2004年1月
 1. 8.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 歌い初め(^^)。Sieben1曲目から。年頭つぅことで理想が高くなってるんだか、とにかく最初の1ページから抜けられない(^^;)。ドスドス進行してるらしく、水平移動で音を送り出す、みたいな指示が出て皆で腰が引けているとセンセイが「声のテンって、わかる?」…いや、テンでわかんない(^O^;)。テンのない声ってのを実演してくださったのを聞いて了解。テンのない声ってのは、アルトが得意な(^^;)、核のない声のことだね。で、その「点(プント)を失わない発声」ってのが当面の課題になりそう。喉声にならないように→息を流して→でも音程に自信ないんだもん(^^;)ってときに、ハマるらしい!男声はほぼSolisten状態で苦労しているが、なまじ人数のいる女声だってそれはそれで大変(^O^;)なわけで、1パートだけ細かい装飾になって超おいしい(^^)ようなところで、目一杯合わない(をい^^;)。エレミヤはまず2曲目、ついで1曲目のおさらい。なかなかきれいなハモりなんだが、歌ってる側はそれどころじゃない(^^;)顔をしてるらしく、センセイは心配そうに「みんな、楽しんでる?」(^^;) イェイ!…ちょっと、違う(^O^;)。お正月だしぃ、と飲みに繰り出したら、YOROブランドのロゴいりタオルをいただいてしまった(^^)。●メールのないひとにプレゼント、とセンセイが、忘年会の集合写真を、光沢紙に大きく印刷したものをとりだしたものだから、メール持ちどもはすっごぃ羨望のマナザシとなった(^^;)。団のIT化は遅れそうである。
 1.10.(土) 祖師谷区民集会所 13:00-17:00 強化練習<(^^)>。なんか女声デーというか、黒一点のI氏が「ソプラノとアルトとどっちがいい?」とか「2列になって下さいだって」とか言われて目を白黒。めずらしくアルトが捕まりまくり(^^;)。以前からの「こどもっぽい」問題と、「声を合わせる」問題の両方をいちどに解決しなくちゃならず、すっかりドツボに嵌ってしまった。ようやく耳を使い合って合うとまたすぐに「今、合った(^^)!」と騒いでしまう(^O^;)し、もう大変。オトナな合唱(^^;)のひとつのキーポイントは母音の発音らしい、と判ったあたりでSiebenを終わってエレミヤへ。第2曲から始めて巻き戻し練習し、1番もさらう。S,A,Bと3パートはあるのに、T1,T2がいないと、結構大変だったりする。そういう曲なんだぁ、と改めて認識。ヴォカリーゼで歌ってからすぐに歌詞付きになったんだが、センセイがちょっと不思議そうな顔で「もしかして、いちいちローマ字を読んでるの?」…え?そうじゃない場合って、、、(^^;)どきどき。あとでよく聞いてみたら、とりあえず音節ごとには一度に理解できたほうがよい、ということらしい。なんだかんだいいつつ3時間半みっちり練習し、へろへろ。駅前のイタメシ屋に乗り込み、パスタだソフトクリームだ、と今日はちょっとおしゃれ(^^;)な打ち上げ。●合宿、養沢センター3/13-14仮押さえができた(^^)。
 1.15.(木) 太子堂区民センター 11:00-12:00 男声陣が出席して、まるで混声合唱団のようだ!(^^)、いいじゃん。Sieben,エレミヤ1,2と練習。テネーレとかねじ込む、の表現がなかなかキマらなくて、「そこねー、マジンガーZの…」(^^;)??みんな気は若いのだが厳然たる世代差があるんだな。シュッツのほうが慣れがあってみなくつろいで(^^;)いるんだが、それだけにある種、注意力が切れてはご注意の雨となる。白玉音符が出した瞬間から減衰したり、黒玉並びでタテノリ系に嵌ったり、っていうのは、音そのものは無論、「意識のテネーレ」が必要だってことだろう。エレミヤ、歌詞もつけて随分慣れてはきたんだが、、、まだ「落ちたときに入れる」ような慣れ具合になっていないというか(^^;)。しくったときに周囲を聞きながら「オレってヘン?」と気づくためのセンサーが育ってないので、1拍ずれたまま数小節堂々と(^^)、とか、おもいっきり2度ズレ(^O^;)とか、どのひともやりかねない状況。しくってる本人は無論そんなこたぁするつもりじゃないんで、先に他パートが気づいて笑い崩れながら、ちまちまと進んでいった。小さな演奏会も合宿も日程が不確定だが、一応?進んでいると報告される。●先週当たりから、音源がとびかっている。それでも見かねたのだろう、中村さんから各パートに1本ずつ音取りテープのプレゼント!(^^)/、う、うれしいっ!
