2000年3月
 3. 2.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 久しぶりのお顔も随分見えて、途中で椅子を追加する。シャイン1番、シュッツ19番中心の練習。シャインは歌詞も付く。しかし及川センセイ曰く「皆さんは暗いです(-"-;)。」発声の問題もあるし、歌詞の意味を飲み込めていないと、喜びの歌を喜んで歌えない、ということもあるらしい。2/20の役員会の議事メモ(Mr.桑野作成)配布。シャイン6番の楽譜配布。練習後、及川センセイが、プロの合唱団の演奏会のアンコールで歌う、という話をなさったが、一瞬「アンコール」という単語が出ず、「演奏会のあとにあるものって、何でしたっけ(^^;)」団員からは自信満々の声で「打ち上げ!(^^)」、、、このへんが、我々の合唱へのスタンスを表わしているのだろうか(^O^;)。
 3. 5.(日) 下馬南地区会館 13:00-17:00 強化練習<(^^)>。遭難者が出やすい会場だったからか、いまいち集まりが悪く、結構広い部屋の隅でピアノを囲んでアットホーム(^^;)な練習。久しぶりにカンタテドミノから。シャイン1番では21小節が鬼門(^O^;)。ソプラノ2声が3度音程で下がってくるはずが、何度歌ってもユニゾン(^^;)になってしまう!他の似たようなところは大丈夫なんだけど。シュッツ19番はついに3番まで歌詞が付く。文章の中で強く発音されるべき単語の位置が、各番で微妙に違うのが、結構難しいところ。ゾリステンHPのPメールDX版とiモード版が新たにつくられ、PメールDX版が作成者小林君のPHSで披露される。
 3. 9.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 シャインの6番(詩編90番)の音取り。1小節に2分音符が4つも入るというのに16分音符まであり、初めは数えるのが大変(^^;)。かと思うと最終小節は、他のパートは2分音符6つ分なのに、ソプラノIIだけは8つあったりする(^^;)。それでもみんなだいぶんシャインに慣れた(^^)ようで、ヴォカリーゼで最後まで通ってしまう。シュッツ19番はいきなり歌詞付き。でも2番までしか行かれなかった。あまりにも1番ばかり歌いすぎ?、2番になるとまるで人数が減ったかのよう(^O^;)。次回はシャイン6番、シュッツ19番。シャインの2番(箴言5番)も?
 3.16.(木) 桜ヶ丘集会室 18:00-22:00 シャイン6番をヴォカリーゼで練習。久しぶりの、銭湯のように響く会場だったが、小規模合唱団?風の集まり具合。ヴォカリーゼでも歌詞の意味を分かって歌いましょう、というのはいつもの及川センセイの方法なわけで、歌詞カードも出ていなかったが、どのブロックではとりわけ楽しそうに歌っていいか(^^)とかわかってくる。人数が少ないので、声の注意が多い。歌う方は結構こわい(^^;)ものがあるが、声をみていただけるとありがたいのも事実。シュッツ19番は、今日は始めから(^^;)3番。歌詞カードで意味を確認してから歌うが、だからすぐに歌詞が身体に入るというわけでもない。「dein liebe Englein って、皆さん思ってます?皆さんの天使ちゃんはかわいくないっ!」だそうです(^^;)。次回はシャイン6番に歌詞をつけるのと、シュッツ19番。
 3.23.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 シュッツ19番は、今日も3番。1番と違って歌詞の抑揚と音型が必ずしもタイアップしてなかったりして、ついついseinとかをどでかく歌ってしまう。「歌詞が音型の主人となるように。」とのこと。シャイン6番に歌詞を付ける。みんな初めてだから、ちょっと音符が細かくなるともう、わちゃわちゃ(^^;)になってしまう。しかし及川センセイは厳しく「子音をもっと下さい。」(-"-;) 男声あたりから「それでもすかすかになっちゃいけないんですよねぇ」と溜め息が漏れるとセンセイはにこにこして「母音もはっきり歌って、子音もはっきり歌えばいいんです。それだけのことです!」。。。そ、それだけ(^^;)。6月に合宿をする予定、と発表になりました。シャイン6番と2番の発音と対訳が配布されました。次回はシュッツ19番、シャイン6番のほかにシャイン2番の音取りも?
