ライブレポ
2002 5/11  ■東京 表参道FAB■

 このコーナーの更新履歴を見ればわかるとおり(苦笑)実に3年ぶりのワンマンです。・・・いや、すずりばこ開設当初は関西でのインストアとかイベントライブが 鬼のようにあったんで 「ただでさえI'm HEREのレポで死にかかってるのにいちいち全部レポ書いてたらキリがねぇっつーの だいいち毎回そんな面白おかしく書けるほどネタがあるわけでもねーしいい加減失恋ネタ聞き飽きたしってカンジで ここではワンマンのレポしかやらないという方針にした結果この有様になってしまったわけなんですが (^^;;;; (別に面白おかしく書く必要は ないじゃないかってツッコミは無しの方向で。それ言い出したらすずりばこの存在意義そのものに関わってくるんで(爆))

 閑話休題。とにかく行って来ましたよ、わざわざライブのために東京まで (^^;; 去年から今年の頭にかけて何度か行ったのはあれは別に 行きたくないわけじゃないんだけどいざ行こうと思うとちょっと気が重くなる用事(謎)があってそれだけのために行くのは正直気が進まないから じゃあ他にもなんか「お楽しみ」がある日にしたっていうだけですしね。まぁ実際のところは何だかんだ言って結局今回も気がついたらそっちのほうにも ふらっと寄っちゃったりしてたんですが ・・・って何言ってんだオレ(汗)

 とまぁとにかくそんなわけで(どんなわけだ)鈴里ワンマンライブスタート。ライブのタイトルが"all of my stories"だからなのかオープニングは『悲しみは明日を知るための涙』。 続いて『らしくないBlue Blue Day』『シャクだけど』とかなり「バンド」な曲を披露…ひさびさのワンマンだし飢えてたんだろうなぁ(^^;; さらにお馴染みの『泣いてなんかない』『Fallin' Love Again』でたたみかける。MCの後『月と嘘』『heaven』『もっと静かに』。 しかしここでやっとニューアルバムからの曲が出てくるというのもよく考えてみると凄い(笑) ま、単に「アルバム出したので」でやったライブではないってことなんでしょう。

 ここでなんと『Kiss In The Moon-Light』。正直一度は生で聴いてみたいとずっと思ってた曲なので個人的にかなり嬉しかったっすね。 続いて『A BIRD IN A CAGE』・・・来ました、ホントに。これだから鈴里ファンはやめられねえんだよな、まったく(^^;; そしてこの後バンドメンバーが退場して"スペシャルゲスト"の吉田建さん登場。音楽の話なのかプライベートの話なのか絶妙に微妙なトーク(←勿論誉め言葉)を展開しつつ 『Summer Love Affair』『紅いソファ』のセッションを披露。ま、「いろんな意味で楽しませてもらいました」ということで(苦笑)

 バンドメンバーがステージに戻って『止められない想い』。ここで出ました、鈴里恒例の歌詞飛んじゃって♪ラララ〜ごまかし(^^;; 後半はサビ以外ほぼ全滅という豪快な飛ばしっぷりに会場は苦笑いを通り越して大爆笑の渦。そのままの勢いで『気まぐれジョニー』で大盛り上がりした後『YES』。 ところが鈴里、さっきの歌詞飛ばしでパニクったのか今度はサビの歌詞が何番目がどれだったかわからなくなってしまったらしく毎回"precious stone"出てきてました(爆) ここまでメタメタではさすがの鈴里も開き直るしかないらしく 「鈴里は歌詞間違えてなんぼじゃあ〜!」と魂の叫び・・・あんた最高だよ(^^;;;; そしてお約束の『Nal-le-lu-jah!』で本編終了。

 アンコール1曲目はキーボード弾き語りで『朝』。そしてここでなんと『A Change』、もちろんライブ初披露。 あの半端じゃなくパワーの必要そうな曲をもの凄い迫力で歌いきりました。MCから察するにこの曲をやるにあたっていろいろと思うところがあったようです(実際いろいろあった曲ですし) そして「今の曲があったからこそこの曲が生まれたんだと思う」ということで『merry-go-round』。もちろん会場大合唱、鈴里も例によって涙でぐちゃぐちゃになりながら大熱唱。 最後に「てげ愛しちょるよ」と宮崎弁で叫んで鈴里はステージから下がりました。

 そしてダブルアンコールは『また どこかで…』、って反則だろそれ・・・(苦笑)

 ・・・ホントわざわざ行った甲斐あったなぁ、FC優先で2列目押さえてたエレカシツアー大阪公演と思いっきり日程がかぶる等の万難を排して(^^;; (エレカシタオル失くしたのそのせいかも知れないけど(汗))

 また行きたいな、鈴里のライブ。
 


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