●2004.11.26.(金) 演奏会 武蔵野市民文化会館 小ホール 
●当日
13:00 集合 オルガンはホールの方で練習室からステージへ移動してくださった由。新米総務が定刻に会場入りしたら、うまい具合に早めに入れた方々が、控え室割り、お茶の用意などどんどんしていてくださった。ステージでは山台、譜面台、椅子などの用意が進められる。今回もプログラム製本はなし(製本所で大勉強してくださったので、ホチキス友の会は中止)。一部手の空いている人と、受付用のテーブルや椅子、看板類などを出しておく。これは後で大いに助かった。お茶の買出し隊はスムーズだったのだが、ソリスト弁当隊がやや出遅れ、寝ぼけた総務が作った「お弁当シール」をだれも確認せずに貼って、配ってしまったことから、後に事件が発生し…(^^;)。会場入りしてから昼食、と思っていた人を気づかずにこき使って、飢え死にさせかけた(^^;)。食べてから入ってね、とよく言っておくべきだった。
14:00 体操・発声、リハ 体操は2人組でのストレッチがメイン。人数をなんとなく数えて、なんか足りないような、と思っていたら、今日になってから所要で欠席の団員が。うう残念(/ ;)。発声は、ホールの高さ(身長の7倍くらいある!)や距離を意識して、ホールを味方にするような発声を、とのご指導。1ステリハ開始。マドリガレでは、専業ステマネを置かない今回、どうしたら楽器を片付けてエレミヤに入れるか、みんなで意見を出し合って段取りする。エレミヤを歌い終わったころにはオケの方々もホール入り。2ステリハ開始。ソリストリハも曲順でいっしょに行われる。この方法だと、団員もソリストを聴けるのでらっきぃ(^^)。
17:00
ホワイエ
受付準備・挟み込み 17:00前に練習終了。よかった。受付隊5名のうち3名、挟み込み団体から2名、そして団員で、わいわいと挟み込みを済ませる。受付隊3名には、受付マニュアルに従って説明。受付謝礼もいらしている方からどんどんお渡ししてしまう。「受付」や「当日券」などの張り紙は、当団マエストロの力作(^^)。この騒ぎの中、技術系スタッフの某氏が総務に近づき、「あの、私の弁当は…」げっ!弁当は控え室の回りもの(^^;)であるらしく、結果はことなきを得たのだが、ごめんなさい。寝ぼけた総務がお名前シールを間違ってつくっちゃったのだった(/ ;)。
17:00
控室
合唱リハ終了 団員は軽い夕ご飯のあと、着替え。女性は顔作り(^^)。打ち上げ会費徴収(宴会部)。客演のみなさんへのお礼の支払い。客演の方々もリハ終了とともに控え室に飛び込んできて戦闘服(^^;)に着替える。お弁当の予備は、前日まで働きづめで頭が回らなかったという某団内ソリストが召し上がってくださった。「開場40分以上前なのにお客様が入ってしまわれて」と受付から伝令が。ご説明し、会館内の喫茶店(去年打ち上げでお世話になった^^)をお教えしてそちらで待っていただくことに。直後にもまたお二方いらして同様に。車椅子コーナーとかの特殊な事例はともかく、開場が遅れた場合はリハが聞こえてしまうわけだし。
18:30 開場 今回もチケットにミシン目が入って、本格的なモギリとなった。本日はよいお天気。会場の傘袋は買わずに済んだ。らっきぃ(^^)。受付は今回も、会場直後にモギリが2組組めた。18:40、1リハ室で直前声だし。ノリをよくするためにマドリガーレを歌う。顔を上げて、ブレスをちゃんとすればお客様に伝わります、がんばろー、ということで舞台袖へ移動。
19:00 開演・1ステ 進行大井センセイ。「5分押し」です、と言うことで定時に1ベルが押され、場内アナウンスは山村さん。ここで2ベルなしで入場しちゃう(^^)。舞台袖のモニタは、客席の前半分が写っており、「お客様、ぱらぱらだねぇ」と言っていたが、入場したらやっぱり後ろ半分にびっしりいらしてうれしいびっくり!1ステは楽譜が赤カバーと黒カバー。「出るときは左手に持ち赤が見えるように、はけるときも左手に持ち黒が見えるように」の指示で、何人か楽譜をひねったりしてうなっていた(^O^;)。入場しすぐに、鼓笛隊が前へ出てスタンバイ。独立したモテットなので、曲ごとに拍手をいただいて、団員一同結構元気出たりして(^^)。エコーで下手へ出たソリストたちが、楽器を下げてから席へ戻ってくださり、エレミヤを開始。これはさすがに曲間での拍手はなく、でも逆に、テンションを切らさずに歌えたんじゃないか、という声があとで団員から聞かれた。
休憩(15分)山村さんのアナウンスで休憩に入る。リールムの楽器をすべて引き上げ、オケの椅子と譜面台のセッティング、ことしはすべて団員がした。男声部の皆様ありがとう。
開演・2ステ ゾリステンの「本番マジック」は今年も全開(^^)。大きな事故もなく(^^;)、バッハ2曲を歌いぬく。37番は明るく柔らかく歌えたようで、団員としても気持ちよくト短調につなげられた。さすがにクムサンクトあたりで疲れてきたかな、という感じ。アンコールは37番第1曲。みなさまお疲れさまでした。 
21:00頃 終演 楽屋・受付撤収。このホールはいろいろ厳しくて、前回ここで歌ったときは撤収で目を回しそうだったが、今回はあらかじめ分担も決め、ゴミ袋も計画的に配備されて分別も行われ、非常にスムーズ。会場の係りの人の立ち会いチェックもクリア(^^)。少しでも手の空いている人から、オケ・ソリストのご案内をしてレセプションへ。ホワイエのゴミも持ち帰りだが、それも含め、無理やり出していただいた桑野号に積み込んで、ゴミの件はばっちりだった。ただ、そこにプログラムの残部も積んでしまい、オケや一部ソリストには後送することになった。残部を総務と編集・印刷部が少しずつ身に着けておくようなきまりを、来年は作っておこう。撤収終了は9時半頃。本日のお客様は、計222名(うち、当日券15名)。過去の動員実績には及ばなかったものの、去年より増えているし、平日夜としてはがんばったんじゃないだろうか。
21:30 打ち上げ 白木屋ビルの魚萬にて。「2次会コース」というのを頼んでいたのだが、結局みんな結構お腹は空かせているし、飲みまくるし、お店のひとたちにとっては嫌な客になったかも(^^;)。お客様からいただいたアンケートが回覧される。稲葉氏の司会で楽しく過ごす。オルガニスト、当団技術系スタッフの「ひとこと」コーナーも健在。でも今回、思ったより厳しいひとことがなかったのは、結構みんながんばったってぇことかも。なんかうそみたく幸せで、当日ステージに乗れなかった仲間はホントに残念だったと思う。
「まだ新米総務日記」2004作成中