1999年 11月
11. 4.(木) 祖師谷地区会館 18:00-22:00 本日の発声は伴奏の藤本氏。気功の呼吸法、目の疲れをとるツボ、藤本氏の参加した公開レッスンでの感激した見聞など、いつもと違う盛りだくさんの内容。デュルフレ、今日で1回目のクールを終えるので、通します、ということで始めたが、入祭唱、キリエで時間切れ(^^;)になりそうになり、サンクトゥスを歌っておしまい。この曲は、バロック合唱ではでてこないような「歌い方」では解決できない問題を勉強するために選びました、とセンセイ。次のクールではそのあたりをがんばろう(^^)。次回はシャルパンティエの譜読み。
11.11.(木) 尾山台地区会館 18:00-22:00 ロ短調ツァー組が集団欠席(; ;)。シャルパンティエの譜読み開始。「6人しか集まらず、それでも、いないパートを補いながら、合唱の2曲は全部、譜読み終わりました。伴奏者の藤本氏からの指示で、音とりの段階からフレーズを感じて歌うことを心がけました。」(N.Y.さん記) ...ちなみに合唱1曲目は6声部、ほんとにゾリステンしてた(^^;)んですねぇ。
11.18.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 及川センセイが、ドイツ直輸入の風邪でダウン。稲葉氏のリードでシャルパンティエ2曲の譜読み。ヴォカリーゼで2曲を通し、結構いい感じ(^^;)。もっとも最後に1曲目に歌詞を付けてみると,,,(^^;)。楽譜がアメリカ出版のものに日本語歌詞を貼っているものなので、パートによっては読みにくいことおびただしい。しかも2曲目合唱は1番は無論歌うだろうけど、あとの2曲が歌われるかは指揮者にきかなければわからないので、今日はパス。
11.25.(木) 尾山台地区会館 18:00-22:00 シャルパンティエのヴォカリーゼから始めて、最後には歌詞をつける。1曲目は「立ち上がりましょう、急ぎましょう、行きましょう」という歌詞。低い音から始まるのでつい暗めに出てしまったら及川センセイ曰く「もちょっと、こう、温泉行きましょうよ、みたいな」。。。へ?(^^;) 「いや、温泉なら今ので十分だな、ええとどこへ行こうか」 バスのあたりから「飲み会行きましょう、ですか?」 うん、それならわかるかも知れない(^^;)。2曲目は合唱は1,3番を歌うとのこと。和声が大事なので、久方ぶりに、ばらばら並び練習。ばらばら並びのほうが歌いやすいって、やっぱ私たちゾリステン?(^^;)
11.28.(日) 烏山区民センター 14:00-18:00 強化練習<(^^)>。及川センセイお休み。稲葉さんの指導で、新曲シュッツの譜読み、シャルパンティエ、おまけにデュルフレをドミネイエスクリステまで。シュッツもラテン語だと口がラク、、、と思ったらやっぱり結構(^^;)。シュッツにもイタリアでの青春があったんですね(^^)。ちなみにシュッツもシャルパンティエも若いころモンティベルディの門下で勉強したそうです。今日はお久しぶりの顔もたくさん見え、結構にぎやか。みんなで輪になって歌いました。


1999年12月
12. 2.(木) 上北沢区民センター
音楽室
18:00-22:00 シュッツの新曲、Cantate Domino の前半をヴォカリーゼで。ちょっと寂しい人数だったが、及川センセイは結構容赦なく(^^;)、女声は1ページ目、男声は2ページ目上段からなかなか抜け出すことができない(/ ;)。移動ドで「ソ、ミ、ド」となる Cantateのところははっきりと、そのあとは長いフレーズをなめらかに、これをメリハリ付けて、ということだが、なかなかこれが難しい。来週からまたまた新曲バッハのモテットBWV231が始まるかも、と発表されました。シャルパンティエの楽譜に貼る歌詞カードが配布されました。SIIとTの方々、日本語の歌詞をうたっちゃだめですよ(^^;)。
12. 9.(木) 烏山区民センター 18:00-22:00 シュッツをヴォカリーゼで最後まで練習。四分音符の連続はこれでもメリスマだったりする。「言っていいかなぁ。」と及川センセイ。何かと思えば「蛙のタマゴみたいに。」...げっ(-"-;)。「つまりぃ、生き生きとってことなんですけどぉ、考えてみると気持ち悪いですね。」そりゃまぁ、オタマジャクシが並んでいるのだが、、、。「やめぇ、今のなしぃ!」(^^;)。だめだめセンセイ、もう聴いちゃったもんね(^O^;)。最後にシャルパンティエの後ろの合唱。みんなでソプラノを歌って、どういう歌なのか、身体で感じて覚える。バッハの新曲の楽譜が配布になりました(^^)。年内にもう1曲新曲が決まるとのこと。楽譜係のハヤシさんの「助けてくれぇ」の悲鳴(^^;)。来週はことによるとバッハ譜読み。
12.16.(木) 尾山台地区会館 18:00-22:00 シュッツのカンタテドミノ、きびしい(^^;)ヴォカリーゼの後、79小節までの歌詞付け。exultentの x が、グズ、と濁るのか、クスと濁らないかが問題となり、とりあえず濁らないで歌うことになった。ソプラノは高音域から中音域に一気に降りてくるところが難関。及川センセイ曰く「ソプラノさんって、「清純」で「瑞々しい」ってイメージがあるんですよね。」 ふーん、じゃアルトは何なのさ(^O^;)。ま、センセイは「熟女のイメージ」(^^;)とか必死に言うんだけどね。次の新曲はシュッツのSWV387 Herzlich lieb hab ich dich, o Herr と発表になる。ミーティングで、この冬は忘年会ではなくて新年会をすることにしよう、と決まる。
12.19.(日) 上北沢区民センター
音楽室
13:00-17:00 強化練習<(^^)>。お久しぶりの顔も随分あった(^^)ものの、やはり年末、絶対人数(^^;)が少なく、独唱状態のパートも(/ ;)。シュッツのカンタテドミノに歌詞を付けて練習。及川センセイってば「その in ecclesia では、もっと cle をくれぇ」(^^;)と年末までやってくれちゃうのであった(^^;;)。歌詞が最後までついたところで、バッハのモテットの譜読み開始。何と言ってもハ長調(^^)、結構みんな初見が速い(^O^;)。今日は練習番号Gまで。最後にシャルパンティエの8番の合唱を歌って今年はおしまい。シュッツの新曲(19番)の楽譜がありました。1年間お疲れさまでした。皆様よいお年を!