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輸入盤が自由に買えなくなるかもしれないという話を聞いたことはありませんか?
「著作権法の一部を改正する法律」は2004年6月3日の衆議院本会議で可決・成立しました。
第159回国会で内閣より提出された「著作権法の一部を改正する法律案」(閣第九一号)からです。この法案について3/30に行われた質問&答弁により、「輸入CDが買えなくなるかも」問題が浮上しました。
立法府へ輸入盤へ影響が出ないように慎重に運用方法を検討してくれ、とのお願い。実際の運用についての詳細を消費者へ明示するよう求める。
法の施行後の実態を知るために、いまのうちに消費者の利益を明確にし、そして法の施行後にどうなったのかの違いを把握する。
小売店などへの圧力、何らかの輸入規制があったと見られた場合の各所への猛烈抗議。それらの情報の受け皿の確保、情報反映の場を作る。
賛成した議員へ、何故にこんなずさんな法案が通る結果となったのかの質問。回答は期待せずとも投げかけないと始まらない。
署名は59,050名集まりました。
第159回国会 2940 著作権法による恒常的洋楽商業用レコード輸入禁止可能化規定創設反対に関する請願
集められて国会へ提出された署名は、国会の議事録と同じでこの国が続く限り「記録」として残ります。無駄になるようなことは決してありませんのでご安心ください。