 1.22.(木) 経堂地区会館 18:00-22:00 ずぼらな管理人は人並みに(^^;)風邪を引き、、漏れ聞いたところを。シュッツは終曲、16小節から新しく、23小節ソプラノからさらに新しく入るというのを重点的に。あと、これは1曲目もだけど、「バスが入る時と入っていない時では違うはずだから、バスを意識して」とのことです。エレミヤは1番を練習。(イメージとしては、見渡す限りの砂漠だそうです)”ラ”とかで歌うとハモっていても、歌詞が入ると母音の変化(響きの位置のモンダイ)で合わないようで、歌詞を取って歌ったりしました。それでもあまり改善しないようで、宿題を出されました。「自分のパートと他のパートが同じ音を歌っているところは音符を丸で囲って線でつなげる。二度でぶつかっているところはバツとか三角で囲って線でつなげること。」・・・。春の小さな演奏会は会場が決まりそう。あとはソリストの都合で日にちを確定するだけ(^^)。飲み会にはアルトパトリ登場(^^)。歌うときもいっしょだとなおうれしいんですけど(^^;)。
 1.29.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 アルト、パトリ登場!(^^)/…のはずなんだが、T1にさらわれてしまった(/ ;)。そりゃ人数は最多を誇るけど、、量だけでは質を補えないのよ。バス、前任伴奏者の藤本さんが歌で復帰し、にわかに厚みが。てなわけで、男声豊作の日。シュッツ1,2番中心で、シュッツも両方歌った。先週の「宿題」がしてあるかどうか、センセイが楽譜をのぞき込みに来たり(^^;)したが、ちゃんとしてあるひともいる!(いやぁ、歌ってみないとわかんないことを家でさらえる人、エライ!…をい(^^;)。とりあえずフレーズの最後は和声を確認するクセがついてきたらしく、厚い合唱(^^)のおかげか、なんだか今日はうまく行く日だった。ぐちゃぐちゃになって穴掘りすぎ、みたいな日とのこの違い…。でも、何がよくてうまくいったのかがよくわかんない(^O^;)。アルトからはパトリ以外にもT1にコンバートがある予定。 


2004年2月
 2. 5.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 今週は一転して男声日照りとなり、アルトからコンバートがあったが2パート3人で女声の半分。なんか今週はうまくいかない日(/ ;)となり、先週なんだか(^^;)うまくいったのは、男声が厚いから、だったんだろうかとか思う。シュッツをさっと…のはずがやっぱりみっちり。アルトは母音の発音と、他声部との合わせでつかまりまくったが、人数を頼むということは、まずパートで合わせるのが超大変ってぇことでもあるのを身にしみて感じたりする。エレミア1番をごりごりしごかれる。5声部のうち2声くらいが、8分音符で一緒に動くところが難しい。音程的には、要するによそに合わせればいいんだけど、お互いがアナタ任せになる傾向も(^O^;)。この曲に関しては基本的にはバスに合わせるのが原則、バスが間違えてもバスに合わせる(^^)、というお話があったが、きわどい入りとかで意外とバスは運休(^^;)してる、という意外な事実にも気づいたのであった。2番はさらに悲惨で、「なんかぁ、羅針盤もオールも燃料もなくて太平洋に出たボートみたいっすね」と大井センセイ(^^;)。なにもないのか…。訳がわからずに歌っているとお腹をキメるのを忘れ、その結果下がったりずり上がったりすると、他のパートが混乱し…、というのを交互にしているような気もする。★合宿のお知らせが配られた。解答用紙は新沼さんまで。
 2.12.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 本日はエレミヤデー。お約束通り2番から、なかなか激しい練習となった。発声、音程、和声といった定番メニュー(^^;)はむろんのこと、そろそろ、節ごとの景色の違いを表現、みたいなことも始まる。もっとも何というか、みんな違ったところで「それどころじゃなく必死(^^;)」なムードもあり、ときどきセンセイは心配になるのか「あの、オレって浮いてます?」とか聞く(^O^;)。スーパー暖簾に腕押し状態なんだろうか。一般論として、他パートを聴いて和声を確認、とか知っていても、具体的にどこでどのパートを聴くとどの音の音程が安定するか、とかわかるわけじゃなく、それをひとつずつ指摘されて、本当に1ミリずつ上達する、って感じ。しらっと棒歌いになってる、というのも注意され、要するに音符1個1個を順に注意深く歌って積み上げてもだめなんだ、としみぢみ(/ ;)。1番も少し練習。まだ2番のほうが、「すっごく長い曲」に思える状態だが、今日の練習で少し改善したんじゃないだろうか。喉の風邪が流行っている。気をつけよう!
