ベース処理の手順

今回のコラムは、ベース処理の手順を、ご紹介致します。


コードの底を支え、又、リズムの核となるベースに、焦点を当てたコラムです。

KICKと、ベースを、中心に、低域を、支えているだけあって、曲のクオリティーを、

大きく左右する大切な存在です。


ぜひ、MIXでも、大切に、扱かって下さい。


それでは、手順を、お伝え致します。


.EQで、音質調整と、KICKの邪魔をする成分を、カットする

.Compressorで、パンチ感を出す

.EQで、微調整

.センドで、リバーブを掛ける


以上の流れで、ご説明致します。



それでは、

.EQで、音質調整と、 KICKの邪魔をする成分を、カットする


80〜200hzを、ブースト(パンチ感の調整)

1000〜3000hzを、ブースト(目立たせる効果がある)

8000hz付近を、ブースト(抜けを良くする効果がある)

20〜60hzを、カット (KICKの邪魔をする成分を、カットする)


.Compressorで、パンチ感を出す


シンセベース : アタック9ms リリース250ms レシオ3.5

スラップ   : アタック6ms リリース135ms レシオ1.7 

その他のベース:アタック15ms リリース470ms レシオ2


パンチが出る所まで、スレッショルドを、下げて下さい。


.EQで、微調整


.センドで、リバーブを掛ける


以上です。






今回のコラムは、どうでしたか?


ぜひ、心地よいベースで、たくさんの人を、魅了して下さい。


当コラムを、お付き合い頂き、ありがとうございました。


参考になれれば、幸いです。


From _Sun

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