いよいよ プレリュード 前奏曲の開演ですかな。


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韓国企業の倒産

C&グループで資金難表面化

造船・建設に過剰投資
 資産2兆2000億ウォン(約1470億円)の中堅企業グループ、C&グループが資金難から経営再建に向けた
ワークアウト(企業改善作業)に直面する危機に追い込まれた。

 グループ主力企業のC&重工業は29日、「流動性危機を克服するためさまざまな方策の一つとして、
債権金融機関との共同管理を検討したが、現時点で決定事項はない」と公示した。
金融市場関係者は「C&重工業は債権団の資金支援がなければ、自力での生き残りが不可能な状況だ」と述べ、
既にワークアウトの準備が進んでいることを明らかにした。

◆過剰投資と資金不足

 C&グループが現在抱える負債は金融機関からの借入金8000億ウォン(約540億円)を含め1兆3000億ウォン(約870億円)に達する。
急成長していたC&グループはバブル崩壊が始まった造船業と建設業に足元をすくわれた。

 C&グループは造船景気がピークに達した昨年8月にC&重工業を設立し、造船業に進出した。
同年末に巨済島の造船機材メーカーのシンウ造船海洋を買収し、木浦でも造船所を稼働させた。
しかし、今年に入り厚板価格が急騰し、原材料確保と資金面で困難に陥った。
これに加え、木浦造船所の設備拡充に必要な資金1700億ウォン(約110億円)を金融機関から借り入れられず、
年末に予定していた最初の船舶引き渡しを延期するなど危機に直面している。
海運会社のC&ラインも今月中旬に業績悪化で運航を中止した。

 2005年に買収したC&友邦(旧友邦建設)は物件売れ残りが手痛い。
大邱と慶尚北道で分譲中のマンションの成約率は60−70%にとどまり、1700億ウォン前後の資金回収が滞っている。
C&グループは資金難を打開するため、シンウ造船海洋など系列会社の売却を進めたが、
景気後退懸念で企業のM&A(合併・買収)市場が冷え込み順調には進んでいない。
C&グループのキム・チョルホ理事は「最近の金融危機の余波で一時的に困難な状況に陥っているだけで、
金融機関から段階的に1100億ウォンの支援が得られれば十分に危機を乗り切ることができる」と述べた。

これについて、債権銀行団幹部は「1000億ウォン前後の追加支援は困難かもしれない。
(C&側が)ワークアウトを申請すれば受け入れる」と述べた。
債権銀行団はウリ銀、農協、新韓銀、大邱銀などで構成されている。

◆企業買収で規模拡大

 1990年に設立されたC&グループはこれまで他業種にわたる事業拡張で企業規模を拡大してきた。

 同社は?炳石(イム・ビョンソク)会長が1990年に設立した七山海運を前身とし、95年にC&海運(旧セブンマウンテン海運)を設立した。
C&海運を通じ02年にセヤン船舶(現C&商船)を買収したのに続き、04年には友邦(現C&友邦)、進道(現C&重工業)も傘下に収めた。
その結果、C&商船、C&進道、C&友邦など上場企業5社を含む系列企業44社を抱えることになり、
進出業種も造船、建設、テーマパーク、衣類など多角化した。
従業員数は約4300人で、昨年の売上高は1兆3000億ウォン(約870億円)だった。
金融業界関係者は「景気に敏感な業種が多く、企業支配も脆弱(ぜいじゃく)で、
金詰まりによる影響は避けられなかったのではないか」と述べた。

李性勲(イ・ソンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


C&グループ破綻危機 総融資額6000億ウォン
 関連銀行株ストップ安[10/29]

