許宗萬(ホジョンマン)在日の親分

朝鮮総連責任副議長
ちなみに議長は死亡 空席 実質親分である。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1405/140526kyo.html

基礎からわかる「朝鮮総連」★北朝鮮を公式に支持

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の金融機関の破たんに関連し、整理回収機構が朝鮮総連本部
東京)の土地と建物の差し押さえ手続きに入り、在日朝鮮人社会が揺れている。

日本人拉致事件を引き起こした北朝鮮と密接につながるとされる朝鮮総連とは、一体どういう組織なのか。

そして組織の将来は。


Q・どんな組織
 日本で暮らす朝鮮半島出身者の組織として、在日本大韓民国民団(民団)と、
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)という二つがある。

 韓国を支持する民団に対し、朝鮮総連は北朝鮮支持を公式に打ち出している。

 このうち朝鮮総連は、在日朝鮮人の権利擁護の団体として1955年に結成された。

東京都千代田区内に本部を持ち、各都道府県に支部を展開。

商工業者、青年学生、女性など分野別の周辺団体を持ち、朝鮮大学校を頂点とする民族教育機関と金融機関のほか、
機関紙・朝鮮新報を発行している。

 中央組織は、中央委員会が運営し、議長、責任副議長、副議長、事務総局長、中央委員、中央監査委員によって構成され、
3年に1度開かれる最高議決機関の全体大会で人事、活動方針が決められる。

今年5月の大会で、徐萬述(ソマンスル)議長(83)、許宗萬(ホジョンマン)責任副議長(76)(いずれも
北朝鮮の国会に当たる最高人民会議代議員)の体制が再任された。

在日韓国・朝鮮人約59万人(2005年)のうち約20万人を組織していると自称してきたが、
4万人とも7万人ともされ、実数は不明だ。

 朝鮮総連は民団との間で、社会主義か自由主義かイデオロギーをめぐり、激しい闘争を繰り返してきた。

 1945年8月の日本の敗戦で、それまで日本の植民地だった朝鮮半島から日本本土に徴用や強制労働、
留学あるいは出稼ぎに来ていた朝鮮人の多くが取り残された。

かれらは同年10月に結成された在日本朝鮮人連盟(朝連)に結集したが、
朝連の左傾化に反発した人たちが民団の母体を結成し、組織が分裂した。

 冷戦構図の中で、朝連は49年9月に暴力主義的団体として「団体等規正令」に基づいて解散を命じられたが、
在日朝鮮統一民主戦線(民戦)を経て朝鮮戦争後の55年、朝鮮総連として再結成され、現在に至る。

 59年に在日朝鮮人の北朝鮮への帰還事業が始まると、民団は強く反発し阻止運動を展開した。

両組織の対立は「日本国内の38度線」といわれるほど激化した。

 21世紀に入り、南北和解の動きを受けて昨年5月、民団と総連は中央レベルで和解合意を行ったが、
民団の地方レベルでの反発は強く、民団は合意を撤回し、執行部が退陣した。


Q・「裏」の顔も………
 朝鮮総連には在日朝鮮人の権利擁護、民族教育のための団体という表看板とは別に、
北朝鮮の意向を受けて非合法活動にも関与する「裏」の顔もあるとして、
公安調査庁は長年、破壊活動防止法(破防法)に基づく調査・監視の対象にしてきた。

「朝鮮総連は、公安庁にとって、設立以来の宿命の敵対勢力」。

同庁の調査官だった古市達郎・金沢工業大教授は、両者の関係をこう表現する。

 1952年に同庁が設立された当時、朝鮮総連の前身の「在日朝鮮統一民主戦線(民戦)」が活発な反体制活動を行っており、
この年も、警察署長を火炎瓶で襲撃する事件などを起こしていた。

民戦は55年に朝鮮総連となり、組織的な破壊活動は表面化しなくなったが、
同庁は「将来の危険性は否定できない」として、監視を継続した。

 実際、警察当局のこれまでの調べで、拉致や不正輸出事件などに関して、北朝鮮や北朝鮮工作員の意向を受けた
朝鮮総連の傘下団体・企業、在日朝鮮人の関与が明らかになっている。

 73年に失跡した渡辺秀子さん(当時32歳)の2児拉致事件では、実行グループとされる工作員が所属した
東京・品川の貿易会社「ユニバース・トレイディング」は、当時の朝鮮総連第1副議長が設立した会社だった。

