●2001.06.03.(日) カトリック成城教会チャリティーコンサート 

●当日
13:00 製本隊集合 教会は大きなミサが行われる大事な日であったのだが、幼稚園を貸してくださった。定刻に入ってみると、プログラム一式が届いていたので、早速製本に取りかかる。約280部が製本される。挟み込みも同時に行われる。なんせ机も椅子も幼稚園サイズ。ピンクの椅子におそるおそる(^^;)座って作業。
14:30 団員集合 二人組になって念入りな肩もみ(^^)と、ストレッチ。これで平日の疲れを落とし、リフレッシュして発声。あまり大きな声は出せないが、ハミングから始めて繰り返し「カデンツ」をして、みんなで和声を作る。15:10位に終わり、しばし休憩。庭に出てみると、お御堂からは聖歌が聞こえてきたり、世界各国からいらしたらしい何人もの神父様が入って行かれるのが見えたりする。
15:30 ゲネプロ ミサが終わったお御堂では、今日のオルガニスト関口さんが、まずオルガンコラールのストップ決め。いったん外へ出て並び、オルガンのあとの入場練習。ゲネプロは、シュッツは全曲。バッハはソロ曲は全曲を、合唱曲は部分的に行う。今日もモテットの「a」で歌う練習が挟み込まれ、息を使うことを身体に思い出させる。
17:30 合唱リハ終了 三々五々コンビニなどに出張るひともいたりする。客演の方々へのお礼の支払い、教会への献金。受付の設営。団から受付人員を出さなかったら、教会もお忙しく、しかも開場前にお客様がどんどん入られる状況。出してくださった机にプログラムを積んで、あとをMs.稲葉にお願いする。軽食、着替え、女性は顔作り(^^;)。
18:00 開場 、、、のつもりだったが、上記のようなわけでなし崩しに(^^;)お客様がいらっしゃる。そんなわけで、今回の入場人数把握は、「カチャカチャ」でのカウントをもくろんでいたが敗退。やっぱり、「プログラムにナンバリング」方式がよりよさそうであった。
18:30 開演 教会の鐘が鳴ったあと、関口さんのオルガンコラール。後藤田さん始め数人の「サクラ」が、曲の終わりを知らせる拍手係となる。拍手が終わったあとで入場。いつのまにか、びっしりとお客様がいらして、結構びっくり。前半はシュッツ。開始後入場のお客様は立ったまま、この長い曲をお聴きになっていらっしゃる。
 休憩は10分、のはずが、きっともう少し長かっただろう。後藤田さんが休憩のアナウンスをしてくださる。暑いお御堂の換気もしてくださっていた。
 再入場し、バッハのモテット、106番を続けて演奏。激しい事故もなく(^^;)、終了(リカバリの方がすごい技だった^O^)。アンコールのコラールを歌い終わっても拍手が鳴りやまず、モテットのアレルヤを追加でアンコール。ネタも尽きて(^^;)、拍手の中を退場。  
20:00頃 終演 楽屋、受付の撤収。8:25撤収終了。プログラムの残部からみて、本日のお客様は200名とちょっと位でした。
22:30 打ち上げ 事前集金ののち開会。進行稲葉さん。全員が「ひとこと」タイムがあったが、パトリの皆様からはちょっと辛口でも今後に繋がるコメントがいただけてよかった。「演奏会で実現できるハイテンションを練習でも。」「歌えない、と思いこまないで、「あなたは歌え〜る、歌え〜る」という『催眠術』(^O^;)はもう抜きで練習しましょう」などなど。