29日C&グループ ワークアウト申請説が流布して金融市場がパニックに陥った。
銀行など金融圏全体的に数兆ウォンに達する被害発生との憂慮感が増幅された
ためだ。
しかし事実は,銀行保有しているC&グループ債権は総6000億ウォン余ったと
伝えられた。
金融圏によれば証券街を中心に"銀行がC&グループによって赤字転換する"と
いう噂が飛びながら,金融機関株価が下限値に逆さまに落ちた。
KB金融 (-14.9%), ウリ金融 (-15.0%), 新韓持株会社 (-15.0%), ハナ持株会社 (-14.8%)
など金融圏ビッグ4だけでなく 釜山銀行 (-14.4%), 大邱銀行 (-15.0%)など地方銀行
にも火の粉が飛んだ。 C&グループへの銀行貸出現況が明らかにならずうわさが
より一層広がったと証券業界は伝えた。
C&グループへの国内銀行保有貸出債権総額は6000億ウォン台にすぎないという
伝言だ。
ウリ銀行は8000億ウォン台とされたが2274億ウォン(担保1635億ウォン)に過ぎなかった
し, 新韓銀行も439億ウォンなどで大きい差を見せた。 産業銀行とハナ銀行もC&グループ
と融資取引が全くないと明らかにした。
ウリ銀行関係者"C&グループがワークアウトに入れば銀行資産が不健全化されて,
結果的に他企業にも火の粉が飛び散るという心配が多いが取越苦労に過ぎない"
"既存貸出も担保を捉えたのでワークアウトに入っても大きい被害がないだろう"
新韓銀行関係者"C&グループ全体エクスポージャーがわずかばかりで,担保も充分だ"
"問題がないのに,うわさが広がって火が広がった"
"C&友邦とも融資取引きがなく主取引銀行であるようにうわさが立って困惑していた"
C&グループはこの日午前照会公示返事を通じて"流動性危機克服のため色々な方案の
中の一つで債権金融機関共同管理に対して検討したが現在まで決定された事項はない"
としたが市場の不安を打ち消すことができなかった。
金融界関係者"外国為替危機の時 企業余波が銀行に及ぶ姿から広がった現象のようだ
"
"大型危機を体験した銀行が過去のように甘い貸出しをするわけがない"
"ただしC&グループは数回自救計画を発表したが,系列会社売却など実質的な進展が
ない点が問題" "市場の信頼を失うことになれば結局困難を打開するのが難しくなるだろう"
C&グループの資金状況を見る時,神佑造船 C&重工業 (-15.0%) など系列会社1〜2ヶ所を
売却すれば十分に自力回復が可能だが,過度に売却価格を高くして,市場憂慮を増幅したとの
ことが金融圏の見解だ。

マネートゥディ(韓国語)
http://stock.moneytoday.co.kr/view/mtview.php?no=2008102915051321635

いよいよ ヤマ場を迎えたか?

M&Aの後遺症…
優良系列会社の売却を推進


錦湖(クムホ)アシアナやユージン、C&グループなど、最近、買収合併(M&A)で急成長を遂げた一部の企業グループが、
優良系列会社や資産の売却を推進するなど、資金繰りの悪化の打開策として本格的な構造調整に乗り出している。

錦湖アシアナグループは11日、流動性資金の確保に関連して、錦湖生命を売却する案が検討対象の一つに含まれていると明らかにした。
錦湖グループは当初、錦湖生命の上場時期に、持分の一部のみを売却し、錦湖生命の経営権を維持する方針だった。

しかし、最近の株式市場の低迷で上場によって確保できる資金が予想より少ないものと見られ、
上場前の系列会社の持分をすべて売却して経営権を渡す案も考慮していると説明した。

現在、錦湖生命の持分のうち65.94%を錦湖石油化学やアシアナ航空など6つの系列会社が保有しているため、
これらの持分をすべて売却することは、錦湖生命の売却を意味する。
錦湖グループの関係者は、「錦湖生命の売却は資金難の解消のレベルで考えるさまざまな案の一つに過ぎない」とした上で、
「今のところ、決まったことは何もない」と話した。