80年に原救晃(ただあき)さん(当時43歳)が拉致された事件でも、
朝鮮総連の傘下団体の元会長(故人)が関与していた疑いが強まり、
警視庁は2006年3月、在日本朝鮮大阪府商工会を捜索した。

 公安庁では、毎年公表する報告書の中で、朝鮮総連の現状を詳しく紹介。

02年9月に北朝鮮が日本人拉致を認めて以降は、「在日朝鮮人の朝鮮総連離れに強い危機感を抱き、
思想教育が一段と強化されている」などと指摘している。

 ただ、団体として政治目的の殺人を行ったことなどの証拠がなければ、オウム真理数に適用されている
団体規制法の観察処分や破防法の解散処分は適用できない。

公安調査庁の調査官は総連内部や周辺に協力者をつくる手法で情報収集を続けている。

 本部、支部に対する固定資産税等の課税措置については、72年に美濃部都政が、
「北朝鮮の事実上の大使館機能をもっている」と判断して以来、各地で減免措置が取られてきた。

しかし都は03年に一部について固定資産税を課す方針に転換し、
他の自治体も追随しており、朝鮮総連の財政は苦しくなっている。


朝鮮総連関連年表
1945年08月・日本敗戦
  45年10月・在日本朝鮮人連盟(朝連)結成
  46年01月・朝連から保守派離脱し、在日本朝鮮居留民団(現・在日本大韓民国民団)結成(10月)
  48年08月・韓国建国
  48年09月・北朝鮮建国
  49年09月・朝連に解散命令
  50年06月・朝鮮戦争始まる
  51年01月・朝連の後継組織として在日朝鮮統一民主戦線(民 戦)結成
  53年07月・朝鮮戦争休戦協定調印
  55年05月・民戦を解散し在日本朝鮮人総連合会発足
  59年12月・在日朝鮮人の北朝鮮への帰還事業開始
  65年06月・日韓基本条約調印
2000年06月・初の南北首脳会談(平壌)
  02年09月・訪朝した小泉首相に金正日総書記が日本人拉致事件への関与を認める
  06年07月・北朝鮮、日本海に向けてミサイル連続発射
  06年10月・北朝鮮、核実験初実施


Q・問題の経緯は★朝銀破たん きっかけ
 朝鮮総連の中央本部を巡り、整理回収機構が土地・建物について差し押さえの手続きを進めているが、
これは1990年代に相次いだ朝鮮総連系の朝銀信用組合(朝銀)破たん問題と密接に関係している。

 朝銀は在日朝鮮人社会への資金供給源として、52年以降、各地に設立された。

ピーク時は38信組に上ったが、バブル崩壊に伴う不良債権の増加で、97年以降、16信組が破たんした。

各信組は、全国組織の在日本朝鮮信用祖合協会(朝信協)から負担金を割り振られ、
総連から資金を半ば強制的に徴収されてきたことが主因だった。

2002年12月までに計1兆1445億円の公的資金が投入され、民事と刑事の両面から責任を追及された。

 機構は昨年11月、破たんした16信祖から引き継いだ不良債権のうち、
約627億円分は実質的には他人名義や架空名義を使った総連への融資だったとして、
総連に全額返還を求める訴訟を東京地裁に起こした。

今月18日の判決で、総連が全面敗訴したため、機構は強制執行の手続きに入った。

 判決を控えた12日、中央本部の土地と建物の登記上の名義が、緒方重威・元公安調査庁長官(73)が
代表を務める実態のない投資顧問会社に移された事実が発覚した。

総連側の代理人を務めていたのは土屋公敵・元日本弁護士連合会会長(84)。

金銭の授受なしに名義を変更し、5年後に総連側が優先的に買い戻す約束もあった。

東京地検特捜部は、判決後の強制執行を妨害するため虚偽の登記が行われた疑いがあるとして、
電磁的公正証書原本不実記録の疑いで捜査している。

 一方、警視庁は01年11月、朝銀東京信用祖合(東京都)の資金約8億4000万円を着服した業務上横領容疑などで、
総連の元財政局長と、朝銀東京の元理事長ら旧経営陣を逮捕、初めて総連中央本部を捜索した。