 3.30.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 シャイン2番の音取りから。シンコペやらぶつかりやらいろいろあるが、みんな随分「シャイン節」に慣れたのか、なんと最後まで通ってしまう。37小節から拍子とテンポが変わるところでは、要するにどうなんだ、とセンセイまで含めて皆でわいわい。4拍子から3拍子への変化に、全音符=付点全音符、の指示で、みんなで数学に悩む(^^;)。結局センセイの指揮を見るしかない。歌詞カードはすでに出ているので音取りから歌詞の話がばんばん出て、「きれいな奥さん、と思ってください。」「太った鹿を思い浮かべないでください(^^;;)、で大爆笑。Jugend の訳の問題から訳詞の話になるが、「新共同訳の方が過激(^^;)で、あなたの妻の乳房、とかでてくるんですが、、」と言いかけたらセンセイが「その単語は出てきませんでしたね。」なぁんだ、センセイもどきどきしながら辞書をひいたのね(^O^;)。23小節までは結局歌詞もついてしまう。シュッツ19番は今日は2番を歌う。armen Leben をあまり元気に歌わないで、というので訳詞を見ると「貧しい世間」。そりゃまあそうだ(^^;)。とにかく、1番から3番まで、歌詞によって全部音楽が違うので注意すること。39小節目からは各自言葉の拍読みなどしておくこと。4月途中からは、初めて歌う人も含め、デュルフレに戻るが、シュッツやシャインも忘れないようにときどき戻って歌う、とのこと。


2000年4月
 4. 6.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 まるで女声合唱団のようなムードで始まり、ようやく男性が現われたときには、「アルトへどうぞ」「いえ、S2へ」と賑やか(^^;)。シャイン2番をごりごりにしごかれる。が、雰囲気は妙に間抜けていたりする(^^;)。freue の fr が難しい。及川センセイがお手本で情感を込めて「あなた、おfro, fro,,,,難しいっすね。」(^O^;)。「Hinde を、ひん、と馬みたいに歌わないでください」と仰るので、「馬みたいに鹿(Hinde)を歌わないわけ?」と聞いたら座布団1枚。シュッツ19番は今日は第2節。歌詞の内容と私たちの歌の中身がぜんぜんそぐわなくて、「これは、何を練習すればよくなるんでしょうね」とセンセイはちょっと怒ったりする。次回はシャイン2番の続き、シュッツ19番に加えて、デュルフレの新クールが始まる予定。
 4.13.(木) 太子堂区民センター 19:00-22:00 みんなしまい込んでしまったデュルフレの楽譜を大騒ぎして掘り出してきたのだけれど、今日はシャインの2番だけで終わってしまった。今日の及川センセイ、「低い」「子音」以外のお話がたくさんあり、「それ、ぜんぜんつまらない!」とかいうのもある。同じ音を歌い続ける場所でのことだから、歌詞の言い方とか、問題なのだろうな。中間部、複雑で、ぽろぽろと落ちたり(^^;)していたら、「落ちたらちゃんと復帰してくださいね。」(^O^;)。いかにも自信なさそうに途中から入っていくのは見た目にも(^^;)やばいらしい。来週こそデュルフレ入祭唱、ということです(ホンマかいな^^;)
 4.20.(木) 経堂地区会館 19:00-22:00 シャインの2番をびしばしと練習。やはり言葉(歌詞)が弱い。及川センセイは、「そこのUndはうんと欲しいな」とか「allezeitのalはもっとあるといい」(^^:)とか、一生懸命真面目に(^O^;)冗談を言ってがんばっているのだけれど、みんなどっと笑うのではなく、笑いをかみ殺す方向につい行ってしまうのだった。最後にデュルフレの入祭唱を2度通す。初見じゃない、というだけ(^^;)になっている。そしてこの曲、この後が大変なんだよね。シュッツ・シャインクールに入ってから入団した方々に、レクイエムの対訳と発音表が配布されました。
 4.23.(日) 烏山区民センター 14:00-18:00 強化練習<(^^)>。久しぶりのお顔もあり、すこし賑やか。デュルフレの入祭唱とキリエを歌った。今日は特に、抑揚をつける、というか、棒歌いにならないようにする指導が多かった。最後にシュッツ19番を、今日は1番の歌詞で歌ったが、やっぱり皆歌詞が身についおらず、これを厳しく言われると、今度は指揮を見られない、というドツボ状態に嵌り(/ ;)、センセイを疲れさせてしまった。「僕はとってもさびしかったです」。ふぇーん、ごめんなさい。パート会、女声の方は美苗さんの指導で、あたかもドイツ語輪読会モードになったりする。歌詞は読みを練習しましょう。練習は早めに切り上げられ、ソニーの営業の方が来て、小さくて高いけど性能のいいオーディオセットのデモをした。しかし、サンプルがジャズだったりして(^^;)。
 4.27.(木) 烏山区民センター 19:00-22:00 デュルフレ入祭唱からキリエまで。それぞれのパートにそれぞれの問題があるのだが、「今日はバスをお手本にしましょう」ということで残りパートが聴かせてもらい、「滑らかなのね」と納得。ブレスや子音の用意が遅い、というお話もあり。Christeの[kr]が特にそうなのだが、「巻き舌できないひと」「はぁい!」(^^;)<女声ほぼ全滅(^O^;)。何年もかけると出来るようになる、などと話していたら、藤本さんから「”あるるるる、、、、”といいながら自転車に乗っていたら2週間で出来るようになった!」というお話あり。自転車を買わなくちゃ(^O^;)。シュッツ19番は今日は1番の歌詞。デュルフレからの頭の切り替えが大変。フレーズの感じ方も全然違い、及川センセイが歌って見せてくれた「デュルフレ風シュッツ」に大爆笑(^O^;)。歌詞はひとつひとつが言えるようになったら、今度は句として言えるようにしましょう。