また、造船や海運、建設が主力産業であるG&グループは、東亜(トンア)日報が11日付で単独報道した
「慶尚南道巨済市(キョンサンナムド・ゴジェシ)の第2造船所の売却推進」に関して、
証券先物取引所での公示を通じ、「巨済市沙等面(サドゥンミョン)に建設中の
第2造船所(シンウ造船海洋)を売却する案を推進している」と公式発表した。

C&グループは、「グループレベルで推進している再生計画のひとつとして、
C&S重工業の木浦(モクポ)造船所に力量を集中するため、
このような決定を下した」と説明した。

C&グループは1990年12月、海運仲介会社のチルサン海運としてスタートし、
M&Aを通じて海運やファッション、建設、造船などへと急激に事業領域を拡大してきたが、
最近の景気低迷による資金難で、第2造船所の売却を推進している。

これに先立ち、建設や金融、流通を3大成長軸と据えてきたユージングループも
最近、昨年買収したユージン投資証券(旧ソウル証券)を再度売却する案を検討していると、明らかにしている。

ユージン側では、「競争力の高い事業に集中するという戦略の下、ユージン投資証券の売却を検討している」と明らかにしているが、
財界ではこれが、昨年ハイマートを買収してから市場に出回っている流動性危機説をなだめるための布石だとする見方も少なくない。

これに先立つ今年5月には、一時、代表的なM&A専門企業といわれてきたイーランドグループが、
06年4月、カルプールを買収して作ったホームエバーを、三星(サムソン)テスコに再び売却している。
イーランドは、カルフールを買収する際、1兆ウォン以上の資金を借り入れたものの、
利息の負担に耐え切れず、再び売却したものと見られる。

チョ・ヨンジュン・シンヨン証券リサーチセンター長(常務)は、
「資金繰りに苦しんでいる企業としては、売れそうな優良資産を出すのが最も現実的な方法だ」とした上で、
「手放したくはないが、財務の健全性を高めるためには、やむをえない選択だ」と分析した。

ヤジウマ諸氏の意見

むりやりに M&Aしてから結局.....韓国企業順位 63位のグループだ.
ただ 400億円がなくて不渡り危機に処した.


船舶会社にイッドンザが銀行資金借りて不渡を出した毛皮作る会社引き受けてまた不渡り企業引受,
こういうふうにグループ真似を...多分地があるから銀行は元金は引き上げるはずだ...
もう消えなければならなかった不良企業....


銀行でお金払えば耐えて... 与えなければ倒れる....銀行は飽きているよりまた貸してくれて...
多分清算価値を越すことはできないこと....もう限界に来た.


かなりかなりキツイ ヤジウマA氏の意見

韓国株:額面割れが続出

<記事引用>
世界的な金融不安を受け、韓国株式市場では株価が額面割れの水準まで下落する銘柄が続出している。
証券先物取引所によると、10日大引け時点で有価証券市場(メーンボード)の110銘柄、
店頭市場コスダックの133銘柄が額面割れを起こした。
上場銘柄数に占める額面割れ銘柄は、有価証券市場で11.85%、コスダックで12.74%に達した。
有価証券市場では一時流動性危機が指摘されたC&重工業、C&商船、C&友邦などC&グループが額面割れまで下落。
アシアナ航空とKTB投資証券も額面の5000ウォンを割り込んだ。
売れ残り物件の増加など建設景気の低迷が避けられず、
瑞光建設、碧山建設、新星建設、盛源建設、韓一建設、コーロン建設、聖志建設など
中小型の建設株も株価が急落し額面を下回った。
このほか、第一貯蓄銀行、ソロモン貯蓄銀行、振興貯蓄銀行などの貯蓄銀行株も額面を下回った。
コスダック市場で額面割れを起こした133銘柄のうち119銘柄は額面が500ウォンに満たないにもかかわらず、
それを下回った。ST&I(75ウォン)、イノビッツINC(80ウォン)、DSP(85ウォン)など100ウォンを割り込む銘柄も出た。
ファントム・エンターテインメント・グループ、エバーリソース、韓国ハイネットなど減資を決定した銘柄も株価が額面割れを起こした。
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韓国内での上場銘柄のうち、日本でいったら東証一部上場銘柄の11.85%113銘柄が株価の額面割れを起こしたというニュースです。