捜査や公判では、総連側が俗名・仮名口座を使った乱脈融資を要請し、巨額の資金が総連側に流れていた実態が判明した。

朝銀事件を担当した警視庁の元捜査員が証言する。

「朝銀から総連側に不正に流れた金のうち、貨客船『万景峰号』を使って北朝鮮に連んだ、とほのめかす供述もあった」

 02年4月、当時官房副長官だった安倍首相も大分市内のホテルで講演し、
「(破たんした朝銀の資金は)北朝鮮に還流したかもしれない」と述べている。



朝鮮総連関係の不動産の差し押さえが済んだら、次は朝鮮学校関係に着手すべし。
これは学校何て言う上等な代物じゃなくて、工作員・工作補助員の養成学校。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000025-mai-soci

やはり地方支部にも飛び火したな。
良いことだ。

「差し押さえ逃れはデタラメだ」朝鮮総連幹部を直撃


  
 朝鮮総連・許宗萬(ホジョンマン)責任副議長 写真

誰かに似ている? 売国奴の金丸信か?


朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の本部の不動産をめぐり、
嘘の登記がされた疑いが持たれている事件で、総連の最高幹部が
「差し押さえ逃れというのはデタラメだ」と不正を否定しました。
  
 朝鮮総連・許宗萬(ホジョンマン)責任副議長 写真
「(取引は差し押さえ逃れ)そういう何逃れというのはでたらめ。ありえないじゃないですか。
朝鮮総連は日本で合法的な立場で活動してますし
変ないやらしい事はありません。どう理解するかです」
 総連中央本部の土地と建物は、先月、緒方重威元公安調査庁長官の会社に所有権が移されました。
ところが、購入代金は未払いで、東京地検特捜部は、差し押さえを逃れるための架空登記の疑いがあるとして、
元長官の自宅などを家宅捜索しています。
緒方元長官らは「契約つぶしが目的の捜査だ」と反発していますが、
特捜部は、総連幹部の不正への関与がなかったかも含めて捜査を進めています。、

ーーーーーーーーーーーーーーー
 朝鮮総連の内部崩壊が進み、本国の金正日体制に先んじて総連の
許宗萬ホ・ジョンマン
体制が崩れる気配が濃厚になった。  
総連は昨年9月17日の平嬢首脳会談で、金正日が日本人拉致を 認めて謝罪したこと、
核武装
が事実となったことなどの実態が明ら かになったにも拘らず、飽く迄、
北朝鮮
を擁護する姿勢を崩して いない。  
これに対して総連内部の若手グループや在日朝鮮青年同盟、
朝鮮青年商工会、朝鮮人留学同盟などが強く反撥している。
 特に金正日キム・ジョンイルや許宗萬体制を批判する総連の反体制派の動きに対する
執行部の封じ込め対策が時代錯誤なこともあって、許体制崩壊は 既に秒読みの段階に入った。


吼えろ!ヒラサワ
衆議院議員平沢 勝栄氏の言い分
http://www.hirasawa.net/old/shout10.htm

朝鮮総連の提訴は笑止千万
     

朝鮮総連の無謀な東京地裁提訴

朝鮮総連の許宗萬・責任副議長が、五月二十四日に、私と文芸春秋社を東京地裁に提訴した。
その理由は、「朝銀の受け皿信組は金正日の親衛隊だらけ」と題した
「週刊文春」(四月十八日号)の記事と同記事中の私のコメントが「事実無根で同氏の名誉を傷つけた」というものだ。

冗談ではない。文春の記事や私のコメントは、「事実無根」どころか、真実をついたものだ。
だから提訴したのだ。いかに相手が慌てふためいているか、わかる。

朝銀信組による総連への不正融資疑惑については、平成十四年四月十七日の東京地裁公判において、
「朝鮮総連への融資二百億円が朝銀破綻の大きな原因」であることが明らかにされている。
また、朝鮮総連に融資された資金の一部が北朝鮮に送金されている疑惑については、各種内部情報から間違いない。

今回の文春記事は、そうした事実を踏まえて、破綻した朝銀東京信組などの
受け皿機関への追加投入予定の公的資金約四千三百億円の多くが、
再び北朝鮮に不正送金される危険性があることに警鐘を鳴らしたものだ。

