1999年 1月
 1. 7.(木) 桜ヶ丘集会室 18:00-22:00 初練習。楽器合わせ。オルガン椎名さん、フルート稲葉由紀さん、コントラバス柳澤さんがいらして、全員でまた舞台にあがり、ぎゅうぎゅうと練習(^^)。通奏低音が入ると、歌うのが楽しくなりますね。女声が前列、男声が後列、下手がS、B、上手がA、Tの並びで本番もいくことになる。本日はテンポの合わせが中心。烏山文化祭のときより少しゆっくりめ。風邪でダウンのひとも多く、本番までみなさん気を付けて。マエストロのいわく「うがいと手洗いの励行」だそうな(^^)。もう印刷に出ているはず(-"-;)のプログラムのゲラが飛び交っている(^^;)。ゾリステン絵はがき(^^;)限定10枚が発売され、どうやら(^O^;)完売。
 1.10.(日) 烏山区民センター 12:30-16:00 強化練習。<(^^)> ゲネプロ、楽器合わせ。パートの人数のバランスと音のバランスをあわせるための、ディナミクスの指示が出る。指揮者が、そのときどきでどのパートの音を一番欲しいのかが、とてもよくわかる。テンポは、キリエもクムザンクトも前回より早め。音量やテンポのちょっとした違いで、歌い方が全然変わってくる。G-durミサの、ソロ曲も通して聴かせていただいて、曲の全体がどうできあがるのかがわかってきた。演奏会費の徴収で会計の山田さんがはりきるも、なぜか練習出席率と支払いは相関せず(^^;)、ちょっと待ってね、に悩まされている模様。
 1.14.(木) 池袋西教会   本番(^^) 次回から練習するシュッツの歌詞を読むための、ドイツ文字のフォント表が、打ち上げ会場の地図と一緒の紙で(^^;)配られました。アンコールで歌うクリオラのコラールの、前後を含めた訳文が配られました。
 1.21.(木) 尾山台地区会館 18:00-22:00 シュッツの練習開始(^^)。今日は9番を歌詞ナシで譜読み。音域的にはそんなに苦しくはないが、音程はなかなか渋くて(^^;)、特に内声には感動をそそるであろう(^^;)臨時記号が散在する。シュッツの楽譜の、残り2曲が配布される。先日の演奏会のプログラムは取り放題(^^)だが、まだ残部あり。 
 1.28.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 本日もシュッツの9番を歌詞ナシで。シンプルな作りの曲なので和声はばっちりいきましょう、と及川センセイ。ポリフォニックな作りの部分でも縦の構造がしっかりある。5声部全部でなく2パート、3パート、と分けて繰り返しさらい、曲のつくり、とりわけ各部分の和音や、繋留音の存在などを確認。普段外声を歌っているソプラノ2の人たちが、第3音をしごかれ、アルトは大いに刺激を受けた。きちんとはまると倍音が聞こえるのに感激(^^)。最後に10番を試しに歌ってみて、みんなぐじゃぐじゃ(^O^;)。  


1999年 2月
 2. 4.(木) 下馬南地区会館
大会議室
18:00-22:00 シュッツの10番の譜読み。及川センセイが、歌詞の内容を説明。歌詞ナシで歌うときも歌の内容を意識する。白玉だらけの楽譜なのに、Samen(種)が最初に出てくるところは、黒玉の四分音符がぱらぱらとあったりして、歌詞と音型が対応している。一応終わりまでいったが、最後のページはみんな怪しい(^^;)まま。今日は新しい会場だったので、遭難者が続出(^^;)。
 2.11.(木) 桜ヶ丘集会室 18:00-22:00 本日もシュッツの10番を、歌詞ナシで。各パートとも、そんなに高い声はないのだが、ピッチが下がり気味で、そのたびにセンセイのダメがでる。よそのパートを聴く余裕ができないと、やっぱりピッチは決まらないのだろうか。センセイ曰く、集中力の問題、だとのこと。1フレーズ終わる前に、お腹の緊張が抜けて、ふにゃぁ、となってしまうとか、黒玉の音符の発声がてんばらのときなど。歌詞もついていないのに、発声を厳しく言われた。前回遭難者が多々あったため、次次回の桜ヶ丘区民センターの、後藤田氏特製の地図が配布される(^^)。次回はシュッツの10番に歌詞をつけるとのこと。
 2.18.(木) 桜ヶ丘集会室 18:00-22:00  シュッツの10番に歌詞をつけることになっていて、対訳(語釈、発音記号つき)も配られました(^^;)、、、が、及川センセイ曰く「音を復習しましょう」。で、どの声部もめちゃめちゃしごかれた(/ ;)。発声、音程、フレーズの中での音楽の作り方など細かい指示があり、できなければ小節の途中でも止まり、できたらできたで、「もう一度やってみましょう」となる(^^;)。もう一度やっても再現性が低かったりして。結局歌詞は全くつかなかった(/ ;)。飲み会になだれこんでみたら、いつも必ずいらっしゃる及川センセイがいない!(・・;)。怒って帰っちゃったのかしら、と少しは心配してから盛り上がって(^O^;)解散。
 2.21.(日) 桜ヶ丘区民センター
集会室兼体育室
13:00-17:00 出席者が少なく、広い会場のわりに寂しい強化練習となった。シュッツの10番、はじめのうちは相変わらずのヴォカリーゼで、2時間半しごかれ、へとへと。10分間の休憩ののち、ようやく歌詞付けをする。歌詞で歌うと、音楽の部分部分がなぜそうなっているのかがよくわかり、センセイが歌詞なしで厳しく指導したことが何であったかが少しは理解できるような気になる。最後にバッハのG-durミサを通して歌ったが、いやぁ、下手になっちゃって、まぁ(^^;)。「シュッツにつられたんですか。なんか、だらだらしてますね」と及川センセイ(/ ;)。
 2.25.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 シュッツの10番、はじめは歌詞なし、後半歌詞つきで、またごりごりにしごかれる。どのパートも結構ぼろぼろ。注意はパートでされるわけだが、それぞれが個々に工夫をこらすためか、何度繰り返しても同じ結果にはならず、どんどんどつぼにはまっていく(/ ;)。「さっきのはよかったのに」と言われても「さっき」はどう歌ったのか理解していなかければ、再現性はないわけで(^^;)。9番も歌詞なしで復習。も、もう忘れてる(-"-;)。9番の対訳が出ると予告されていたが、プレステのソフトのごとく発売延期(^^;)となった。