 2.19.(木) 祖師谷区民集会所 18:00-22:00 エレミヤ、努力の甲斐あって(^^)、2番に随分慣れてきた。しかしどうして、そうなると今度は1番で難破船状態(^O^;)になるのだろう!シュッツ、合唱曲の間に挟まるソロ部分について配役の発表。団員からも本役が出たり(^^)するのだが、すごいのはほぼ全部の曲にアンダースタディーが決められており、歌えるようになったとセンセイが認めたら、希望者は本番で歌ってもよい、ということ。このアンダースタディー、現在出席を続けているひとは全員割り振られている。●来月以降の予定表が配布されました
 2.21.(土) 祖師谷区民集会所 13:00-17:00 強化練習<(^^)>。シュッツ、いきなり通し稽古で、例のアンダースタディー箇所や、今日本役がいない箇所、どんどん当たって歌うことになる。2日前に言われたところだから、わちゃわちゃ(^^;)初見状態ではあったが、とても楽しい(ま、それでは済まないんだけどね)。演奏会の日程がほぼ固まったこともあり、エレミヤはどんどん厳しくなり、ちょっとつらい時期に入ってきた風情。歌詞から導かれる表現、発声、和声の3つを、3つとも平行して全部意識しておくのがまだ難しい。どれかをクリアしようとしていると、残りの2つのどちらかについて注意されるので、なんつぅか、果てがないっていうか。それなのにセンセイがご注意を賜る前振りに何故か必ず「悪くないんですけどね」とか「いいんですけどね」とかいうもんだから(^^;)、ついに某パートからクレームがついたらしい。「悪いところがあって注意を始めるのなら、悪くない、って言わないで!」ってぇことで(^O^;)。センセイは切り出すときにいちいちコトバに詰まっているらしく…(^^;)。●小さな演奏会は4/3土マチネでほぼ決定。教会の役員会待ち。
 2.26.(木) 松原地区会館 18:00-22:00 エレミヤ、フレーズごとの景色を考えないで真っ白のままで突入するため、センセイが訳をいい、その場でみな楽譜に書き込んでします。で、意味を考えると発声で捕まる、とかいうのはもういつもと同じ(^^;)。ひさしぶりにバラバラ並び練習。「いいっすねぇ、本番もこれで行きましょうか?」(^^;)、いや、ホントにそれだけのことでよくなるのなら…。緊張してない声、とか、何も考えてない入り、とか言われると必ず「ちゃんとやってんだけどな」という声が上がるし、たぶんみんなそう思っている。結局問題は、「緊張しているように聞こえる」「考えて入っているように聞こえる」ためには、緊張したり考えるだけでは足りない、ということなのだろう。シュッツ、歌詞を楽譜に書いて、できれば色分けなどして、瞬時に次のフレーズの景色を掴めるようにしてくる、というのが宿題となる。実際の意味より対効果問題なので、オリジナルストーリーを作る、という手も推奨されている。「この7つのコトバ」のところは、「本当に食べたかったものが目の前にある」とか(^^;)。現時点では「いや、別に食べなくっても構わないんすけどね、へへ」みたいに聞こえるのだそうだ(^o^;)。●シュッツ、非常に行き届いた対訳が由貴絵さんから届いて配布される。(^^)/某ずぼらな管理人はプレッシャーを受けたところに発声で捕まり、短い足を引きずるように帰宅することとなった(^^;)。<帰りにばくばくメシを食ってたのは誰でしょう(^O^;)。