さらに、私のコメントは、北朝鮮を訪問した朝鮮総連の許宗萬・責任副議長が、「公的資金が投入されたら、
そのすべてをこちらに送金しなさい」と迫ったとされる金正日総書記に対して、
「一旦、『今回はできない』と渋ったそうですが」と反対の意見を述べた事実を伝えたうえ、しかし、
「だったら今までは送金していたということじゃないですか」と疑問を投げかけたものである。

私のコメントは、内部からの情報提供に基づくもので、確度は高い。
また表現自体にも許宗萬氏の「気骨」にふれたところはあっても、その名誉を毀損するようなところはまったく存在しない。

それにもかかわらず、朝鮮総連は無理を承知で東京地裁に提訴した。私は、その理由が、
@北朝鮮や金正日総書記の独裁体質、A朝鮮総連の組織崩壊の危機、の二つにあると考えている。

金正日総書記の独裁体質

今指摘したように、朝鮮総連の東京地裁提訴にはまったく道理がない。
道理がないどころか、私や文春の反撃によって、みずから墓穴をほるようなものである。

北朝鮮はイラクと並んで、アメリカから「悪の枢軸国」と名指しされる無法国家、独裁国家だ。
日本人拉致問題、不審船問題、瀋陽総領事館事件にみられる国民の飢餓や国外脱出者の頻発化、
核開発疑惑やミサイル実験による日本威嚇など、国際社会から指弾される北朝鮮の無法行為は数限りない。
その北朝鮮を牛耳る犯罪的な独裁者が、金正日総書記だ。

今回の文春記事や私のコメントは、その金正日総書記の疑惑に真っ正面から迫っている。
それが金正日総書記の逆鱗にふれたのではないか。
金正日総書記の怒りを体した北朝鮮からの指令にやむなくしたがって、
朝鮮総連は見通しの立たない東京地裁提訴に踏み切ったものであろう。
同じ記事の中で、民主党の前原議員は「朝銀は借名口座、架空融資、
不正な追加融資等でプールした金を総連を通して北朝鮮へ送金している」と言っている。
私とほぼ同じ趣旨だが、違いは前原氏は金正日に触れていないことである。

しかし、外国の独裁者の指令による言論弾圧の画策を鵜呑みにするほど、
日本の司法制度はやわくはないと私は確信している。
たしかに、対中、対北朝鮮、対ロ外交の分野で、政府や外務省は日本の国益を損なうような弱腰外交に終始してきた。
北朝鮮に追従する国会議員も数多くいる。
自民党の派閥の領袖クラスにも、北朝鮮のご機嫌取りに終始する者がいた。
それらを動かせば、まさか北朝鮮に、そして総連に憤然と立ち向かう者がいるとは、彼らも予想だにしなかったに違いない。
日本の国会議員は、北朝鮮にしっぽをふる売国奴ばかりではないことを、彼らは知るべきである。

二番目の理由は、朝鮮総連の組織崩壊の問題だ。日本の国益、日本国民の安全保障を守るために、
北朝鮮による日本人拉致問題、無意味な北朝鮮への米支援、五人の北朝鮮国民が駆け込んだ
瀋陽総領事館事件などを取り上げて、私は日本外交の姿勢をただす努力を続けてきた。
かつては私が北朝鮮がらみの発言をするたびに、
朝鮮総連の関係者と見られる人々から電話、ファックスなどの抗議が殺到したものである。

ところが、今回の文春記事や私のコメントに対して、そのような抗議電話やファックスはまだ一件もない。
それどころか、明らかに内部の者と思われる者から「頑張ってくれ」という激励まできている。
これは一体何を意味しているのだろうか。
おそらく、朝銀信組による総連への不正融資疑惑や朝鮮総連に融資された資金の一部が
北朝鮮に送金されている件については、総連関係者を含めて、それを疑問視する声が蔓延しているからではあるまいか。
 
提訴は真相解明の好機

朝鮮総連の許宗萬・責任副議長による東京地裁への提訴は、朝鮮総連による不正送金の真相解明への好機である。
私にとってこの提訴は、許宗萬・責任副議長をはじめとして、朝鮮総連関係者を法廷に招致して、
朝銀信組から朝鮮総連への、さらには朝鮮総連から北朝鮮への資金の流れを、徹底的に解明するまたとないチャンスだ。

私は、裁判を通じて、北朝鮮の独裁者、金正日総書記の問題を、徹底的にあばいていきたいと思う。
そしてその体制下で苦しんでいる何十万、何百万の人々を少しでも助けてあげることにつなげたいと思っている。
皆さん方のご理解とご支援を、心よりお願いしたい。


