MuseScoreメモ/ 8分休符で楽々入力 

 

キーワード

 

 

音符・休符の記入」参照。

 

  [キーボードの数値キーに割り当てられている音符の長さの表]

64分 32分 16分 8分 4分 2分
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0

 

一般のポップスの場合、音の長さの最小単位を8分とするので足りる。

従って音符を入力する時は、あらかじめ8分休符で五線を埋めておくと、音符入力が簡単で手早くできるようになる。

 

《 方法 》

 

まずは、新規作成した五線の全休符を全て8分休符に変換する。

 

全休符を選択し、上図(キーに割り当てられている音符の長さ表)を参考に、キーボードから4を入力すると、

 

 

というようになる。

 

 

同様に4分休符、2分休符を選択しては8分休符に変換していく。

 

 

これをコピーして

 

 

8分休符で五線を埋め尽くす。

 

 

音符の入力では、まずは8分音符だけで入力をしていく。メロディーでのその音が始まる位置に、8分音符をマウスで置いていく。音の高さが違っていた場合は↑矢印キー、↓矢印キーですぐさま修正できる。

 

一例として、以下のような感じで入力。8分でのリズムを取りながらマウスで音符を置いて行けばよいので、どの位置で音が始まるかが分かりやすい。

 

 

次に、必要な長さに変換していく。例えば2小節目であれば、

 

 

音の長さを変えたい音符を選択し、この場合は附点4分音符に変換したいので、キーボードから5と入力して4分音符に変換。

 

 

次いでこの音符を選択してキーボードからドットを入力し、

 

 

と変換。

 

3小節目の1拍目裏は次の小節へと続けたいので、

 

 

形を整えるために、先に8分音符を追加する。

 

 

それから音の長さを整え、タイで音をつなぐ(Sft + +)。

 

 

音の長さの調整がすんだら、

 

 

休符も整理。