドなとこですが、まぁバンド物なので大丈夫かな。

マルチで録るし、いくらでもいじれるわな(爆)。

 

2004年5月18日

Rec.は6/3-4(TD含め)に決まりました。

ついでに参加ミュージシャンも決まりました。

いやぁ、大変な方々が参加してくださる事になりましたよ。

いやはや、そんな大御所な皆様とやらせていただいていいのでしょうか、ワタクシ。

ひとえにハイブリッドの大野さんのお蔭でございます。

スタジオのブッキングからインペクまで、迅速丁寧にしていただき感動。

改めて気合が入ります。

 

2004年5月21日

昨日、心の師匠・榊原大氏からRec.のアドヴァイスをたくさん戴きました。

大切に、心に刻み込みました。これで怖がらずに頑張れます。

思えば去年の今頃「デモテープ創ったら聴いてくれますか?」なんて言ったんだっけな。

そういう季節なのかな、おいらにとっての転換期。

去年のこの時期は物凄く後ろ向きに煮詰まって行くとこまで行っちゃってた。

今年も煮詰まっているには変わりないけど前向きな煮詰まり方だなぁ。

5月病もないし。5月病に罹る暇もない(笑)。

 

2004年5月25日

BBSにも書いていますが、せんねん灸「竹生島」にはまっています

「竹生島」というのは、せんねん灸の中で一番温いやつの名前なんですが。

さて。やっと事務所から正式に登録解消の書類が届きました。

一応話し合いの上では4月の頭に解決していたのですが、

正式に「辞める」には書類の処理をしなきゃいけない訳。なのに、その肝心の書類が待てど暮らせど…。

その間は言ってみれば「仮釈放」みたいな。

で、あんまり来ないのでメールで催促してやっと来ました。これで晴れて「釈放」です。

事務所辞めてからの仕事関係はお蔭様で毒にも薬にもならなかった様な数年間を取り返すかのように

本当にいい人たち、そして素敵な仕事に恵まれて、充実していて忙しすぎるくらいです。

やはり自分を成長させるには、自分以上の感性や視野の広さに加え、

「金も大事だが、それより純粋に、いい物を創ろう」という気持ちのある人に出会うことが大切だと感じます。

ぶっちゃけた話、こういう人の方が儲かってたりするんだよ。やっぱり結果は後から付いてくるって事なのかな。

今回サポートしてくれるミュージシャンだって、コネもなにもないのに、その上ギャラ安いのに、一流の人達が集まってくれる。

事務所にいなきゃインペクも予算の話も出来ないとずっと思い込んでいた。

でも、自分の手足だけでも、信念持って本気でやっていれば、ここまでの事は出来る。

もう、惑わされない。そういう意味では事務所に入っていた期間も無駄じゃないのかな(笑)。

さ、Rec.まであと1週間。頑張っていきまっしょい!!

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