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朝鮮総連の変わらぬ金正日マンセー

平成17年1月5日水曜日晴れ ○
 昨年暮れに北朝鮮の外交官二人が合成麻薬を大量に所持し外交官特権を利用して密輸をしようとして、
トルコ政府に摘発されるという事件がありました。
 米国務省の報告書では北朝鮮の麻薬、覚醒剤の密輸が年間100億円にのぼり「国家的政策」であると指摘されています。
 その他、国がらみで偽札、誘拐とありとあらゆる犯罪をやっている北朝鮮ですが、


 そんな北朝鮮を、在日朝鮮人の集まりである朝鮮総連は恥じと思うのが普通でしょうが、
下記の朝鮮総連徐萬述議長の新年のあいさつから見る限りどうやら我々の感覚とは懸け離れているようです。
以下一部引用
略)
 昨年、わが祖国は金正日総書記の周りに一心団結して
米国の対朝鮮孤立圧殺策動を断固、粉砕し、民族の尊厳と自主権を固く守り、経済建設においても大きな前進を成し遂げました。
 チュチェ偉業を先頭に立って指導する金正日総書記は、このうえなく多忙ななかでもいつも在日同胞たちを忘れることなく、総聯の愛族愛国事業を賢明に導き在日同胞たちを細やかに気遣われました。

 金正日総書記は、同胞子女たちの民族教育のために引き続き莫大な教育援助費と奨学金を、
また「新潟県中越地震」によって被害を被った同胞たちのために10万ドルにもなる慰問金を送付するという恩情深い配慮をされました。

 昨年も同胞社会を取り巻く環境は、絶え間なく繰り返される日本反動勢力の反朝鮮、反総聯騒動によって非常に厳しく、
長期化した経済不況によって同胞たちの生活と商企業活動においても隘路と困難が重なりました。
 略)
 総聯活動家と同胞たちは、金日成主席の逝去10周年を迎え、主席に対する温かい敬慕の情を胸に、
総書記に従って主席の愛国遺産であり愛国1世たちの業績である総聯組織を固く守っていく一心で、
全体大会を成功させるためにすべての力を尽くしました。
略)
   新年、祖国は金正日総書記の卓越した指導によって朝米、朝・日関係をはじめとする歴史の重要局面を主動的に打破し、
祖国の平和と安全、民族的尊厳を確固と守り抜き、強盛大国建設において新しい飛躍を成し遂げることでしょう。

 また、6.15共同宣言発表5周年と祖国光復60周年を迎える今年を、
祖国統一元年として輝かせるための北と南、海外の挙族的運動においても大きな前進が達成されるでしょう。

 われわれは今年5月に、金日成主席の主体的海外僑胞運動思想と金正日総書記の指導に従って在日同胞たちが
愛国衷情の模範、世界海外僑胞運動の見本を創造し輝かせてきた総聯の栄光に満ちた50年の歴史を刻むことになります。
略)
 最近、米国の対朝鮮孤立圧殺策動に追従する内外反動たちは、
「拉致問題」にひっかけて反朝鮮、反総聯策動にさらに熱をあげながら情勢を悪化させています。
 しかし、金正日総書記を戴くわれわれは必ず勝利し、朝・日平壌宣言に沿って、
世紀を継いできた非正常な過去の歴史に終止符を打つための歴史の流れは、誰も逆流させることはできません。
略)
在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会議長 徐萬述
2005年1月1日
[朝鮮新報 2005.1.1]
http://210.145.168.243/sinboj/j-2005/01/0501j0101-00001.htm

 このような異常といえる団体が我が国に存在するのです。
普通の感覚ならば、国家として麻薬、偽札、誘拐という卑劣な犯罪を行っている北朝鮮、
その犯罪を指示しながら、多くの北朝鮮国民を餓死に追いやって、
自分だけはぶくぶくと太っているあの金正日が同じ民族であれば恥ずかしいと思うのが当たり前ですが、
それを「祖国は金正日総書記の卓越した指導によって」などと平気で言える神経がわかりません。

わが祖国は金正日総書記の周りに一心団結して

本当にこんなふうに思っているのであれば、この連中はアホというかマゾというか狂っているとしか思えません。
 こんな団体には一日も早く破防法を適用してもらいたいものです。



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