coverd fraud

words and music 螢衣


白く染まり行く

静けさに眠る

虚無と化した灰色の街

重い体を引きずりながら

破壊と泣き声が

痛みと憎しみが

犠牲になったその上で誰かが今日も笑っている

終わることの無い破壊と快楽のニ律背反

確信された声など聞こえるはずもなく

悲しみに降る雪

凍えて体は動かない

止まらない歯車を片腕のピエロが回してる

残虐のこの夜に生きる湖塗と死ぬ事を

動かない体で今確かに感じていて




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