ベース処理の手順
ベース処理の手順
今回のコラムは、ベース処理の手順を、ご紹介致します。
コードの底を支え、又、リズムの核となるベースに、焦点を当てたコラムです。
KICKと、ベースを、中心に、低域を、支えているだけあって、曲のクオリティーを、
大きく左右する大切な存在です。
ぜひ、MIXでも、大切に、扱かって下さい。
それでは、手順を、お伝え致します。
1.EQで、音質調整と、KICKの邪魔をする成分を、カットする
2.Compressorで、パンチ感を出す
3.EQで、微調整
4.センドで、リバーブを掛ける
以上の流れで、ご説明致します。
それでは、
1.EQで、音質調整と、 KICKの邪魔をする成分を、カットする
80〜200hzを、ブースト(パンチ感の調整)
1000〜3000hzを、ブースト(目立たせる効果がある)
8000hz付近を、ブースト(抜けを良くする効果がある)
20〜60hzを、カット (KICKの邪魔をする成分を、カットする)
2.Compressorで、パンチ感を出す
シンセベース : アタック9ms リリース250ms レシオ3.5
スラップ : アタック6ms リリース135ms レシオ1.7
その他のベース:アタック15ms リリース470ms レシオ2
パンチが出る所まで、スレッショルドを、下げて下さい。
3.EQで、微調整
4.センドで、リバーブを掛ける
以上です。
今回のコラムは、どうでしたか?
ぜひ、心地よいベースで、たくさんの人を、魅了して下さい。
当コラムを、お付き合い頂き、ありがとうございました。
参考になれれば、幸いです。
From _Sun
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