実はこれは大問題!!
ここでブラックリスト企業名を公表している。

なぜこういう事態になったのかというと、第一に挙げられるのが、韓国証券市場からの外国人投資家の離脱です。

つまり、外国人投資家が韓国株式市場から資金の回収を進めているのです。

どうして資金の回収をすすめているかというと、

原因は韓国経済の破たんです。

韓国の外貨準備金は、9月末で2397億ドルでしたが、韓国の対外債務は2223億ドルあり、
差し引きすると、174億ドルしか外貨準備金がありません。

しかも、「通貨安定証券」の発行残高が150億ドルあるので、使える資金はたった
24億ドルしかない。

11年前、1997年のアジア通貨危機の時も、韓国は外貨準備高が約50億ドルになり、IMFや日本から570億ドルの緊急支援を受けました。

今回の韓国は 通貨危機の時の半分しか余裕がない!

しかも、ドルを稼ぐべき貿易収支が赤字です。

通貨危機を知る外国人投資家は、こうしたことから韓国への投資を「危険」と判断。
急激に資金の引き上げを図っているのです。

お人好しの日本は2005年、谷垣禎一財務大臣の時に、韓国の緊急時に日本からサクッと
130億ドル(約1兆4000億円)を融通する契約を韓国と交わしました。
ありえない話です。
1兆4000億円です。
そのカネ、ボクにください!!wwww

ところが韓国は、今回の危機に際して、これだけの資金ではなお足りす、「アジア共同基金」をしませんか?
と日本に持ちかけました。日本から800億ドル(約9兆円)の資金を自国のために引き出そうという魂胆です。

こうした資金が動くときは、仲介の労をとった日本の政治家に、
普通20%のバックマージンがはいる仕組みになっているのだそうで、
そのお金の一部は、マスコミにも流れ、韓国を助けよう!!という運動資金になります。

だけど、その韓国は、昨年、米政府に対して、日本を仮想敵国と表現するように
要請しています。

いままでさんざん日本をコケにしておいて、自国の経済が破たんしそうになるや、またぞろ日本から金をひっぱろうとする。

ありえないこうした話が、実際に起こっています。

いままでの日本では、こうした情報は、マスコミによって巧妙に隠蔽され、国民の誰も知らないままに、
韓国に巨額の資金が供与されてきました。

いまは、インターネットの普及により、事実が知らされるようになってきた。

日本人は、もうすこし現実をしっかりとうけとめるべきではないかと思います。
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私の意見

かなり正論を述べているな。
私も協力しているがな。


C&重工業、C&商船、C&友邦などC&グループ
アシアナ航空
KTB投資証券
瑞光建設、
碧山建設、
新星建設、
盛源建設、
韓一建設、
コーロン建設、
聖志建設
第一貯蓄銀行、
ソロモン貯蓄銀行、
振興貯蓄銀行
ST&I
イノビッツINC
DSP
ファントム・エンターテインメント・グループ、
エバーリソース、
韓国ハイネット


上記が危ない企業だそうだ。ヤジウマA氏が言っている。
念のため メモしておこう。
笑い

2008年10月30日 21:00:03

ところでアシアナ航空という会社は
日韓バカーントンネルを掘ろう、というノー天気おじさんの会社でしょ。

参考リンク
ノー天気おじさん
日韓バカーントンネル

それに乗ッかッタ 九州のア、ソウ氏 トヨタ自のチョウおじいさんもからかってやった。
てめえの会社が資金難で危機なのに なぜ 不要のトンネルを掘るんだい?

さて いよいよ プレリュード 前奏曲の開演ですかな。
楽しみにしておりますぞ。
97年の時は名のある会社 30社が2日で倒産した。

まだこれからだな。



辛口評論課 暇人おじさん
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